【車種レビュー】乗ったら感染? スズキのミドルアドベンチャー! Vストローム650ってどうなの?

【出張版さすライダー・ドットコム/連載第28回】

どもです、公私共に色々なおバイクに乗ってるけど、さっぱりライテクが向上しない男、さすライダーです。

特にアドベンチャーバイクはかなり乗ってますが、愛車のGSも未だにおっかなびっくり乗ってます、、、が!この度こんな僕でも「なにこれ、超乗りやすい、余裕やん」ってなアドベンチャーバイクに遭遇しました!

それはスズ菌、、、いや、スズキの「Vストローム650」でございますYO

万全の感染対策をして乗りました!

Vストローム650ってどんなバイク?

今やスズキを代表する存在と言っても過言ではない、売れに売れてる250ccアドベンチャーが「Vストローム250」ですが、その兄貴分的存在にあたるのが「Vストローム650」です。

実際は発売と同時にレトロさと新しさを併せ持ったスタイルで話題となった「Vストローム1050」も存在するので、つまりは650は3人兄弟の中間みたいな感じで、いまいち目立たない存在ですが、、、実は欧州ではかなり売れてます!

とにかくマイルドで扱いやすいエンジン、決して豪華ではないけど必要十分な装備、そして何よりこのご時世に100万円を切る価格が「色々ちょうど良いバイク」として、一部の感染者、、、いや、スズキファンから熱烈な支持を受けているマシンです。

一言で表すと「ちょうどいいバイク」です

Vストローム650のエンジンと装備

Vストローム650は今も昔も水冷Vツインエンジンを搭載しています。

低速域から穏やかに、そしてトルク感溢れるエンジンで、誰もが「あ、これ乗りやすい奴やん」と思う味付けになっています。

エンジン音もとても静かで、早朝の住宅街でもおそらく気を使う必要はありません。

645ccのVツインエンジンを搭載しています

足回りはキャストホイールにフロント19インチ、リア17インチタイヤのどちらかといえばオンロード重視の設定で、未舗装路も楽しみたいライダーはスポークホイールを装備したバリエーションモデル「Vストローム650XT」の方がおすすめです。

なお、ブレーキは前後ともにディスクブレーキを採用していて、もちろんABSを搭載しています。

そしてリアサスペンションはダイヤル式の調整機能がついており、路面状況に応じて簡単に設定変更ができますYO

キャストホイールなのでオンロード向きの設定です

リアサスはダイヤルで調整可能です

装備としては見やすいアナログ・デジタル併用のメーターパネル、大型ウインドスクリーン、リアキャリア、それからDC電源ソケットなど、アドベンチャーモデルとして定番の装備は一通り揃っています。

また、電子制御はON(2段階)・OFF可能なトラクションコントロールを装備していて、左のハンドルスイッチで走行中でもリアルタイムに設定変更が可能です!

アナログタコメーターにデジタルスピードメーターの組み合わせ

大型ウインドスクリーンを装備しています(工具を用いて高さ調整可能)

左のハンドルスイッチでトラコンの設定を変更できます

Vストローム650の足付き

Vストローム650のシート高は835mmと高めの設定で、決して足つきがいいとは言えないマシンです。

しかも、停車中にスッと足を下ろすと、、、ステップに干渉するので、それも足つきの悪さに一役買っています、、、が!車重が212kgとこのクラスのアドベンチャーとしては軽い部類なので、片足がつけば安心感は得られると思います。

ん?思います?、、、だって、一般的には足つきが悪いと思いますが、、、足長の僕はほぼベタつきだったので(きらり)

一般的には足つきは悪い部類に入ります

低速域が鬼扱いやすい!

僕がVストローム650で走り出して真っ先に思ったことが「低速が鬼扱いやすい」でしたYO

発進がとってもマイルドかつスムーズな上に、一般的には大型バイクだとギクシャクしがちな低速域での1〜2速がビックリするほど楽、あ〜メッチャ楽なんです!

なので、普通は大型アドベンチャーバイクでUターンなんてしたくないですが、この娘(女性に決定)となら何度でもクルクルできそうでした♪

低速の鬼です!

スピード感が薄いから疲れにくい

僕は普段1200ccのGSに乗っているので、さすがに排気量が半分だとパワー不足を感じるのかな?と思いきや、、、はい、思った通りパワー不足を感じました(っえ!?)

だって、見通しの良い場所でアクセルをガバッと開けても、全然スピードが出てない、、、と思ったら、実は結構出てるだと!?

、、、そうなんです、この娘は一見スピードが出てないように見えても、実は結構なスピードが出ている時があるので、、、ある意味要注意人物です(汗)

しかし「スピード感が薄い」というのは、長距離を走る上では疲労感の軽減となるので、アドベンチャーバイクとしては大正解です!

ゆっくり走ってるように見えて、実はなかなかのペース!

でもやっぱり低速に光るものがある!

まるで四国の3桁国道みたいな、道幅の狭いくねくねワインディングロード、、、なんて、大型アドベンチャーバイクでは絶対にご遠慮したいところですが、ところがVストローム650なら大歓迎です!

先に低速が鬼!とお伝えしましたが、やはりこれは本物のようで、20〜30kmくらいで狭いクネクネ道を楽しめる大型アドベンチャーバイクを、僕はこの娘以外に知りません(きっぱり)

つまりはどんな道でも臆せず入っていけるという意味で、ある意味Vストローム650は「シン・アドベンチャーバイク」でした!

狭いクネクネ道が楽しい!

必ずワクチンを打ってから乗りましょう(感染注意)

このマシンは乗れば乗るほど良さが分かってくる、そして最初はクセがあると思っていた顔が可愛く、いや、むしろカッコよく見えてくる、、、非常に感染力の高いマシンです!

いつの間にか「スズキバンザイ」とか呟かないように、必ずワクチンを打ってから乗ることをおすすめします!

それでは、スズキ万歳!!!(あっ、、、)

か,カッコいい顔、、、えへへ、、、

執筆者のプロフィール

SasuRider
SasuRider
北海道砂川市在住。バイクで日本2周、オーストラリア1周済の放浪系バイク乗り。フリーのWebライターとして活躍中。自身のサイト、本家「さすライダー.com」も大好評。YouTubeの「さすライダーチャンネル」のチャンネル登録もお願いします。
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