【SV650】3㎜くらいしかドゥカティを知らないSV650乗りのモンスターのレビュー【vs.モンスター】

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こんにちは! この秋にスズキSV650に乗り換えた管理人です。
SV650は今日も元気です。

今日も青いよ、かっこいいよ!

そんな俺がドゥカティのモンスターに乗る機会があったので、今回はそのときの様子をお届けします。
モンスターの購入を検討している方、他のバイクとの違いを知りたい方の参考になれば……。

そもそも車種レビューって…~バイクレビュー論~

今年(2021年)になって、本サイトでもボチボチとバイクの車種レビューの記事を増やしています。
バイク好きには「あのバイクってどうなの?」は気になりますからね。
背景としてはホンダをはじめ、各国内メーカーが積極的にレンタルをはじめたことがあります。

んで、ホンダのカブに乗ったときに俺が思ったのが「こりゃ、乗りにくいぞ」でした。
あの超ロングセラーのバイクが乗りにくいわけがないのに……。
どうにも、ギアのロータリー式に慣れなかったのです(1日かけても)。

あと、SV650に乗り始めて感じたのが、YouTubeにけっこう「SV650に乗ってみた」系の動画がアップされているのですが、なかなかに的外れなことを言っているケースがあるということ。

何が言いたいかというと、車種レビューって、レビューをする人の個性が大いに反映されるもので、それが必ずしも真実ではないということです。
その人にとっては事実なのですが、普遍的ではないのですよね。

そりゃそうだ。
例えば料理のレビュー。
例えば誰かが「マダイのマリネ」を絶賛しても、見ている人がそもそも「マダイ」を嫌いなら「俺も食べたい!」とはならないですよね。
俺なんか1万円のステーキよりも500円のトンカツのほうが好きですもん。
音楽や映画もそうで、雑誌なんかでレビューを見るときは、まず、そのレビューをしている人が自分と趣味が合うかをチェックしますものね。

料理、音楽、映画はバイクよりも趣味人口が多いこともあり、その発想が浸透していると思うのですが、バイクはちと間口が狭いので、ともすると鵜呑みにしてしまいがちかと思い、あらためてそのことを強調させていただきます。

とくにネガティブな情報は取り扱い注意です。
たとえば「自分は身長170㎝ですが、このバイクの足つきはちょっとよくない」という情報があったとしたら、それはいかにも真実のようですが、実際は足つきに関係するのは足の長さなので、同じ身長でもライダーによって印象が異なる可能性があります。
バイクの車種レビューにおいて、真実と呼べるものはスペックの数字だけですよ、はい。

なもんで、この記事の情報はあくまでも「俺が感じた……」であることを先にお伝えしておきます。
そして、超簡単に俺がどういうライダーかというと、バイクは通勤手段のようなかたちで毎日のように乗るので、かなり実用性重視です。それと基本的には「バイクは国産でしょ」&アンチ大型マウントで「リッターバイクなんて街乗りでは疲れるだけでしょ」という考えの持ち主です。
あらためてよろしくお願いします…ペコリ。

SV650より10㎏も軽い脅威の軽さ!~モンスターのスペック~

さて、本題のモンスターにいきましょうか。
あ、もう少し前置きがあった……。
今回、俺がモンスターに乗った経緯を説明しておきます。
友人がバイクの買い替えを検討していて、新しいバイクの候補にドゥカティのディアベルが挙がっているのですね。
それで試乗をしたいと。
んで、なら「俺も付き合う!」というかたちでドゥカティのディーラーで試乗することにしたんす。
万が一、強烈に気に入ったら、SV650を速攻で手放して俺もドゥカを買うかもしれませんし。

ほんで車種は何にするかということで、俺はモンスターにしたのでした。
理由は、基本、外車に興味がない俺が唯一知っていたのが、モンスターだったから……。
ゆ、有名ですよね⁉
よく「~を1㎜も知らない」と表現しますが、俺のドゥカティに対しての状態は「1㎜も知らないわけではないけれど、せいぜい3㎜くらいしか知らない」という感じです。

というわけで、乗ったあとに自宅で調べて初めて知ったのですが、モンスターはドゥカらしいバイクではないのですってね。
いや、モンスターのデビュー当時の話で、今はそんなことはないと思いますが。
理由はモンスターが登場する以前のドゥカティはスーパースポーツなどのカウル付きスポーツバイクがメインだったからだそうで、モンスターはデビュー当時、「イモムシ」と酷評されることもあったとかなかったとか(タンクがイモムシのように長いので)。

んで、話はボチボチと本記事の主題の現行のモンスターに。
現行のモンスターはこちら。
ババーン!

