本日のニュースです。
「信号無い環状交差点『ラウンドアバウト』、大分で実験 交通改善確認、本格導入へ」とのことです。
ラウンドアバウトは何ぞやというと、信号機のかわりに交差点を円状にして行きたい方向へと向かうシステムっすな。
ドライバー(ライダー)はタイミングを見て交差点に侵入して、タイミングを見て抜けると。
海外では多くて、フランスのパリとか有名です。
これで渋滞が緩和されるのはちょっと不思議です。
久々に「巷の意見」も、このテーマで更新したのですが、世間でも「本当にこれで?」とか「交通量の少ないところ限定でしょ?」という意見が多いようです(リンクはこちら)。
慣れてないというのもおおいにあるのでしょうね。
俺は未体験なので「渋滞が緩和されるって本当かな?」と思いつつ、実際に体験しないとわからないというのが正直なところです。
ただ、確実にいえるのは、たとえばバイク釣行で真夜中、ほぼ交通量がない交差点で信号待ちしていると、「いやぁ、ぜったい他の車は通らないのに、この時間はもったいないぁ」と思うこともあるので、そのような状況なら間違いなく有効かと。
ちなみに同じようにずっと疑問だったことに、「真夜中(午前3時とか)に踏み切りを渡るときって一時停止しなくてはいけにのか」があったのですが、これを機に調べてみました。
答えはすぐに見つかって「終電~始発の間でも一時停停止は必要」でした。
理由は納得の「夜間でも保線車両が通ることがある」でした。
ただ、廃線になった区間は、同時に踏み切りも廃止になるので一時停止義務はなくなるとのことです(当たり前か……)。
もう一つ、渋滞緩和に役立つとされているシステムの紹介を。
その名は「ファスナー合流」といいます。
これは高速道路のインターで合流する際のシステムのことで、高速道路に好きなところで合流するのではなく、先端でのみ合流するというものです。
図のほうが早いッすね。
従来はこちら↓
ファスナー合流はこちら↓
※図の出典はネクスコ中日本さんです
・「ファスナー合流」へのお願い
これも、俺は理由がよくわからんのですが、渋滞が緩和されるそうです。
ちょっと、不思議っすな。
さて、最後にバイク関連のお知らせです。
本サイトの人気コーナー『趣味人に聞く』の新記事を公開しました。
ナビゲーターは人気アメブロガーのyuさんで、テーマは「個人的関西ライダーあるある5選」です。
ぜひ、ご一読を!
でわでわ~。
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