俺は2月に入ると、ちょっとブルーになります。
確定申告の時期ですからね……。
あ、俺は自営なのです。
それで、確定申告を自分でしなくてはいけないのですわ。
世の中、勤め人のほうが多いでしょうから、
「確定申告って何?」という方も、
きっと少なからずいることでしょう。
簡単にいうなら、
確定申告とは、
昨年度の収入を自治体の税務署に自己申告することです。
何のためにかというと、
所得税を払うためですね。
まぁ、細かいことをいっても、
ここではアレなので、
勤め人にも関係することを!
まず、勤め人をやめて、
自営になる方、なろうとしている方に俺が絶対的におすすめしたいのは、
会計ソフトを利用することです。
会計士に依頼するのであれば問題ないでしょうが、
自分で確定申告するつもりなら、
これがないと本当に大変だと思いますよ。
あと、小言としては、
自営の方と飲食して、
その方から
「あ、領収書で落とすから、ここの支払いは俺が持つよ」
という言葉を聞いたことがある人は多いでしょうが、
その場合、別にその金額が丸々戻ってくるわけではないですからねっ!
経費として落とすことで
税金の対象となる所得額が減るだけです。
ん~、わかりにくい。
つまり、1万円の飲み代だとしたら、
別に、あとで1万円が戻ってくるわけではないということです。
それは節税にはつながりますが、
俺くらいのプアワーカーは
節税したところで、
たかが知れています。
確定申告の手間が増えるし……。
最後に、これがこの話題で一番言いたいこと。
それは
「復興特別所得税、いつまで払うねん!」
です。
勤め人でも給与明細を細かくチェックする方は知っていると思いますが、
うちら社会人は復興特別所得税を支払っています。
所得金額によって異なりますが、
まぁだいたい年で4千~1万円ですかね。
なんのための税金かというと、
東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源です。
そうです。
東日本大震災はまだまだ終わっていないのです。
そのために税金を払っていること、
知らない人は意外と多いのでは?
いや、確かに復興するためにはお金が必要でしょう。
でも、国のおかしな政策や政治家の愚行を見るにつけ、
税金はもっと有効に使ってほしいし、
国がもっと経費を削減できるところもあるような気がします。
ちなみに復興特別所得税はいつまでかというと、
平成49年までです。
4千円あれば何からしらの釣りのギアを買えます!
まったくもう……。
ちょっとした憤りとともに
でわでわ~
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