【ワイ流なんでもレビュー/連載第9回】
皆さんこんにちは。ワイの名はlancerです。
さて、今回は簡単なメンテナンスをお伝えします。
「エンジンオイルの交換、自分でやろうぜ!」という内容です。
ただ、ショップに任せているライダーの気持ちもわかります。
〇面倒くさいから嫌
〇手が汚れるから嫌
〇廃油の処理があるから嫌
こんなところでしょう……(*´∀`*)
でも、自分でやることのメリットはもちろんあります。
1.コスパ最高
2.安心できる
3.廃油は再利用可
一つひとつ見ていきましょう。
「1.コスパ最高」に関してはいわずもがなでしょう。
まず、ショップにお願いすると工賃がかかります。
例えば『2りんかん』の場合、公式サイトでは1,100円(税込)です。
それに、そもそもオイル自体、ネットならリーズナブルなものを選べます
これを年3,4回していれば、数年で良い金額になると思います。
「2.安心できる」に関しては、ワイは過去に一度ガソリンスタンドでオイル交換依頼したことがあります。ドレンボルト引き抜くまでは良かったのですが、鉄粉付いたボルトを拭き取らず、そのまま付けようとしていたのを見て以来、極力、バイクのメンテを人に頼まなくなりました。
友人に聞くと、ワッシャーをなくされたり、違うボルトでとめられていたり、オイルがレベルゲージよりはるかに多く入れられていたり……ということもあるようです。
金を払って満足に作業してくれないとは……。
まーお金がなかったので、激安店に依頼していたのも原因かもしれませんが……。
そして、本記事のポイントが「3.廃油は再利用可」です。
これに関しては、ワイは交換後の古いエンジンオイルをチェーンオイルとして使っています。
200~300kmくらいしか持たないのでツーリングの度に塗りたくっていますし、ホイールが汚れるという難点もありますが……。
ただ、肝心のチェーンオイルとしての働きについては、この方法でチェーンの摩耗が早いとは感じません。
それでも、廃油が余ったら、スタンドやバイク用品店に持ち込んだり、可燃物として捨てられる物を使えばよいでしょう。
そうそう、お役立ち情報がもう一つ。オイル交換でワイが使っているのは、廃油受け皿はこの黒いやつです↓
※管理人より/同タイプのオイルドレインパンをアマゾンアフィリを利用して紹介するならこちら↓
これメッチャ、オススメです。従来のタッパー式の奴だと、拭き取りも面倒ですが、このタイプは、最後ブレーキクリーナーを噴いてあげれば簡単に綺麗になります。
ただ、気をつけていないと、廃油容器の穴にドレンボルトが入ってしまうというデメリットがありますが……。
エンジンオイルの交換は、信用できるバイクショップにやってもらうのも手ですが、「よいショップと付き合いがない」「お金がない」と嘆げているアナタには自分でやることをおすすめします。
手が汚れるのが嫌とい方は、軍手とゴム手袋を用意すれば大丈夫です。
ワイの場合、オフ車は走行2回でオイル交換なんで、結構な頻度で交換します。
交換用のオイルについては、最初は4リットル缶から始めれば良いと思いますが、一斗缶やペール缶(20リットル)で買うとさらにお得です。
それでは、「オイル交換、自分でやろうぜ!」でした。
執筆者のプロフィール
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埼玉在住リターンライダーです。バイクには日常よりの脱却と癒やしを求め彷徨い中。死ぬまでにボスホスに乗る事を考えています。オンオフどちらも好きですが、バイクに関しては、良い悪いの白黒を付けたがりです。過去所有バイクは10台以上なので、同系列のバイクと比較記事を書いていく予定です。
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