今週の金曜日は(2024年11月29日)はブラックフライデーだそう。
そもそもブラックフライデーとは何かというと、「アメリカ合衆国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことで、小売店などで大規模な安売りが実施される」のだそう。
まぁハロウィンとか、古くはクリスマスと同様にアメリカ由来のイベントですな。
小売店の安売りは私たち一般ユーザーとしては大歓迎でよきイベントといえるでしょう。
せっかくなので、本サイトもブラックフライデーを意識して「あると便利なアイテ」ムを紹介していこうかと。
写真が楽ですし、もしよければそのまま購入できるので、アマゾンベースでいきます。
まずは釣りからで、ちょっとしたアイテムといえるバケツです。
主な用途は釣った魚を一時的にキープしておくためのもので……。
ダイワの折り畳み式透明バケツ
このテーマでいこうと思ったきっかけは先日の友だちとのワカサギ釣りのこと(フィールドは西湖で、その記事はこちら)。
友だちがおニューのバケツを持ってきたのです。
それはこちら↓
一目見て、俺は「お、いいんじゃない」と。
サイズは幅17×奥行17×高さ19(15×15×18㎝もあり)で、ワカサギとかタナゴとかテナガエビとか、俺がよく釣る淡水小物系の魚にちょうどよい大きさ。
それに、ここが俺のようなバイク釣行派にピッタリのポイントなのですが、折り畳んでコンパクトに持ち運べます。
もう一つ、横が透明なので、中の魚を真横から確認できるというメリットもあります。
こんな感じ↓
それに、こちらの商品は長いヒモがついていて、天面に穴が開いています。
それを見た俺は「これは釣った魚をその場の水中でキープすることができ、結果としてワカサギが長生きするのでは?」と思ったものです。それでボートの横に浮かべてみました。
こんな感じ↓
ただ、ワカサギのように食べられる魚を生きた状態でキープするのには、排泄物などを体外に出してもらういわゆる「泥抜き」の意味合いがあると思うのですが、現地の水は必ずしもきれいとはいえないので、これでよいのかどうか……(俺は基本的にはミネラルウォーターを使用しています)。
ちなみに、あとで自宅で確認したら、このヒモは主として現地の水汲みなどに使用する時のため用のもののようで……。
いずれにせよ、アマゾンのレビューの評価も上々で、こちらはよいアイテムだと思います。
大きめの水筒
上のダイワの透明バケツ、俺は一瞬、俺のメインの釣りである渓流釣りにも使えるのでは……と考えました。
渓流釣りはよく移動する釣りですが、ヒモを腰に巻いてバケツは水中を移動させるというイメージで……。
ただ、それだとやっぱり現地での機動性が損なわれるような……。
結論として、渓流釣りについては、やはり今、使用しているものがよいと思っています。
俺が使用しているのは大きめの円筒形の水筒です。
本来は釣り具ではなく、ホームセンターなどで普通に売っています。
種類も豊富です。
俺の場合は具体的にはこちら↓
以前はそれこそダイワの渓流釣り用の魚入れを使っていたのですけどね↓
こちらでもよかったのですが、バイクでの荷造りには形状的に細長いほうがよく、あとは現地でもどちらかというと携行性に優れているので水筒を使用しています。
ただ、少し問題点があって、尺(約30㎝)を超えるような大物は体高の問題で、水筒に入らないことがあります。
俺の場合は超レアケースですが……。
その場合はどうするかというと、もうそこで魚を捌(さば)きます。
ソフトクーラーボックス
話の流れでいうと、捌いた魚はどうするか……ですよね。
こちらの問題については、折り畳むことができるソフトクーラーボックスを使用しています。
これも水筒と同様に各メーカーからいろいろな種類、サイズが出ていますが、ま、12リットル(幅が28sm前後)ぐらいでよいのではないですかね。
俺のは古くてボロボロで商品名がわからず……。ま、例えばこんなので↓
じつは、このソフトクーラーボックスが釣った魚を一時的にキープしておくためのバケツとしてはいちばん優れていると俺は思っています。
水を張ればバケツになり、食べられる魚を持ち帰りたければ本来の使用方法であるクーラーボックスとして使えるのですから。
保冷材は現地近くのコンビニで氷などを買うと。
ただ、俺が渓流釣りでなぜ水筒を持っていくかというと、一度、釣れた場所では、あまり間を置かずに連続して釣りたいから。
でも、荷物を減らすことだけを考えるなら、もう釣ったそばから捌けば水筒は必要なく、このクーラーボックスだけで足りますわな。なので将来的には携行するのはこのソフトクーラーボックスだけになる可能性もあります。
最初に紹介したダイワの透明バケツとの比較でいうと、透明バケツは釣った魚を横から見られるし、現地の水を汲めるしで、釣った魚を持ち帰らないなら、そちらのほうがよいかと。一方、持ち帰るなら、「ソフトクーラーボックスだけでもよい」ということになりますかな。
ま、ここで紹介したアイテムはバイク釣行、あるいは車でも携行性を考慮したもので、そちらを意識しないなら普通にバケツでもよいのでしょうけどね。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は11月25日です