【コスパ微妙】ダイソーで買わない方がいい釣具5選!

※管理人より/本記事の初公開は2023年8月5日です
【釣り研究釣行記/連載第46回】

 

どうも、高村燕月です。

お小遣いが乏しくなってきた私は前回、ダイソーで購入できるオススメ釣具を紹介させていただきましたが。

 

ダイソー商品で釣りをする中で逆に使いにくかった釣具、買わない方がいい釣具も気づきましたので今回はそちらを紹介したいと思います!

 

もちろん、私が使いにくかっただけでプロのダイソー釣り師であれば活かせるかもしれませんので、逆に今回紹介する商品を使って爆釣に挑戦してみるというのもおススメです。

 

 

買わない方がいい釣具① 竹釣り竿

記念すべき一つ目の買わない方がいい釣具の一つは竹釣り竿

 

近所の川とか池で釣りをするだけなのでお金もかけたくないし、とりあえず竿と糸と針があれば大丈夫だろう……

 

そんな気持ちで買ってしまいがちなこの商品ですが、この商品を使ってみた感想は……

 

「何をするにも短すぎる!」

 

もー、とにかく短い。

2Mって大人の男性の腕よりちょっと長い程度なのでマジックハンドで釣りをしているような感覚になります。

 

じゃあ釣り糸を長くつけて遠投できるようにすればいいじゃん!と思うかもしれませんが。

こういった竹竿は全長と同じ長さまでの釣り糸しかつけることができないので、足せる糸も2Mまで。

 

2Mの糸でウキと針をつけて釣って……となるとせいぜい水面の30CMくらいまでしか餌を垂らすことができないので、そんな上の方を泳いでる魚なんてほぼ居ません。

神社の池の鯉か水溜まりに住むメダカがいいとこです。

 

使うにしてもかなり難易度が高い竿なので、私のような駆け出し釣り師は買わない方がいい釣具です。

 

 

買わない方がいい釣具② 釣り竿セット

次に紹介するのは釣り竿セット

竹竿が短すぎるし使いにくいなら、竿の長さに関係なく投げ釣りができるリール付きの竿を使えばいいじゃない!1000円+税で安いし……

 

と思うかもしれませんが、こちらはこちらで別の罠が待っています。

この釣り竿……

 

数回投げるとかなりの確率でバックラッシュが発生します!

 

さらに一回釣って数日放置しすると錆びまくります!

 

バックラッシュについては糸の品質もさることながら、リールのラインローラーが重すぎたり、そもそもリールの動き自体が悪くガクガクいいながら巻き取ったりするのが原因です。

 

錆びについては……超低価格商品なのでさび止め加工なんてされてないからもう凄いことになります。

 

海釣りなんかした日には 一回の釣行+から拭きして数日の放置 をするだけで金具部分は錆びまくり、プラスチック製のガイド部分は欠けます

 

川釣りや水溜まりでの釣りでも気を抜くことはできないので、基本的に使う前に要所要所へ錆止めの添付やグリースを塗るなどの対策をした方がよいでしょう。

 

なんだかんだと書きましたが、これだけの釣具を1000円+税で作るなんて至難の業なので。

ここまで安く作ってくれるだけでも感謝ですね。

 

これと変わらないクオリティの初心者セットが3000円くらいで売ってる釣具屋とかめっちゃありますからね……

 

 

買わない方がいい釣具③ 別売りリール

②で紹介した釣具のリール部分に不具合が多いなら、リールだけいい奴を買えばいいじゃないか!

と思う方が多いのか、ダイソーさん、リールだけ500円+税で別売りをしていたりします。

 

この別売りリール、触って見るとわかるんですが1000円釣具セットのリールよりもちょっとだけしっかりしてて重量感も増してますし、見た目の色も少しだけ玄人向けっぽく高級感が出てるんですよね。

だからお金をあまり使いたくないけれど、こだわる所にはこだわりたい!と言う人はこちらの釣具を手に取ってしまいがち。

 

ですがこのリール……

 

セット品よりはマシだけれどやっぱり改造しないと使い物にならない!

