【釣り】釣り人に有効な花粉症対策は!?【対策】

【釣り研究釣行記/連載第42回】

どうも、高村燕月です。

実は私、花粉症の友人がおりまして。
その友人曰く

 

「今年の花粉量がヤバい!!」

とのことで。

 

最近、外に出ると目がゴロゴロするようになってきた私としては花粉症の対策を知っておきたいトコロ。

ということで、かなり重度な花粉症の友人にインタビューをし、花粉症に有効な対策を聞いて来ました!

 

花粉症持ちの釣り人にも有用かと思いますので、ぜひご活用ください。

 

■対策① 眼鏡とマスクは必須

 

正にタイトルそのままで、眼鏡とマスクは花粉対策の必需品とのことです。

いくら薬で緩和しようが、鼻の中を焼いて鈍くしようが、花粉をがばがば目や鼻、口から摂取していては症状の治まりようがありませんよね。

 

「そんなの知っとるわい!」

 

と思うかもしれませんが、ご安心ください。

通常の眼鏡+マスクよりも強力かつ有効な対策をお教えします。

 

「花粉ガードのついたマスク」+「ウレタンマスク」

 

これが鉄壁の組み合わせとのこと!

花粉ガードのついた眼鏡とはこういう感じの目の周りが覆われたものですね。

この覆い部分で上下左右からの風や花粉を防げるようになっています。

 

しかし、市販のガードはプラスチック製が多く、どうしても隙間ができやすくなります。

なので、本気で対策したい場合はガード部分がシリコンの眼鏡を買いましょう。

 

私も実際にかけてみて感じましたが、シリコン製は本当に顔に密着して風が入って来ません。

むしろ密閉されすぎていて体温が高い状態だと結露が発生するレベルです。

 

友人が愛用しているのはzoffの「AIR VISOR ULTRA+」

https://www.zoff.co.jp/shop/contents/protect.aspx

花粉遮断率驚異の99%という商品で、少々見た目や眼鏡の見え方に癖があるものの、花粉をシャットアウトするという意味ではかなり有効な商品でした。

 

マスクの方はポリウレタン製なら何でもOK。

同じマスクを使いまわさず、頻繁に使い捨てすればどこのメーカーでもそこまで変わらないそうです。

 

■対策② 帰宅したら即点鼻薬もしくは鼻うがい

 

そんなの鉄板じゃないかと思われた人が多いかもしれませんが、実はこの鉄板対策を徹底している人はかなり少ない!

 

花粉が酷かった時だけやるとか。

なんか気づいた時だけやるとか。

気分がノッた時だけやるとか。

 

けっこう適当にやっちゃってる人が多いとのこと。

点鼻薬や洗浄というのは毎日こまめに徹底的にやることで効果を発揮する対策なので、稀にしかやらないようではその効力を十分に発揮できないそうです。

 

友人も、この対策を一回でもし損ねると地獄になると言っていたので忘れてはいけない対策ですね。

 

■対策③ ペットボトルを腋に挟む

 

え?なにそれ?

と思われたかもしれませんが、最後に紹介するのは緊急時の対策方法。

 

ペットボトルを腋に挟む

 

です!

何度も言います。

 

もし外出して涙や鼻水の大洪水が発生したら、ペットボトルを小脇に挟んでください!

 

花粉症の症状に交感神経が大きく関わっていて、腋に物を挟んで直接交感神経を刺激することで症状を一時的に和らげるのだとか。

 

以前、外出中に目の前の友人がペットボトルを腋に挟みだした時はビックリしましたが、確かにそれをすると花粉症の症状が治まっていたので効果はあると思われます。

 

ただ、これはあくまで一時しのぎ。緊急時の盾といった感じの対処法なので。

舌下療法などで根本的に治療するか、眼鏡やマスクでキッチリ対策をしておくのが重要となります。

 

以上が私の友人がおすすめする花粉症対策3選でした。

あくまで過度の花粉症に悩まされる友人の体験を中心としたものなので人によって合う合わないはあるかもしれません。

 

しかし、対策はいくらしても問題がないことも確か。

花粉症に悩まされている人は、ものは試しということでこれらの対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

私も花粉症の初期症状のようなものが出始めているので、自分事だと思い色々と対策を行っていきたいとおもいます。

 

それでは、本日はここまで。

また次の記事でお会いしましょう!

執筆者のプロフィール

高村 燕月
高村 燕月
釣りと筋トレが趣味のライター、作家。釣行範囲は東京~神奈川。11連続ボウズという荒行を経て魚に関する本を読み漁った結果、知識だけ異様に偏っている。一般的な釣りよりも実験的な釣りを好む。Twitter、やってます。
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