Uber Eats（ウーバーイーツ）、だいぶ幅を利かせてきてますね。
おっと、まず、あらためてウーバーイーツの紹介をしておきま。
簡単にいうなら、新しいスタイルの食事の宅配サービスです。
「そんなの昔からあるじゃん。そば屋の出前とか宅配ピザとか」と思った、あなた。
それが違うんだなぁ。
そば屋とピザ屋って、宅配してくれるのは、そこの店員じゃないですか。
それに対してウーバーイーツは、宅配するのはウーバーイーツと契約した人で、注文したお店の人ではないんす。
わかりやすくいうなら、作る人と運ぶ人が別の組織に所属しているということです。
ウーバーイーツは最近は一部の地域でコンビニのローソンも利用できるようになったそうで、牛乳や週間少年ジャンプなども宅配してもらえるようです。
いやぁ、すんごい時代です。
※参考サイト／朝日新聞デジタル
・ローソンからウーバーイーツで配達 10都府県に拡大へ
さて、ここからがライダー目線です。
ウーバーイーツの宅配は基本的にはバイクか自転車です。
んで、その車両なんすけど、そば屋やピザ屋と違って、基本的にはMyバイク（もしくはチャリ）なんす。
そこで、多くのライダーは思うでしょう。
「休日を利用して、小遣い稼ぎができるのでは？」と（←俺だけかも……）。
早速、調べてみました。
答えからいうと、条件付きではあるものの「できる」のようです。
まずは気になる「どれくらい稼げるの？」から。
これは、そのまま引用で。
始めたばかりのうちはなかなかうまく稼げません。
うまく稼げないといっても時給制バイトくらいは稼げます。
10日くらい頑張るとようやく稼げてくる、といった感じがしますね。
1日(12:00-21:00として)に稼げる金額は
初心者：8,000～10,000円
中級者：10,000〜15,000円
上級者：15,000〜25,000円※参考サイト／
・Uber Eats配達員をやってみてわかったこといろいろ
ふむふむ。1日で25,000円行くなら、かなりよいっすね。
ただ、あくまでも最高ですが（ウーバーイーツは完全歩合で、そもそも配達の仕事がなければお金になりません）。
次は「自分の愛車を使えるの？」ですが、
ここが条件付きなのです。
これまた引用で。
登録可能なのは排気量125cc以下の原付バイク（白、黄、ピンク、青ナンバーで登録可能）、および排気量125cc以上のバイク（事業用緑ナンバーで登録可能）。
※注意点としては登録時にナンバープレート、運転免許証、自賠責証明書の写真が必要。
原付バイクは最大2台まで登録可能。バイクの種類は問われないが、派手に改造されたバイクや、音のうるさいバイクは避けるべき。
250ccなど、排気量が125ccを超えるバイクは注意が必要で、日本の法律では「運賃をもらって他人の依頼でモノを運ぶ」場合、排気量125ccを超える二輪車は貨物軽自動車運送事業という区分になり、住所を管轄する運輸支局輸送窓口に届け出を出さなければなりません（個人、法人問わず）。※参考サイト／うばいつ
・Uber Eats（ウーバーイーツ）自転車とバイクのおすすめと稼げる金額の違いを解説
ありゃりゃ、これはちと面倒ですな。
それに、よくよく考えたら、普通のバイクだと、料理を運ぶのがなかなか難しいっすよね。
これはシンプルにそば屋の岡持ち付きのカブやピザ屋のキャノピーバイクをイメージするとわかりますよね。
セカンドバイクとしてそういうバイクを購入するのはありかも……。
最後に「好きな時間に働けるの？」は、これはYESのようです。
ただ、ガッツリ稼ごうと思ったら、六本木だぁ、新宿だぁなどの需要が高いところに待機していなくてはいけないようです。
ここが何よりも大切なポイントかも。
そもそもウーバーイーツ自体が人が多いところ中心のサービスなので、地方都市では難しいやもしれません。
もう一つ、参考サイトを紹介しておきます。
※参考サイト／
・ウーバーイーツのバイトの実態を解説【２年続けている僕が語ります】
紹介した三つのサイトを見ると、ウーバーイーツの配達員としての働き方やポイントがわかります。
そうそう、稼ぎについては時給ではなく、もっとわかりやすくいうなら、1回の配達の収入は平均550円ほどらしいっす。
さて、これを割がよいと見るか、悪いと見るか……。
やってみたいと思った方にむけて、公式サイトの配達員としての登録ページもリンクを貼っておきま（リンクはこちら）。
配達先の暮らしぶりを一瞬、垣間見ることができますし、ちょっとおもしろそうですよね。
でわでわ～。
投稿者／管理人