【ママチャリ選び】最安値とちょっとお高いママチャリ、選ぶならどっち!?

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※本記事の初公開は2023年10月8日です

今回はバイクはバイクでも、チャリ、しかもママチャリがテーマです。
たまにはよいじゃないないですか!?
いや、先日、ママチャリの新車を購入したもので……。
んで、ママチャリ選びのときに最安値、今なら1万5千円ぐらいのやつと、ちょっとお高いやつ、今回は4万5千円ぐらいでしたが、そちらのどちらにしようか迷ったので……。
結果、俺は後者を選んだのですが、同じようなお悩みをお持ちの方に向けて、どちらがよいのかの俺なりの所感を書き留めておきます。

黒くても錆びる!~最安値の限界~

まずはチャリ、あ、自転車ですね、それを買い換えようと思ったきっけから。
これはシンプルにそれまで乗っていた自転車がボロボロになったから。
写真で見るとこちら↓

青いやつ! 俺は青が好きなんすよ

こちら、確か1万円ちょいだったような……。
いや、はっきりと覚えていないんすよね。
俺は近所に自転車は懇意にさせていただいている昔ながらの自転車屋さんがありまして、そちらで購入しました。
このときの選考基準はとにかく安いやつ! ←わかりやすい!
以前は1万円を切っていた時代もあったと記憶していますが、そのときは多分、「1万円じゃ買えないんだぁ」と思ったような。

いつ買ったかも覚えていなくて、俺のなかでは5年前ぐらい前だったのですが、行きつけの自転車屋さんいわく「2015年ですね」とのこと。
つまり8年、乗ったことになります。
そこまでハードには使用していませんが、一時、都内に常勤している時代もありまして(俺は自営です)、それなりに乗ったかと。
屋根は自宅にはありますが、雨の日に乗ることもあって、駅前の駐輪場は屋根なしっすね。

結果、こうなりました↓

ほら、ママチャリって不意に倒したり、倒れていたりするじゃないですか。そのときにカゴが破損しまして……

とくにタイヤがボロボロでもう中の繊維が露出しています

まずタイヤが寿命ですね。
こうなるとパンクが頻発して、俺は短期間に後輪が2回続けて発生しました。
バイクのようにタイヤを換えるという選択肢もあるのですが、そうするとだいたい4千円ですって。

そこまでは高価ではないけれど、もとが1万円ちょいなので、そうすると自転車ごと換えるべかぁと思うわけです。

ハンドルなどの黒い部分も錆的なものが目立ちますしね。
これは購入時にも自転車屋さんがおっしゃっていたのですが、最安値の価格帯の自転車って、だいたいこのように黒い金属が使われているのですよね。んで、その部分はこのように腐食していきます
8年ものなので、寿命っちゃ寿命とも思うのですが、俺が子ども、いうと中学生の頃に乗っていた自転車は大学を卒業しても現役でした。
つまり10年以上、違和感なく乗れたと。タイヤは交換しましたが。

ということで、あくまでも使い方や個体差を別とすると、最安値のママチャリは8年ぐらいで寿命を迎えますと。

走りやすさは1.1倍!~ちょっとお高いママチャリの性能~

続いては新車選びです。
まず、俺は自転車を趣味にする予定はないのでロードバイク系の自転車は構想外。いや、それはそれでよい選択肢とは思いますけどね。

次に今どきの電動自転車。
こちらも有力だったのですが、まずお高い。
リーズナブルなのは10万円ぐらいでもありますが、だいたいでいうなら15万円ぐらいですよね。

それと、確かにラクはラクなのですが(うちは俺用ではない家族が使っているものが1台あります)、俺個人としては「なんでもかんでも電気の力で」という風潮が好きではないのですよね。
電気代もそうですが、バッテリーが切れたら、ただの重たい自転車ですから。

それで、「まぁまた最安値のママチャリを買うべ」と思って行きつけの自転車屋さんに行ったら、このような自転車があったのです↓

フレームにキズがあるとのことでしたが、確認してもほとんどわからないような小キズでした

きっと皆様もそうでしょうが、俺、こういうお得な品に弱いんですよね。
閉店直前のスーパーで安売りしているお惣菜もよく買ってしまいますし。

4万5千円を超えるとなると俺の衝動買いの予算外なので、一度、持ち帰り、少々悩みまして……。
結果、やはり「割安の現品販売」が決めてとなり、そちらを選びました。
え~と、この価格帯になるとカタログがありまして、公式サイトはこちら

今どきの自転車購入は盗難保険が必須だったり、ちょっとした調整が必要だったりで、ちと乗り出し前までに時間がかるということで、一度、「売約済み」にしてもらいました(かっこいい)。そして、後日、現金を持ってお店に。無事に納車されました↓

こちらは納車直後に撮影しました。唯一の心残りは現車のために俺の好きな青色ではないこと(カタログではあるんすよ)

俺のバイクの愛車と同じでギアは6弾です

サドルは前後と傾きを調整できます。んが、そのために工具(6角レンチが必要です)

乗った感想は極めてスムーズ。
そうそう、この自転車、ママチャリ界では最軽クラスで車体重量は14.8㎏です。一般的なママチャリの平均の重さは18.5kgだそうで、4㎏近くも軽いのですよね。
わかりやすい個性があるのもよき!

ただ、いうてママチャリですし、積んでいるエンジン(つまりは俺のこと)は同じなので、そこまで劇的に良化するかというと、そのようなことはなく、俺のなかでは1.1倍ぐらい自転車での移動がラクになりました。

ちょっと高いやつはかなりいい!~選ぶならどっち?~

世の中、だいたいのものは性能は価格に比例しますよね。
いや、例外もあって、腕時計なんかは一定の価格を超えると、もうブランドの価値になってしまうと思うのですが。

ブックオフで文庫本を買うにしても、俺が読みたい本、それは大抵は人気の本なのですが、それは100円コーナーにはなくて、400円とかするものです。
ほんと、世の中はよくできています。

今回の買い換えで思ったのが、自転車はとくにその傾向が顕著だと。
やっぱり価格が高いものは性能が良い!

すべての買い物はその人次第で、自転車も「用途や使用状況、そして予算によって決めるがよろし!」ですが、俺個人としては今回の買い物に後悔はなく、悩んでいるなら「高いほうでGO!」をおすすめします。
行きつけの自転車屋さんいわく「このプルエイムはアルミフレームなので前のよりも長く付き合えると思いますよ」とのことですし。

あとは自転車選びのコツとして、こちらは「釣りとバイクが趣味なんだ。」なので「アクティブな方向けのものを」と考えると検索でも店舗でも「通勤・通学用」(「買い物用ではなく)をキーワードとするとよいと。
それとギアはこのプルエイムのようにむき出しのものは「外装」、むき出しではないものを「内装」というそうなのですが、それも言葉としては覚えておいたほうがよいなと。
それと、本当にこれは俺の個人的な意見ですが、リーズナブルな自転車の黒色のハンドルはやがては腐食するので、お値段なりなのだなと。

新しい自転車のおかげて、今は、自転車に乗るのが楽しいっす。
あ、なぜか今回も動画有です↓

皆様におかれましても、よき買い物を!
でわでわ~。

投稿者/管理人

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