この記事を開いた方、YouTubeのマスゲンさんのチャンネルからきたのでは?
ようこそ、『釣りとバイクが趣味なんだ。』に。
こちらは管理人が個人で運営しているサイトです。
釣りとバイク、そしてクラクラというゲームを柱にいろいろな情報を紹介しているので、どうぞ、ごゆるりと~。
ところで、皆様は、SEO対策という言葉をご存知でしょうか?
これは「インターネットの検索結果で、そのサイトを上位表示させるための対策のこと」です。
最近、本職の紙媒体がすっかり暇なので、俺はWEBライターとしても活動しているのですが、このSEO対策を前提としたライティングって本当にくだらない。
どうするかというと、ヒットしやすい単語を一定数以上入れて書くのです。
そのためのツールもあって、そのワードをカウントしていくのですよね。
それはもうクリエイティブな仕事とはかけ離れていて、本当に作業です。
無理やり単語を詰め込んでいくことになります。
できあがった記事もツギハギで、しかも正直パクリが多いのが現状です……
(いや、俺の書く記事はそのようなことはないでっせ)。
なので、このサイトはコラムをお願いしている外部の方も含めて、
SEO対策などにはとらわれず、自由でおもしろい文章を掲載するように心がけています。
んが、その一方で、収益化を目論んでいるので、ときには流行のワードも取り入れたくなるのです
(これが理想と現実よのう)。
もちろん、必要以上にはこだわりませんが。
それでマスゲンさんの動画を見ていたら、「ミックはチート」という言葉が出てきたので、
「これはキャッチーで気になる人も多いのでは?」と思い、
今回のテーマとすることを決めました。
※参考サイト/YouTube(マスゲンさんのちゃんねる)
・釣れ過ぎて、もはやステマ笑
*動画サイトなので通信環境に要注意
まず、言葉の説明をすると「チート」の語源は英語の「cheat」です。
意味は「いかさま」。
もともとはゲーム関連の業界で使われていた言葉で、「自分が優位になるように、いかさま(まぁ不正です)をする」というニュアンスでした。
いかさまをしているから、もちろん、圧倒的に強いわけです。
それで最近はたとえ実際には不正をしていなくても無敵のような状態をチートと表現することもあります。
漫画でいうと『進撃の巨人』のリヴァイはチート級に強いといわれます。
あとはスポーツの世界ではちょっと前の朝青龍はチートクラスでしたよね。
んなわけで「ミックはチート」とは「ミック(生ミックというエサ)は、いかさまをしたように釣れる」ということです。
さて、ここからはミックについての説明です。
俺はマスゲンさんの動画を見るまでは知りませんでした(いや、俺は渓流釣りメインなんですってば!)。
「何かに漬けた小魚かなんかかな……」と思って調べたところ、正解は練りエサでした。
マスゲンさんは省略していますが、正式には先にも触れたように「生ミック」です。
んで、生ミックは福岡県にある趣味娯楽社という会社が製造・販売しているとのことで、特許も取得しているそうです。
少し長くなりますが、正確なところが大事だと思うので、公式HPの情報をそのまま伝えると次の通りです。
「『生ミック』は化学薬品や防腐剤を一切使用せず魚が好む自然材料のみで作られた粒状の練りエサ。自然材料の組み合わせが生み出す匂いは、海水淡水を問わず多くの魚を引き寄せ、絶妙の柔らかさは抜群の食い込みを誇ります。海釣りではチヌをはじめ、グ レ、カワハギなどいろいろな魚がこの生ミックで釣れる。特にチヌ釣りにおいては、生ミックのみを持って釣行する人も多いです」
※参考サイト/趣味娯楽社さんの公式HP
・練りえさの元祖「生ミック」
誕生から約40年経っていて、粒で売られているので使い勝手も抜群(いくつかを束ねて使うことも可能)。
すばらしいエサですな。
ちなみに原料は公表されていませんが、「基本はエビで、小麦粉や魚粉、サナギ粉なんかを混ぜ合わせて作っているよう」とのこと。一般の釣り好きの方の古い記憶では、「撒きエサ用の冷凍アミエビを解凍し、水気を十二分に切って(新聞紙の上に広げて半日干す?)小麦粉で練り上げる」というシンプルな手順で同じようなものも作れるとのことです。
※参考サイト/教えて!Gooさん
・エサの生ミックの原材料は何なのでしょうか?
気になるお値段は1パック500円前後。
み、ミミズ(渓流のエサ)よりも安いではないですか!
こんな、すごいエサがあるとは、海釣り、恐るべし。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※サムネイル画像はマスゲンさんの動画より