【セロー生産終了】オフ車や250CCは高速は乗りやすい?【頑張れKLX230】

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2020年にヤマハ・セローが国内生産終了となることがアナウンスされたそうです。
セロー、人気がありましたよね。
よく街中でも見かけます。
う~バイク好きとしては残念です。

※参考サイト/ヤマハの公式HP
SEROW250 FINAL EDITION 人と共に、道と共に、自然と共に。

生産終了の理由としては、やはり2015年の7月1日に公布・施行された「バイクの排出ガス規制強化」のようです。
セローは一度生産終了となり、その後に復活したのですが……。
あれやこれやと工夫して頑張ってきたけれど、もう疲れたよ……という感じなのでしょうね。
ちなみに、同様の動きのSR400も生産終了の噂があるようです。

※参考サイト
SR400とセロー250が2020年モデルで生産終了。後継モデルの予定は現状無い。ファイナルエディションの発売日は1月15日

SRについては裏を取れなかったので、俺はわからんです。
かつては憧れの的だったWR250R、まぁWR250Xも2017年に生産終了となっていますし、かつてはオフ車といえばヤマハでしたが、今、カタログに乗っているのは来年がファイナルエディションとなるセローとトリッカーだけっすね。
寂しいものです。

そんなヤマハに取って代わりといいいますか、カワサキはオフ車のKLX230を今年の10月に発売しています。
カワサキ派の俺としては頑張ってほしい。

230CC……なんと微妙な……。
ふと頭をよぎったのは「高速道路に乗れるのか」という疑問でしたが、高速道路の走行条件は125CC超なので、普通に乗れますね。
あ、一般的に125CCといわれているのは、厳密には124CCなので、それは高速道路には乗れないですよ。
ホンダのPCX125とか……。
で、高速道路に乗ることを意識してか、スクーターには155CCというのがあるんすね。
ヤマハのマジェスティSとか……。

ちなみに俺の愛馬はオフ車ベースのDトラッカーX(250CCのバイク)です。
俺は林道とかオフロードを走るわけではなく、単純にバイク釣行や街乗りに使用しています。

んなわけで、簡単に「オフ車」や「250CC」の乗り心地ってどうなの?という疑問に答えておきたいと思います。

まずオフ車の街乗りについて。
「よく自転車みたいなライディングポジションだからラクでしょ?」といわれるのですが、これは確かにそうですね。
少なくても腰には優しいっす。
ただ、本当にケツ(お尻)が痛いんす。
いや、ちょっとコンビニに行くくらいなら問題ないのですが、もう30分も乗っているとケツが痛くなります。
ゲルザブ(市販されているケツ痛予防用のゲル状の座布団)を使ったところで、痛むまでの時間が10分延びるくらいっす。

次に250CCの高速道路走行について。
これは俺の周りでも意見がわかれるのですが、俺は250CC、しかもオフ車スタイルでも「もっとパワーを」と思ったことはないです。
前は750CCに乗っていて、そのときは確かにもっとラクだった気もするのですが、まぁ俺は不満はありません。
あ、前提としては俺は法定速度で一番左の走行車線を走ります。
ただ、ただ、ですよ。
高速道路を使うということは、長距離を移動するということですよね?
やはり、ケツの痛みが……。

というわけで、俺が思うにオフ車はタウンユースは快適だし、高速道路も問題ない。
ただ、ひたすらケツが痛いと……。
まぁ、慣れますけどね。
大問題ではないけれど、痛いものは痛い……。
んな感じです。

でわでわ~。

投稿者/管理人
※サムネイル画像はカワサキKLX230です。カワサキの公式HPより

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