渋野日向子選手、全英女子オープン優勝、おめでとうございます。
いや、俺はゴルフはやらないし、あまりテレビでも見ないのですが、メジャーだけは注目しています。
スポーツ観戦が趣味なんすけど、生きているうちに「日本のプレイヤーが叶えたら最高だな」というのがいくつかあって、そのうちの一つがゴルフの海外メジャー大会の優勝です。
あとはテニスの四大メジャー制覇もそうでしたが、これは大坂ナオミはんが叶えてくれました。
できればゴルフはジ・オープン、テニスはウインブルドンを制してほしいっす。
がんばれ、男性選手！
ほかにはオリンピックで陸上の100mで金メダル、サッカーのワールドカップで優勝などもあるのですが、これらは、ちと難しいですかね……。あと100年はかかりそう（笑）。
さて、渋野選手に話を戻すと、その活躍によって、注目されているものがあります。
それは、駄菓子の『タラタラしてんじゃね～よ』です。
渋谷選手がラウンド中にモグモグしていたので話題になっています。
いや、若い（20歳！）のになんと渋いおやつを……（笑）。
なんでも、製造元のよっちゃん食品工業は増産を決定したそうです。
※参考サイト／日本経済新聞
・駄菓子「タラタラしてんじゃ…」増産へ 渋野Vで反響
釣り人にとっては、よっちゃん食品工業といえば同社の看板商品『カットよっちゃん』が釣りエサになるということで知られています。
本サイトでも「カットよっちゃんは好釣りエサ」と認定していて（笑）、以前、記事にまとめました（リンクはこちら）。
すると、当然のように「『タラタラしてんじゃね～よ』も釣りエサになるんじゃね？」という疑問が湧いてきます。
俺は渓流がメインなので、なかなか実証する機会がないので、調べてみました。
…………。
まだ、あまり報告がなかったです。
ただ、皆無ではなく、YouTubeにありました。
※参考サイト／YouTube／ハイサイ探偵団さんのチャンネル
・お菓子を餌に釣りをしたら釣れるの？
＊動画サイトなので通信環境に要注意
え～、結論としては『タラタラしてんじゃね～よ』で釣れてました！！
あとは、他にはどんな魚が釣れるのかというところで、多分、雑食性の強いクロダイなんかも狙えるのではないですかね。
↑適当発言です。
こういう話題が好きなユーチューバーさんに託しましょ。
でも、釣りのエサって不思議ですよね。
いや、ルアーはわかるのです。「普段、魚が食べている小魚を模せば、間違えてくわえるでしょ」というシンプルな理論ですから。
でも、例えば渓流ではブドウ虫やミミズもメジャーなエサなのですが、俺は「渓流にミミズって流れてる？」と常々疑問に感じています。
そりゃ、増水したら、ミミズもうっかり流されてしまうことはあるでしょうが、本来は土のなかで生きているのですから、それはレアケースですよね。
それをなぜパクリとするのか……。
どうも、解せぬ……。
魚は謎が多いっすよね。
釣りに役立つと思い、以前は魚の色覚についての記事をアップしました（リンクはこちら）。
まぁ、魚は色を識別できると。
そんで、ここでは、魚の嗅覚について調べてみました。水のなかに匂いってあるのかな、もっといえば、練りエサってくさいけれど、その匂いって意味があるのかなと……。
結論としては、魚は匂いを嗅ぎわけられるし、むしろ敏感といことです。
※参考サイト／論文です
・魚類におけるにおい受容のメカニズム
＊データはPDFです。ブログレベルではいくつも記事があるのですが、信憑性が高いということで、こちらをピックアップしました。
ちと、長くなりましたが、要旨はシンプルに『タラタラしてんじゃね～よ』は釣りエサになると。んで、何が釣れて、どれくらいの威力があるかは今後の実地検証がまたれるということでした。
でわでわ～。
投稿者／管理人
※サムネイル画像は「よっちゃん食品工業株式会社」の公式HPより