2024年のブラックフライデーを意識したアイテム特集。
「釣り編」に続いて、「バイク編」はちょっとしたトラブルをすみやかに解決してくれるアイテムです。
トラブルは「鍵がスムーズに回せない」「シートの小穴」「マフラーの錆」で、実際に俺が使ったことがあるものを紹介します。
高いくても3千円で以内で購入できる、リーズナブルな逸品です。
「鍵がスムーズに回せない」には『鍵穴のクスリⅡ』
まずは「鍵がスムーズに回せない」というトラブルの対策から。
症状としては「バイクの鍵をパーキングからオフ、あるいはオフからオンに回す際に引っ掛かるようになって、スムーズに回せなくなる」です。
生き物と違って、基本的にバイクには免疫というか自己治癒力がないので、徐々に悪化して、やがては回せなくなります。
これは今の俺の愛車であるスズキSV650が抱えているトラブルであり、以前の愛車のカワサキDトラッカーXにも発生しました。
というわけで、俺は結構、よくあるトラブルだと思っているのですが、周りにはあまりいないようで……。
どなんでしょ……。
原因はいろいろあるようで、それによって解決策は違うのでしょうが、鍵穴にゴミが溜まっている場合は、こちらが有効です↓
俺が所有しているものの写真はこちら↓
パッケージに表記されている使い方はこちら↓
まぁ、シンプルに鍵穴にノズルを差し込んで、1秒ほどスプレーするだけです。
俺の場合は、これでかなり改善されます。
「されます」と現在形なのは、一定期間(数カ月)経つと、また同じ症状が出るから。
どうも、対症療法のようで根治療法ではないような……。いやわかりませんが。
やがては鍵穴ごとの交換とかになりそうですが、症状はかなり改善、というか使用後しばらくは元に戻るので、同じ症状の方は試してみる価値はあると思います。
「シートの小穴」には『セメダイン シューズドクターN』
これは最近の話。
あるとき、何気にシートを見ると、何かゴミのようなものが。
振り払おうと思ったのですが、それはできず、なぜならキズだったのですよね。
写真で見るとこちら↓
1mmにも満たない超小キズです。
心当たりはまったくない……。
よく見ると、ちょっと中まで貫通している可能性もあるような……。
俺のなかでは貫通している確率は3割ぐらい。
もし貫通していたら雨のときにかなり嫌……。
シートの中に水が入ったらどなるんだろう。
不安だったので処置をすることにしました。
調べたらシートのキズの処置にはいくつか方法があり、原付であればシートカバーを装着するとか、大きめのキズ・穴だったら専用の補修用テープを使うとか。
でも、俺のはかなり小さなキズだしなぁ。
さらに調べたら、靴底に補修に使用する接着材がよいと。
商品はこちら↓
ホームセンター、具体的な店名でいうと『コメリ』で販売しているということで、そちらで購入しました。
価格は1,308円(税込)でした。
量的にはこれの半分、いや1/3でよいのになぁ。
ま、アマゾンのレビューを見る限りは何かと使えるそうなので、ま、いっか。
パッケージに記載されている使い方はこちら↓
こちらは厚みをもって硬化する補修材で、ゴム的なものに使えると。
本来は靴底用で、防水性もあると。
俺は念のために養生してから使用しました。
この養生が吉と出て、意外と適量を出すのは難しいと思ったものです。
乾くのは早いそうですが、パッケージには24時間と書かれていますな。
俺の場合の結果はこちら↓
うん、大満足。
見た目はほんのちょっと違和感がありますが、これで「シートの中に水」の心配がなくなったと思うと、良い買い物をしました。
ん? よい買い物?
他にはどのような使い道が?
まずシートのキズ・小穴については、例えばタバコの火を落としたとか、お尻のポケットにドライバーとかハサミを入れたまま乗車しちゃったとかのキズ・小穴によいでしょうね。
ただ、キズ・小穴が大きいと、ちょっと対応が難しくなるような……。
整形の腕も問われます。
他には……。
にわかには思い浮かばないや。
ま、本来の靴底の補修に使えばよいんじゃない~←適当
いずれにせよ、厚みをもたせてゴムのように硬化するというのが、おもしろいですし、こちらもよいアイテムだと思います。
「マフラーの錆」に『ネバダル』
本記事で扱うトラブルの最後は「マフラーの錆(さび)」です。
このトラブルの対応のおすすめはこちら↓
『ネバーダル』です。いや、「ネバダル」といったほうが通りがよいか。
これは以前はバイク乗りの定番商品だったのですが、最近はあまり見ないような……。
かくいう俺も最近は使っていないんだよな……。
でも、以前はよく使用していました。
金属パーツの錆落とし&錆止めによくて、なかなかに強力です。
使い方はシンプルで、缶の中には錆をどうにかする成分を含んだ綿状のものが入っているので、必要な分だけちぎり、あとは対象の金属パーツをシコシコ磨くだけ。
一つ、注意点としてはアマゾンのレビューには「柔らかい金属だと小傷がつく」とありますね。
うん、そうかも。けれど、俺はそのような経験はなく、重宝していました。特にエキパイ&サイレンサーによいと思いますよ。
SV650は今のところ、錆はないので、使っていませんが。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2024年11月27日です