今、樹木の剪定の本を作っています。
今日はその撮影でした。
あ、ここでいう撮影とは、
監修の先生に実際に樹木を切っていただき、
プロのカメラマンにその様子を撮影していただくという
本作りのイチ工程です。
まず、ショッキングな出来事から……。
今日の撮影はマイカーで行きました。
俺はポケットが多くて何かと便利なカーゴパンツを履いていったのですが、
尻ポケットに剪定に使うハサミを入れたまま、
車の運転席に座ってしまったんす。
ハサミは先が上向き……。
運転席のシートに穴が開きました(泣)。
これ、結構、精神的にダメージを負います。
なんとかリカバリーしようと
帰りにカー用品ショップに寄ったのですが、
シートの穴を塞ぐテープ的なものはないとのこと。
そりゃバイクと違って、
雨が降って開いた穴から水が染み出てくることはないし、
座ってしまうと見えないので、
いいといえばいいのでしょうけれど、
なんか嫌なんす。
こういう類のものってありますよね。
バイクのプラパーツの色落ちとかがそうでしょうか……。
あ、前置きが長くなりました。
ここからが本題です。
朝、集合時間より早く現地に着いたので、
コンビニ(の前の喫煙ゾーン)で
一服していたんす。
そうしたら、これが駐車場に入ってきたんす。
ほぼほぼこれです。
「お、トライクだ!」と思って近くに寄ってみたら、
PCXでしたもん。
そのまま喫煙ゾーンに戻ってタバコを吸っていたら、
持ち主さんが出てきて、
メットをかぶってエンジンをかけました。
ん?
メット?
トライクには不要のはずじゃ?
隣でタバコを吸っていた二人組みのおじさんも気になったらしくて、
その話をしていました。
んで、思わず、俺も話しかけて、
その場で出した結論は
「寒いからかぶってるんでしょ」
でした。
帰って調べてみたら、
やはり法的にはトライクにメットは不要のようですが、
安全面を考慮して、
一般的にはメット着用が推奨されてるみたいです。
まぁ、バイク同様に人間はむき出しですからね。
以前から俺は「別にバイクでよいんじゃ……」と思っていたのですでが、
トライクのメリットの1つとして、
別にバイクの免許がなくても、
普通自動車免許で乗れるみたいですね。
あと、
じつは今日、
現場でもっと大きなメリットを発見したのです。
「排気音でも聞いてやろう」と出て行くところを見ていたら、
その持ち主さんは車体横のレバーを引いて、
エンジンでバックしたのですっ!
バックができるバイク!
いや、バイク的な乗り物!!
俺はそんな高性能な「むき出し乗り物(?)」はゴールドウイングしかしりません!
このバック機能が他のトライクにもあるのかはわかりませんし、
あったにしてもPCXの車重で便利度が高いのかは不明ですが、
ちょっとかっこいいと思いましたぁ。
立ちゴケもないでしょうし、
バイク好きもトライク購入の一考の余地はあるかも。
でわでわ
- : バイク
- : 管理人