【バイク】ホンダ・CBR250RR【車種レビュー】

皆さんこんにちはワイの名はlancerです。
さて、今回はレーサーレプリカで良いのかな?
SS(スーパースポーツ)で良いのかな?

まぁホンダのCBR250RRに乗ったので書いていこうと思います。

今回はこちらのCBR250RRのレビューです

点数からですが……↓
★★★(★☆)☆(星5満点で星3.5)
3.5点です(上のスタイルでは星の0.5をうまく表現できず……)。
見た目からやる気を感じるデザインは良いのですが馬力が足りない。
この1点だけで、他は満足です。

13000RPMまで回るエンジンなので、高回転型ですが、高回転を維持しやすいし、運転していて疲れません。レーサーレプリカは約20年ぶりで、その当時乗っていた、スズキ・RG250ガンマ、ヤマハ・TZRなどとの比較すると違いは次の通りです。
・土下座スタイル(突っ伏して乗る)角度が緩い
・ブレーキの効きはマイルドだがちゃんと止まる
・サスがすごく良い

以上がメリットです。

その分、もうちょっとパワーがあれば……。そこが残念ですね。
現行なら(2024年5月現在)、カワサキ・NINJA ZX-25R SEと比較できればおもしろいかもです……。

CBR250RRは基本剛性がしっかりしていて、手の中で操れる十分なパワーですので、カウル付のバイクを乗ったことがない人には、入門編として良いと思います。
昔のマシンはパワーは山盛りですが、乗り手のテク不足をマシンが補うって考え方はなく、エンジンは回せもっと回せといった感じでしたが、このマシンはその逆を行きます。

反対に2STを経験してきた爺様方には物足りなさが出てくると思います。
バイクに何を求めるかですが、これはツアラーとして考えるなら、積載性は悪いですが、アリだと思います。
理由は次の通り↓
・クラッチが軽くて疲れない
・レギューラーガソリンで低燃費
・シート形状がよく、尻が痛くなりにくい
・車重が軽い

近年のモデルには、たいてい走行モードが付いていて、こちらもコンフォート(爺婆モード)、スポーツ、スポーツプラスと3種類が用意されています。まぁ爺婆モードはパワーダウンするだけですが……。何人が使うのかはわかりませんが、こんなモードを作る予算あるなら、別のことに回すか、値引きしてほしいというのが個人的な意見です。

こんなところですね。
販売店さんの話ではレブルに比べると売れていないらしいですけれど、いろいろなバイクに乗って、それぞれの良さと自分に合う物を見つけて頂き、良いバイクライフを送っていただければ……。

ワイはパワーはすべてではないと思っていますが、大事な一員と言うのが持論です。
次の記事までアデュー。

【以下管理人より】
ホンダ・CBR250RRの主な諸元↓
全長/2,065
シート高/790mm
車両重量/168kg
総排気量/249cm3
エンジン種類/水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
燃費(WMTCモード値)/27.4km/L
最高出力/42PS/13,500rpm
最大トルク/2.5kgf・m/10,750/rpm
変速機形式/常時噛合式6段リターン
燃料タンク容量/14L
価格/869,000円(消費税抜本体価格 790,000円)

写真館↓

顔は「精悍(せいかん)」というイメージですかね。ヘッドライトはLEDが採用されています

タンクはちょっと個性的なスタイルです。タンクカバー(?)がついています

エンジンは並列の2気筒です

マフラーは2本出しです

走るとこう。かっこいい!

執筆者のプロフィール

lancer
埼玉在住リターンライダーです。バイクには日常よりの脱却と癒やしを求め彷徨い中。死ぬまでにボスホスに乗る事を考えています。オンオフどちらも好きですが、バイクに関しては、良い悪いの白黒を付けたがりです。過去所有バイクは10台以上なので、同系列のバイクと比較記事を書いていく予定です。
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