本日、2021年11月21日はSV650デーです(本サイトのみ認定)。
ドドッとスズキSV650 ABS(以下SV650)関連の記事を公開します。
まず動画はこちら↓
そして、他のSV650乗りの方にご協力いただいた、SV650の魅力を伝えたい座談会の記事も公開しました(画像をクリックすると記事に飛びます)↓
ここでは購入後に俺が愛車に施した追加要素を紹介します。
よろしくお願いします!
まず、積載問題。
俺はバイクを釣りに使うのですが、釣り竿などの道具を大容量のシートバッグで運びます。
使っているのはこちら↓
さて、SV650です。
このバイクはバッグを固定するためのフックがないのですよね。
それで、俺はナンバープレートの裏にセットするタイプを選びました。
タナックスの「プレートフック3」です。なお、こちらはアマゾンでも購入可能です。
アマゾンなら購入価格は33%オフ……。送料を考えると2りんかんのほうがお得ですが、アマゾンのプライム会員なら送料無料なのでアマゾンで買ったほうがお得ですな(諸々条件があるようなので詳細はアマゾンにてご確認を)。
こちらは取り付けは簡単です。
俺は車載工具と自宅にあったスパナ(ともまわり防止用)でいけました。
ネジやボルトの基本通りに緩めるのは左回り、締めるのは右回りで、固着もなく、作業は5分くらいで終わります。
使い方はこんな感じです↓
バッグの固定用のヒモを前はフレーム、後ろはこの「プレートフック3」に結んで固定します。
普通に固定できますよ。
ちな、俺が友人に見せたところ「このバイクはテイル側に金属を使っていないようだから強度は大丈夫かね。やがてナンバープレートらへんのあたりからボキッといくんじゃね?」という指摘がありましたが、俺はそれは聞かなかったことにしています。いや、あくまでも友人の印象で、現状は使い勝手は申し分なしです。
なお、こちらは汎用タイプで、SV650以外にもセット可能なので、俺と同じような目的のものを探している方にもよいと思います。
大切なことなので2回いいますが、装着は簡単で使い勝手よしです。
続いて俺が思うSV650の唯一にして最大のテーマ「メットホルダーがない」問題の解決策です。
まず俺はメットホルダーが必須です。
というのも渓流釣りにバイクで行くから。
渓流釣りは沢を歩く釣りで、とてもじゃないけれど、メットを携行できない……。
最悪、かぶったまま釣りをするという案もありますが、真夏はねぇ……。
というわけで、メットをホールドする方法を考えなくてはいけませんでした。
最初は100均のワイヤーロックを使用してみました。
これはこれで問題はないのですが、やはり使用していないときはワイヤーロックが荷物になるので面倒といえば面倒。なのでメットホルダーを購入することに決めたのでした。
選んだのはこちら↓
俺はアマゾンで購入しました。
こちらはSV650専用です。まぁ車体に合っていないといけないので、そうですわな。
もう一つ、SV650専用のメットホルダーとしてはベビーフェイス製のもあるのですが、ネットの評判などからこちらにしました。
さて、取り付けです。
これも簡単で基本的には六角ボルトをはずして装着し、もとの六角ボルトをつけて原状復帰するだけです。
ここではずす必要がある六角ボルトの径は6㎜です。
んが、車載工具には合うサイズの六角レンチがありません。
いや、車載工具はいざというときのために使用するためのものということは知っていますよ。
で、でも、これくらいあってもよいではないか⁉
普段、メンテナンスはバイクショップにお任せの俺は、そのサイズの六角レンチすらなく、あわてて百均に走ったのでした。
これがですね……。六角ボルトをはずせない。俺の車体だけかもしれませんが、固着していて力を入れてもピクリともしません。
「なんか違うのかな……」とマニュアルを見ても(本製品には取り付けマニュアルがついています)、あるいはまわりの構造を確認しても、シンプルにこの六角ボルトをはずせばよいのですが、いくら左回りに回そうとしてもまったくで……。
やがて手が痛くなってきて「これはバイクショップにお願いしよう」と思ったものです。
ただ、「いや、これくらいは自分で……」と一服しては作業をしてを繰り返すと、ようやくと回すことができました。
力ではずせることがわかればあとは簡単。六角ボルトは2つあるのですが、そちらは渾身の力ではずすことができ、取り付けは無事に終わりました。
使い勝手は文句なしです。
当然、キーは2つになってしまいますが(メインキーとメットホルダーキー)、それ以外は完璧。
こちらも大切なことなので2回いっておきますが、取り付けは力が必要で、使い勝手はバッチリです。
この製品は他の車種のもあるでしょうから、あわせてそちらも普通におすすめです。
ちなみに後日、行きつけのバイクショップでこの話をしたところ、「結局、使う工具は六角レンチで同じだけど、うちらのようなプロは素材のしっかりしたものを使うし、力の入れ方を心得ているからねぇ」とのことでした。
車体による違いはあるのでしょうが、俺の場合はちと女性にはツラいのでは……と思うくらいのパワーが必要な作業でした。
最後はタンクパッドです。
いや、俺はもともとはタンクパッド不要派なのですが、ある日、タンクの一部に小傷がついていることに気が付いてしまったのです。
えぇ⁉ 別にベルトは当たっていないでしょ⁉
と思ったのですが、それが上着の生地であれ、ファスナーであれ、人が接するときには小傷がつくようで。
たいした傷ではなないのでやがては気にならなくなるのでしょうが、新車の納車直後の今だとね。
アマゾンで検索したら、SV650用のタンクパッドが見つかりました。
おぉ! これなら青さが増すし、SV650用というところがよい!
さっそくポチっとなでした。
タンクパッドはペタッと貼るだけっすな。もちろん、その前にタンクの汚れやほこりをきれいにしてから。
あれ、なんかイメージと違う……。なんていうか、もっとかっこよくなると思ったのですが(←完全に俺の主観)。
これは取り付けは超簡単で、一応ドレスアップにはなるかと。あくまでも好みの問題ですが。
実用面としてはタンクに小傷がつくのを防ぐのが目的ですな。
以上、今回はSV650のためにした工夫を紹介しました。基本的にはカスタムというほどのものではなく、必要なものを装着したという感じです。
SV650は今日も元気です。ようやく慣らしが終わったので、次は走りについてのレビューをまとめさせていただければと。
でわでわ~。
投稿者/管理人