 

というのが率直な感想です。

あくまでセット品よりはマシというだけでリールを巻いた時の動きは重いし、手入れを怠るとすぐ錆びる。

 

さらにドラグ機能が上手く動作しないため、不意に大きめの魚や海中のゴミが針に引っかかった場合、一気に糸に負荷がかかって切れます。

 

安い竿に大物がかかることなんてないだろって思う人がいるかもしれませんが、実際の釣りはゲームではないのでどんなに安い竿でも運が良かったり餌がよかったり腕がよければ中~大きな魚が食いつくことがあります。

小さい魚でも引っ張る力が強い個体は沢山います。

 

ですがドラグ機能が効かないリールでそのような強い引きをしてくる魚に当たると一発アウトです。

糸が切れるだけならまだしも、ルアーなど割と費用がかかる釣具を持っていかれてしまうのでお財布へのダメージが大きい。

 

ルアーはダイソーで購入したとしても1個100円+税もする商品なので、ポンポン無くしていたらすぐに竿やリール代を超えてしまいます。

最悪、竿は安くてもいいのでリールと糸だけは質の良いものを購入することをオススメします。

 

ですがこのダイソーリール、玄人のメカニック系釣り師には好評のようで。

リール改造やカスタマイズの練習に使っている人がおおいようなので、リールを色々弄ってみたい!という人にはけっこうオススメだったりします。

 

 

買わない方がいい釣具④フィッシュグリップ(魚体用)

次は釣り初心者時代の私が購入して速攻で捨てた釣具……フィッシュグリップをご紹介!

 

こちらの釣具、暴れまわる魚をギザギザしたグリップで挟むことで持ちやすく、かつ手が汚れないで魚を処理できるという商品。

 

魚を触って手が汚れるのは嫌だし、そもそも野生の魚にそのまま触れるのはなんか怖い……という人には救いとなりそうなこの釣具なのですが……

 

ハッキリ言って全く役に立たない!!

 

はい。これはダイソーで売っている物でも普通の釣具屋さんで売っているものでもそうです。

フィッシュグリップは魚の口を挟むものと魚体を挟むものの2種類があるのですが、魚体を挟むタイプについては全く役に立ちません。

 

めちゃくちゃ鋭い歯が付いている鉄やステンレスのフィッシュグリップで魚を刺し挟むようなタイプであればある程度抑え込むことができますが、プラスチックや樹脂製のものだと魚を全くグリップできない上に尋常じゃない握力が必要となるのでブルーギルサイズの魚であっても挟んで固定することは至難の業というか私には一回もできませんでした

 

もちろん超絶テクを持っている人や、胴体の柔らかい魚を掴む場合は使えるかもしれませんが。

基本的にフィッシュグリップを買うなら魚の口を挟み込む、先の細いものにした方がよいです。

 

 

買わない方がいい釣具⑤魚つかみ(ハサミ型)

100円+税のフィッシュグリップが役に立たないなら、200円+税の魚つかみならどうだ!

こっちはハサミ型だしなんかぶっといし、魚体をガッチリ抑え込めるだろ!

 

と言い返したくなったそこのアナタ!

 

どんな形をしていようが魚体を挟むタイプは役に立ちません!!

 

ハサミ型なら支点力点作用点の力学的な関係で力が出せるし抑え込めると思うかもしれませんがそんなことはないです!

 

人間の握力なんて弱いものを強化したところで、小さい樹脂製の板で挟んでも魚は暴れて余裕で逃げます。

 

安定して固定したいなら、それこそたい焼きを焼く鉄板サイズの大きなギザギザ板を用意して挟めばどうにかなりますがそんなの重いし持ち運びにくいし無理ですよね……

 

なので、素直に魚の口を挟むタイプのフィッシュグリップか、滑り止め付きのゴム手袋を使ってください。

 

以上、ダイソーで買わない方がいい釣具5選の紹介でした!

 

基本的に初心者が買うのはオススメしない、役に立ちにくい商品を説明いたしましたが、安くて面白い商品であることは確かです。

 

普通の釣りには使いにくいですが、釣り師の中にはあえて今回のような商品を使った縛り釣行を楽しむ人や、安い釣具をカスタマイズの練習に使う人も多く居ます。

 

なので初心者ではなく中級者、上級者の方はあえてこれらの釣具を買ってみるのも面白いですよ。

 

それでは、今回の記事はこれまで!

ダイソーにお越しの際はぜひ釣り具コーナーを漁ってみてください!

 

 

【ご報告】

筆者の多忙により高村燕月の釣り研究釣行記は休載となります。

次回更新については未定となりますが、引き続き応援頂けますと幸いです。

執筆者のプロフィール

高村 燕月
高村 燕月
釣りと筋トレが趣味のライター、作家。釣行範囲は東京~神奈川。11連続ボウズという荒行を経て魚に関する本を読み漁った結果、知識だけ異様に偏っている。一般的な釣りよりも実験的な釣りを好む。Twitter、やってます。
【管理人より/『趣味達者が綴る』のバックナンバーはこちら
0

関連コンテンツ



投稿日:

Copyright© 釣りとバイクが趣味なんだ。 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.