釣りって、好きな人は好きで、メジャーな趣味の一つではあるものの、まだまだ、もっと釣り人口を増やせる余地があると思うのですよね。
でも、実際はなかなか増えていかない。
そこで、今回は世間の「釣りのここがイヤだ」を挙げつつ、俺なりに、その対策を考えてみたいと思います。
あ、「釣りのここがイヤだ」については、5ch(旧2ch)の「釣り『初期費用5000円ぐらいです、お魚食べ放題です、時間潰せます』何で流行らないんだろうな」をベースにしました。
そちらは、本サイトのコーナー「巷の意見」にまとめているので、そちらをご参照を(リンクはこちら「なんで釣りってイマイチ流行らないの?」)。
【釣りのここがイヤだ】
①潮風でベタベタになる
③服や道具が臭う
④移動にお金が必要で車が必要
⑤食べるにしても魚の処理が面倒
⑥海にゴミをばら撒きたくない
⑦食いもしない魚もガンガン殺すことになるのが嫌
②そもそも釣れない
【釣りのここがイヤだの対策】
①潮風でベタベタになる→淡水で釣ればよいでしょうが!
まぁ、基本は「洗えばよいんじゃね?」なんすけど、発想の転換で海ではなく淡水をしてはどうでしょうと。
③服や道具が臭う→こまめに掃除すればよいでしょうが!
これは、なかなか……。
俺はメインが渓流釣りなのでないですが、海釣りの方は車の車内も匂うようになるといいますよね……。
こまめに掃除するしかないっすかね。
⑤食べるにしても魚の処理が面倒→慣れれば処理は簡単でしょうが!
いやぁ、これは慣れましょうよ。慣れると面倒でなくなりますし、さばくときは「ちょっとかわいそう」と思うものですが、それだけに食べるということは命を食べるということをよく理解できます。
俺はキャッチ&イート派で、よく食べることに関する記事を紹介しているのですが、これがあまり閲覧数が伸びない……。
渓流でも何十匹と釣る人もいるようですが、できれば美味しく食べられるぶんだけ釣るようにしていただきたい。
まぁ、釣り人の自由ですけどね……。
ちな、本サイトの人気コーナー『趣味人が綴る』でも「釣った魚を食べる」に関する記事を公開しました(リンクはこちら「調理初心者流、シーバスの揚げ焼き!」)。
ぜひ、チェックを!
⑥海にゴミをばら撒きたくない→撒かなきゃよいでしょうが!
これは釣りをやらない人からよく指摘されるようで。
なお、釣り人に限らず、海の近くに住んでいる方は昔から、結構、ゴミを海に捨てることに抵抗がないようで……。
これはしっかりと守りたいマナーの問題ですね。
自分が出したゴミは必ず持ち帰るようにしましょう!
⑦食いもしない魚もガンガン殺すことになるのが嫌→食べればよいでしょうが!
これはシンプルに釣った魚を食べればよいでしょう。
ひと口に釣りといっても、いろいろなジャンルがあるので、食べられる魚をターゲットにすればよかですね。
ルアーがやりたければブラックバスではなく、マス系を狙うといった具合に。
まぁ、ブラックバスも食べようと思えば食べられるのですけどね。
②そもそも釣れない→釣れる釣りをやればよいでしょうが!
ブラックバスや大物狙いは、釣れないことも多いみたいっすね。
でも、例えば渓流は、俺の場合は今シーズンの初めは釣れない日が続きましたが、暖かくなってからは坊主はなかったっすよ。
あと、用水路の小物釣りとか、普通にガンガン釣れるかと。
釣りの楽しみを知るには、よく釣れる釣りからはじめればよいかもしれないっすね。
ちょっと無理くりな部分もありましたが、釣りという趣味がもっと広がるとよいなぁと思う今日この頃です。
すると、このサイトの閲覧数も伸びますしね。
でわでわ~。
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