先週末の渡良瀬川がイマイチで
消化不良のため、
連続週末釣行予定です。
また、フィールドレビューはアップします。
ただ、問題がありまして……。
じつは前回の釣行で
俺の愛用のロッドが固着してしまい……なのです。
固着とは何かというと、
まずロッドの説明から。
渓流竿は振り出し竿です。
60cmくらいのグリップがある部分をベースに
竿先を出していくというタイプのロッドです。
見たほうが早いですかね。
これの穂先側、
もっとも先の部分を1番、その次を2番、さらにその次を3番と、
まぁ順番に呼ぶのですが、
その1番と2番がピッチリくっついてしまい、
もとのように納めることができなくなってしまったのです。
これが固着です。
意外とよくある症状で、
とくに1番と2番の固着はポピュラーなようです。
もう、一生懸命力を入れて押しても、
なんとか入れようとトントンしても
ビクともしない……。
しかも、無理をすると折れてしまいそうでして……。
さて、どうしようかと
ネットで調べたら、
クレ556さんは使うとよいとありました。
もちろん、試しましたが、
固着は解消しませんでした。
んで、このサイトの母体の
『釣りとバイクが趣味なんだ。』の
メンバーにお伺いしたところ、
「熱いおしぼり、もしくはお風呂場でお湯を活用するとよい」という意見がありました。
それも試しましたがダメで……。
んで、結局、購入したショップ(上州屋です)に持っていったところ、
スタッフが
「海釣り用のはガッツリはまってしまって、
メーカー扱いになることが多いですが、
渓流なら直せることも。
とりあえず、見せていただけます?」ということでした。
んで、持参したロッド(電車でバッグからピョンとはみ出ているのが、かっこ悪かった……)を渡したところ、
その場ですんなりと直していただきました。
御代はサービス!
「どうするのだろう……?」と目をお皿にして見ていたのですが、
方法としては輪ゴムを使っていました。
ん~、一瞬のことで、
詳しい方法は見逃してしまった……。
肝心なところを申し訳ないです。
俺には1番に輪ゴムを結んで、
下方向に力を加えているように見えたのですが、
ネットで調べたら、
2番に輪ゴムを結んで、
輪ゴムの力でトントンと叩くという方法もあるようです。
んで、少し、そのスタッフと話したところ、次のようなことでした。
「よくクレ556やお湯は耳にするのですが、
あまり意味がないかもしれません。
それより、大切なのは、
いかに垂直方向に力を加えるかです」
まぁ、そうですよね。
肝のところをお伝えできないのは無念ですが、
とりあえず言えることとして、
①ひどい固着でなければショップで対応してくれる(状況にもよるでしょうが、今回は無料でした)
②固着には輪ゴムが有効
無事に収納できるようになったところで、
渓流釣りにいってきます!
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