北海道は本州在住のバイク乗りの憧れの地ですよね……。
少し前、それは2025年6月のことですが、友だちが転職をしまして、職と職の端境期に北海道ツーリングに行きました。
このパターンはよくあることで、俺もかなり昔に転職時のお休みのときに2週間ぐらいかけてバイクで北海道を1周しました。
それで、その経験を踏まえて、今回は「北海道ツーリングのコツ」をまとめます。
いうて、俺も友だちも1回行っただけなので、そこまで詳しい情報ではないっす。
ただ、体験は宝ですし、特に「初めて北海道に行く…」というバイク乗りの方の参考になれば!
コツその一 ツーリング計画
友だちは今回の北海道ツーリングで、上陸早々に立ちゴケしました。
あら、かわいそう(←他人ごとですまん)。
んで、レバーが折れて、まずは「トライアンフ 札幌」に向かったのですが、そちらのスタッフさんに当初の計画を話したところ、「それじゃ走るだけになっちゃうよ」とアドバイスをいただいたそう。
それで、「走る距離を1日200km〜250km程度で2~3ヶ所観光&グルメで昼間の時間は終わる感じにあらためた」そう。
「明るいうちに宿に到着できるように考え直した」のですって。
ただ、「走るだけで良い人なら300km〜400km行っちゃってもいいかも」という注釈もありです。
走行距離については、俺も同感で、俺は北海道1周時に行きのフェリーでご挨拶させていただいたベテランバイク乗りさんの「1日に走る距離は300㎞を目途にするとよいよ」という言葉を今も守っています。
あと、1周するなら、もしくはそれは半周でもよいのですが、右回り(半時計回り)がおすすめです。
理由は左手に海を見ながら走れるからです。
コツその二 事前準備
友だちは「事前準備として雨具は頭から手の先・足の先まで濡れない用意が必要」と。
6月上旬の話ですが「冷え具合が想定外だった」そう。
あと、「タイヤやブレーキパッドの残を確認して必要なら交換してから旅立ったほうがよい」とも。
理由は「何日のツーリングかわからないけどおよそ1500km〜3000km走ることになるので」と。
もう一つ、友だちは北海道に上陸早々に立ちゴケをしたのですが、そのせいか「荷物はできるだけ少なく軽くするのが良いかな」と。
「バランス崩した時立て直せなかった」のですって。
雨具といえば足を忘れがちなので、そちらもお忘れなく。
たとえばこんなの↓
コツその三 上陸後
まぁ、上陸したら、思い思いの方法で楽しめばよいのですが(適当ですみません)、友だちは「行きたいところまでの距離や天気を考慮して柔軟に行き先を変更した」そう。「非常に厳しい値段縛りがなければ宿は当日予約で泊まれると思う」と。
宿については俺もそう、いや、もっと適当で現地で夕方ぐらいに「今日はここで泊まるべ」と思ってから確保しました。
友だちはその日の朝に電話で予約したそうですが。
あとは情報があると、より旅が充実するのはどこも同じで、友だちは「フェリー乗り場のバイク乗り、民宿やビジネスホテル、コンビニや夜の街の方々からのグルメや観光の情報を収集した」と。
加えて、俺は紙の書籍のツーリングマップルもおすすめします。
あとはグルメか……。
友だちは次のグルメを楽しんだそう。
・稚内でウニ
・旭川でジンギスカン
・札幌でラーメン
・函館でハンバーガー
俺はどうだったけな……。
少なくともウニはきちんとは食べなかった。
だって、普通に高いんだもん。
「なら、築地で食うわ!」と思った。
でも、やはり鮮度が違うので、そこらへんは考え方次第っすな。
いずれにせよ、知らないのと、知っていてスルーのは違うので、やはり情報は収集しておきたいところです。
あとは友だちは「3日目くらいから大自然に慣れてずーっと大自然だと眠くなってくるので注意が必要! 市街地があったら無理せず休憩と給油!」と言っています。
今回は以上です。
友だちの北海道ツーリングは動画有です↓
あと、俺らのような一見さんではなく、在住の方の北海道ツーリングのコツもまとめました(下のバナーをクリックすると記事に飛びます)↓

北海道、やっぱりいいですね♪
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2025年8月16日です