【渓流釣り】ウェーダーとウェーディングシューズ&ゲーター、選ぶならどっち?

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※本記事の初公開は2023年9月10日です

今回は釣りの記事でテーマは「ウェーダーとウェーディングシューズ&ゲーター、選ぶならどっち?」です。
え~と、早いもので2023年も、もう9月。まもなく渓流釣りのシーズンも終わりで、季節外れのテーマではありますが……。
いや、シーズンオフならアイテムをリーズナブルに購入できるし、まぁよいではないですか。
それではさっそくいってみま~しょう。

ないとかなり制限される…~ウェーダーなどの必要性~

まずは、「そもそもウェーダーって必要なの?」という問題から。

俺は渓流釣りを当時、勤めていた会社の先輩のすすめではじめました。
その先輩がいうことには「まず竿とウェーダーを用意しなよ」と。
んで、いちばん、安い渓流竿とウェーダーを買ったのでした。

あ、ここであらためてウェーダーの説明から。ウェーダーとは「水に入っても濡れないように腰や胸まで伸ばした胴長」です。
アマゾンアソシエイトを利用して紹介するとこちら↓

それで俺の場合の話に戻ると、それからずっとウェーダーを履いて渓流釣りを楽しんできました。
そういうと「ふむふむ、渓流釣りにはウェーダーが必要なのか」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

これは、その人の好みや予算、そして何より楽しむ渓流釣りのフィールドや方法次第。別に法律でも条令でも「渓流釣りをするときはウェーダーを履かなければいけない」と定められているわけではありません。

状況によっては別にGパンにスニーカーでもOKです。
ただ、そうすると一つ問題が生じで、できる渓流釣りがかなり限定されてしまう。

ウェーダーにはいくつかの役割があるのですが、まとめると次の通りです↓
①足が濡れるのを防ぐ
②川の中を移動時に足が滑るのを防ぐ
③移動時に枝などで足が傷つく

つまりはウェーダーを履かないということは、その役割を得られないということで、逆に考えると、「水に浸からない」「川を移動しない」という渓流釣りなら必要ないことになります。
ただ、渓流釣りはちょっとした自然を満喫しながら沢を移動するのが楽しみの一つなので、やはりウェーダーはあるに越したことがないというわけです、はい。

早春はウェーダー~ウェーダーとゲーターの違い~

ほんでウェーディングシューズ&ゲーターです。
あ、ここではゲーターといってしまっていますが、「ウェーダーゲーター」と表記することも多いようです。

んで、一般的にはウェーディングシューズ&ゲーターとセットにされることが多いので、ここでもそうしましたが、俺はウェーダーとくれべるのはウェーディングシューズであり、ゲーターは別にあってもなくても……と思っています。

あ、今さらですが、なんで本記事をまとめようと思ったかというと、今年(2023年)の夏にウェーディングシューズ&ゲーターを導入したからです。
その写真はこちら↓

どんな商品かというとサイズは別にしてアマゾンアソシエイトを利用するとこちら↓

なんで、導入したかというと、理由は次の通り↓
①ウェーダーでは盛夏の暑さに耐えられなかった
②現地での機動力を増したかった
③バイク釣行なので荷物を減らしたかった

そんで、その導入時にも「ゲーターは必要なのかな……」という疑問は頭によぎりました。
多いのはウェーディングシューズを着用時はゲーターを履いて、さらに短パンを履くというスタイルです。こんな感じです↓

※写真はイシグロの公式サイトより

疑問はあったものの、ゲーターはウェーディングシューズにくらべると価格が安いので「ま、いいか」で購入しました。
んで、実際に履いてみました↓

結論として買ったから履いてみたし、別に買ったことに後悔はないけれど、ゲーターは別になくてもよいかなぁとは思っています。
「別に速乾パンツでいいじゃね?」と。
ただ、これは俺はバイク釣行派で荷物を減らしたいというのがおおいに関係しているので、車派だと、また違うかと。

でも、やっぱりゲーターは代替が効くので、くらべるべくはウェーダーとウェーディングシューズだと思います。
それぞれの特長は次の項目でまとめますが、もう一つ、知っておきたい情報として、この二つ、似て非なるものだということも紹介しておきます。

何が違うかというと基本的な構造です。
靴下を履いていたとして、ウェーダーは水の侵入を防ぐものですから靴下は濡れません。一方、ウェーディングシューズは水がなかに入ってくるのは前提なのでビショビショになります。
ここ、大きな違いです。

一つならウェーダーから~選ぶならどっち?~

さて、それで「ウェーダーとウェーディングシューズ&ゲーター、選ぶならどっち?」です。
まず大前提として、法律や条令ではないのだから、そんなのは個人の自由だと。
あと、先に触れたように、よくウェーディングシューズとゲーターはセットにされがちですが、一体式でない限りは別々に考えてよいと。
なもんで、俺としてはウェーダーとウェーディングシューズの比較で考えて、それぞれの特長を比較でまとめておきます↓
・ウェーダー/水がなかに侵入しないので寒さに強い、リーズナブル
・ウェーディングシューズ/荷物として小さい、現場での機動力が高い、比較的涼しい

俺のおすすめはどちらかならウェーダーが基本かと。
大は小を兼ねる理論でいうと、大のほうはウェーダーと思うんすよね。これは温度の問題で暑いのにはまだ耐えられるけれど寒いのには耐えがたいから。
ただ、最近の酷暑はかなりキツいので、それを考えると涼しい季節はウェーダー、夏はウェーディングシューズと使いわけるのがよいのかなと思います。
すんごいありきたりの考え方がですが。

あとは機動力で、俺個人としては釣り場でウェーダーの方を見ると「そこまでは移動しない方なのかな」と思います。現場でガンガン移動するならウェーディングシューズに圧倒的な分があるかと。

今回は以上です。
でわでわ~。

投稿者/管理人

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