今回の記事のきっかけは本サイトのYouTubeチャンネルです。
そちらでも本サイトと同じように釣りとバイク、それにクラッシュオブクランでお届けしているのですが、どうもバイクの動画が少ない……。
釣りは釣りにいけば一応、動画にはまとめられるのですが、バイクはツーリング先の様子を撮影してもねぇ。やり方によるのでしょうが、俺にはどうもバイクのVログをまとめる能力がない……。
何ができるかな……と考えたところ、そうだ、俺には愛車のSV650ABS(以降、「ABS」は省略します)があるではないかと。
もう3年以上乗っていて、走行距離は2万5千kmを超えました。
SV650、来年(2025年)も引き続き、販売されるそうで、さらにカラーリングがよいっ!
そこで、とくにこれから購入を検討している方に向けての情報として、SV650をフィーチャ―すればよいと。先に触れたようにきっかけはYouTubeチャンネルなので、乗り心地等のレビューはそちらと連動するにして、ここではオーナーたる俺が思う必要なパーツを紹介します。
それでは~、いってみま~しょう♪
まず、俺のSV650から。2021年モデルです↓
基本、俺はなんでも「生まれたままの姿が好き」派でして、カスタムらしいカスタムはしていません。その意味では今回のテーマは不適なのですが、必要に応じてちょっとは手を加えているのでご勘弁を💦
最近は多くのバイク乗りが付けているエンジンガード系も不着用。いや、あれはいらんすよ。カッコ悪くなるし。
↑あくまでも個人的な意見です
必要度の高い順でいくと……。
①ETCの車載器
「高速は絶対に乗らない」というのなら、そりゃ不要ですが、まずETCはあったほうがよい、っつうか必須かと。
現金払いより料金が安くなることはもちろん、何よりバイクの場合は現金払いは料金所でモタモタになってしまいますからね。
あと、上の写真つながりでいうと、ETCの発信器のとなりにUSB電源が写っていますが、これはしばらく乗ってから後付けしました。
行きつけのバイクショップにお任せでしたけどね。
USB電源はきっと多くの方が購入時に取り付けるのでしょうが、俺はUSB電源は必須ではなく、必要度はボチボチだと思っています。スマホをナビとして利用するときに使うのですが、日帰りならスマホを充電しないで使うこともしばしば。
だって、スマホって使いながら充電するとバッテリーの寿命が短くなるというではないですか。
スマホ用の携帯バッテリーを携行して、飯を食っているときなどの充電するというスタイルでもいけないことはないですしね。
②メットホルダー
最近のバイクの多くはそうだと思うのですが、SV650にはヘルメットホルダーがありません。
では、出先でヘルメットを車体にホールドしたいときはどうするかというと、俺は初期はタンデム用のステップ付近に百均で購入した盗難防止用チェーンでホールドしていましたが、いちいち盗難防止用チェーンを携行しなくてはいけないのがめんどい。
というこで、キジマのSV650用のホルダーを購入しました。
こちらは取り付けはシンプルですし、やっぱりあるのとないのとでは大違い。俺はヘルメットホルダーはほぼほぼ必須だと思っています。
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③ナンバーのプレートフック
こちらはSV650の使用目的によっては必要になるパーツです。
俺は大型のシートバッグを車体に固定するために荷掛けフック付きのナンバープレートを購入しました。
そこにシートバッグの後ろ側のヒモをかけて固定しています(前側はフレームにヒモをかけています)。
荷掛けフック付きのナンバープレートは大型のシートバッグを使うなら、あったほうがよい、っつうか必須のような……です。
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④タンクカバー
タンクカバーはタンクのキズ予防と見た目のかっこよさが主な目的かと。
俺はSV650が好きなので、それ用のものを購入しました。
今はもうヨレヨレですが。
タンクのキズ、思いのほか、付くのでキズを気にする方、手放すときに少しでもよい価格で売りたい方は付けたほうがよいかと。
俺のタンクカバーのおすすめ度も高めです。
だって、実際、俺のバイクのタンクはタンクカバー外が小キズだらけなんですもの……。
心当たりはないのに不思議だなぁ。
ベルトのバックルとか、上着のファスナーとかでそんなガリガリやっているのかなぁ。
ほんと自覚はない。
タンク外の小キズのことも考えるなら、覆う範囲が広いもののほうがよいかも。
あと、インパネも小キズがついているので、俺はインパネ用の保護フィルムも車体の購入時につけたほうがよかったと後悔しています。
俺の場合はもうキズ付きなので、今さら、装着する予定はありませんが……。
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⑤純正オプションシート
巷(ちまた)では数少ないSV650の気になる点として、シートが挙げられているようで。お尻が痛くなりやすいと……。
俺はシートについては、購入時から純正のオプションを使用していまして……。
これは別にお尻が痛いのが気になったのではなく、「オプションのほうが乗り心地がよさそうだし、他の車体と差別化できる!」という理由での選択でした。
書かれている「スズキ」のカタカナが「ダサくね?」とも思ったのですが、友だち「それがかっこいいんじゃん!」と。
……。
人によるものです。
大事な乗り心地については、こちらと購入時の純正を乗り比べてみたことがあるのですが、もうオプションに慣れていたので、俺はオプションのほうがよいと思っています。
ただ、以前、本サイトでコラムをお願いしているLancerさんに乗り比べていただいたときには、Lancerさんは高速道路での振動が少ないから購入時の純正のほうがよいとおっしゃっていました。
お尻が痛い問題は、俺は「バイクってそういう乗り物でしょ」で慣れているので、ほぼほぼ気になりません。
やはり、人によるものです。
なので、純正オプションシートのおすすめ度数は……測定不能で。
⑥社外マフラー
マフラーについては、俺のSV650は社外のWR`S(ダブルアールズ)のチタンオーバル(ST-OVAL)タイプで、車両の契約時に注文で乗り出しからこれです。車検対応の社外品です。
「生まれたままの姿が好き」派の俺ですが、これまでの愛車を含め、基本的にはマフラーだけは社外品に換えています。目的は見た目のカッコよさと音と他の車体との差別化です。
性能がよくなるとは思っていません……。いや、よくなるのもあるのかもしれないけれど。
これはほんと、個人の好みの問題なのでシートと同様におすすめ度数は測定不能で。
⑦新車時とは違うタイヤ
よほどのこだわりがない限りはタイヤは消耗して交換時期が来たら……の交換でしょうね。
俺の場合は新車で買ってからおよそ1年半、走行距離は11400㎞での交換でした。
以前と変わっていなければ、SV650の新車で採用されているダンロップ・ロードスマート3で、そこから俺はミシュラン・ロード5に換えました。
違いは……うん。わからない。
いやぁ、俺はお米(ライス)や味噌汁の違いがわからない鈍でした、タイヤも細かい違いはなぁ。
なので、まだ2本目ですし、「社外品ならこれがよい!」ということはできず、おすすめ度はこれまた測定不能で。
こんなとこですかね……。
他にはかなり気になるパーツとしては、風よけ用のシールド(スクリーン)があります。
シールドは小さいものでもあると効果を体感できると聞きますし、他の車体との差別化にもなりますから、装着してもよいとは思っているのですが、なんだか機会がなくて今に至っています。
まぁ、そのシールドもそうですが、SV650はそれなりの歴史があり、そこそこは売れているので、いろいろな社外品を選べるのも魅力の一つかと。
今回は以上です。
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でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2024年12月8日です。