先日、「『高速道路の追い越し車線は2kmまで走っていい』は間違い」というのがニュースになっていましたね。
※参考サイト/Yahooニュース
・追い越し車線「2kmまでOK」は都市伝説? 2km以下でも捕まるクルマ、続々
これは違反をしないように俺は気をつけています。
というのも、以前、ちょっとおもしろいことがあったからです。
それはそう、もうずっと前の話……。
当時、勤めていた会社の同僚と居酒屋で飲んでいたときのことです。
ちょっと振り返ってみましょう。
同僚「こないだ、高速道路で警察に捕まっちゃったよ」
俺「ありゃ、どうして?」
同僚「ずっと、一番右側の追い越し車線を走っていたらさ。後ろをつけてた覆面パトカーに……」
俺「そりゃ、災難だったね」
ここで見知らぬおっさんが会話に入ってきたのです。
おっさん「えぇ!? 右側の車線って、走っていたら捕まるの!!??」
追い越し車線のことより、その突然の乱入に驚いたのなんのって。
まぁ、そんなエピソードのおかげで、「高速道路の追い越し車線は追い越すとき以外は走ってはいけない」というのは俺の胸に深く刻まれたのでした。
でも、巷では、そのこと自体を知らない方や、知っていても「ある程度の距離までは大丈夫」と思っている方もいるようで。
巷の意見としてピックアップしたのでリンクを貼っておきま(リンクはこちら)。
まぁ「そりゃ捕まるでしょ」という意見が多い一方で、「いや、自分は教習所ではOKと習ったけれど……」という方もいるようで。
結論としては、今回のニュースのように、距離にかかわらず、追い越し車線を不用意に走っていると捕まります。
ライダーの皆さん、注意しましょう。
あと、高速道路といえば、一番左のスペース・路側帯の走行にも要注意ですね。
あらためていうまでもなく、路側帯は走ってはいけません。
これも捕まります。
じつは俺、捕まったことがあるんす。
「どうやって捕まるの?」と思うでしょ?
基本的に路側帯を走りたくなるのは渋滞時ですから、「バイクと違ってパトカーは追いかけられないのでは?」と。
俺の場合は検問のような一斉取締りで捕まりました。
警察の一群が見えて、あわてて内側に戻ったのですが、ときすでに遅し。
捕まりました。
そのときの警察官いわく「いや、あわてて戻るところをバッチリ見ていたよ(笑)」。
ちなみに、そのときの警察官は「路側帯ではなくて、車線のあいだをすり抜けるぶんには捕まえないのだけどね……ボソリ」とつぶやいていました。
俺が学生時代の遠い昔の話なので、その真偽の責任は追いません。
ちなみに学生時代、俺はちと無理なライディングをしていまして、しょっちゅうイエローカットもしていました。
んで、あるとき、イエローカットで信号待ちの先頭に出たら、そこにちょうど白バイがいたのですよね。
いや、焦りました……。
でも、そのときは指で「ダメだよ」と注意されただけ捕まりませんでした。
バイクのイエローカットは捕まらない!?
いや、これまた遠い昔の話なので真偽の責任は追いません。
あと、夜中の一般道で法定速度より速いスピードで走っている車の後ろについていたら、パトカーがテッテレーとやってきて、前の車を捕まえていました。
「ほえ~、流れのなかのスピード違反は先頭車を捕まえるとよくいうけれど、それって本当なのね」と思ったものです。
これも学生時代の話です。
とにかく、ライダーの皆様、安全運転でお願いします。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※サムネイル画像はYahooニュースより