かっこいい! でも赤い……(俺は青が大好きなのです)

かっこいい。けど、なんか俺のイメージと違う……。
何が違うかというと以前はフレームがパイプを中心に組み立てられているトラスフレーム(ドゥカ風にいうと「トレリスフレーム」←面倒くさいこだわり←いや、失礼)だったのですが、2021年モデルから変わったそう。トラスフレームのイメージが強いし、トラスフレームならSV650と同じなのに……ちと悲しい……。

またがってみての感想はとにかく軽い!
それも、そのはずで車両重量は驚異の軽さの188㎏!
なんと軽さがウリのSV650よりも軽いのです(SV650は197㎏)
その軽さにもかかわらず最高出力は82kwでps表示だと111ps!
こりゃ、すごいな……。まさにモンスター。あ、SV650は56kW(76.1PS)です。
完敗やぁ。
公式サイトはちと見にくいので、主な諸元を以下に記しておきます。

ドゥカティ・モンスター(2021)
・エンジン/937㏄(水冷V型2気筒←ドゥカティ風にいうならL型←ややこしい←しつこい……)
・最高出力/82kw(111ps)/9250rpm
・最大トルク/93Nm(9.5㎏m)/6500rpm
・ギア/6速
・シート高/775㎜(日本仕様)
・燃料タンク容量/14ℓ
・価格/1,495.000円

顔はこんな感じです

お尻はこんな感じです

熱い! 熱いぜ!(エンジンも)~乗ってみての感想~

さて、それではちと乗らさせていただきましょか。
まず、前提として発車前の手続きの段階で「転んだら自己負担になります」という言葉があり、もう、それでかなりビビった俺でした。
車重が軽いのでまぁ大丈夫だと思うのですが、モードは一番街乗りに適したアーバンに設定していただき、乗ってからはほぼほぼ何もいじりませんでした。

モンスターさん、それではよろしくお願いします

公道に出てすぐに思ったのが、「あれ、発進はSV650のほうがスムーズ」でした。
なんでしょうね……。
もしかしたら、このモンスターは「ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)アップ/ダウン」が標準装備されていて、クラッチ操作が必要ないのに、俺は普通の感覚で半クラを多用していたからかもしれません。
これも圧倒的に慣れなのでしょうが、俺はもはや半クラ操作が身に染みついてしまっているので、そのときは「ん~、こりゃ街中ではSV650のほうが乗りやすいな」と思ったものです。

あと、じつはSV650との比較に意味がないわけではなく、共通点があるのですよね。それはどちらもエンジンがVツインということ。Vツインは鼓動感を楽しめるエンジンですが、それもSV650のほうが大きいように感じました。

ライポジや足つきは普通というか、俺はとくに違和感はなかったです。ただ、俺は身長が182㎝あるので、他の方だとアレかもしれないっすが。

試乗は決められたコースを走ります。10㎞くらいでしたね。
道中は街中ですし、俺は「コケたら自腹」の呪文にかかり、超がつく安全運転。
111psの本領を発揮できるわけもなく、「身構えていたけれど、案外、普通のバイクだなぁ」という感想でした。

あとはエンジンがかなり熱かったぁ。
11月上旬で、そろそろ寒くなってくる気候なのですが、「うへぇ、こりゃ真夏はエンジンの放熱でライダーは大変だぞ」と思いました。
いや、わかりませんよ。先にお伝えしたようにネガティブな表現は要注意ですし、あくまでも、この日、この車両だけかもしれませんが、この熱さは……と思わずにはいられない感じでした。もちろん、頻繁に停まる街乗りの場合ですし……。

俺のこのバイクの欲しさは……。
★★☆☆☆(星5満点で星2)
俺みたいに街乗りをよくする人よりも、ツーリングメインの方向けかなと思います。
魅力はドゥカなり、モンスターなりのブランド、そしてなんといっても軽さかなと。

スクランブラーもよいですな~~その他のドゥカティ情報~

せっかくドゥカティのディーラーを訪れたので、その他の情報も落としておきます。
まず、友人が欲しいディアベル。

か、かっこいい!

唯一無二のデザインですなぁ

パワーももりもりですし、これはとてもよいと思うのですが、とにかくお高い……。車両価格が2,435,000円です。
あとはスタッフの方に「今、売れているのはどれですか?」と伺ったら、答えはこちらでした↓

スクランブラーです。売れているそうな

こちらはバイク釣行にも向いていそうですし、より俺好みです。価格も1,389,000円とそれなりですし。ただ、それでもSV650がほぼ2台買えてしまうのですよね。
俺のようにバイク好きでありながら、ある意味「バイクは移動手段」という感じのライダーにはちとお高い。

最後に完全に冷やかしはあれですが、購入の可能性がある方は、試乗は有効活用したほうがよいとお伝えして、本記事を締めくくりたいと思います。
俺自身、とてもよい経験になりました。
試乗はディーラーによって方法が異なるので、各公式サイトにてご確認を。

でわでわ~。

投稿者/管理人

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