こんにちは。
春の足音は…聞こえてきましたかね。SNSにもバスの釣果がでてきました。
40の足音も…聞こえてきたt1です。
今回も駄文お付き合いよろしくお願いいたします。
さて、今回は私の釣りの中ではかなりメジャーな釣りモノ。
ナマズについて書こうと思います。
埼玉が主なフィールドの私としては、
吉川市がナマズの里
であることもあり、黄金のナマズの親子が駅前に居たりします。
昔は何度かナマズのひげが折られて盗まれたことがある様です。
困ったもんです。
さて、そんなこともあり、昔から馴染みは深いナマズですが、
初めて釣ったのは私のプロフィール画像でライギョ持ってる場所です。
びん沼川
沼なのか川なのかの、この河川にはやっぱりナマズが生息していた様です。
ちなみにヘラ師がめちゃ沢山います。
一時期、よく通ってました。
私がDAISOミノーでバス釣ったのもここです。
ある日、メタルバイブを投げまくってバスを釣ろうとしてたら…
水際でバシャバシャローリング。
んん?と引き上げたら
かわいいナマズさんでした。
あ、サイズは50㎝あってそこそこのサイズです。
これが契機でナマズも狙うように。
ナマズは基本夜にトップウォーターで狙うのが一般的ですが、昼でも釣れます。
しかし、あまり釣れる場所の情報がなく、探していたら…
多摩川にも割と釣れている情報がありました。
数年前にはここで1ヶ月で10匹位釣れて楽しんでました。
色々な釣りに手を出す私にとって、1日1〜2匹釣れるのは充分上出来なんです…。
これはまさにスピナーにて。
ラパラグループのブルーフォックスのスピナーですね。
こちらはジャッカルさんのワーム。テトラ穴に尻尾が見えたので、ワーム落としてみました。
ルアーは、バスと一緒で基本大丈夫ですが、割とゆっくり動かせるもので、底をひけるもの。
個人的には5−7g位のスピナーがいいと思います。
スピンテールジグもいいかと思いますし、スピナーベイトも効きます。
※ナマズも私もブレードが大好きな気配があります。
70㎝を超えたらランカーナマズです。
私の最高記録は68㎝が最大です。
ちなみに、ルアーに拘らなければ、塩辛がおすすめです(笑)
イカの塩辛のノーシンカーリグであっという間に口を使ってきます。
さてさて、ここからは夜のナマズ釣りを紹介します。
夏の夜に家を抜け出してするナマズ釣りはなかなか魅力的な大人の遊びです。
トップウォーターの釣りというのもいいですよね。
写真見づらくごめんなさい。
私が行くのは、田園地帯の用水路。
埼玉の中部地域です。
ジャンプすれば飛び越せるくらいの幅の用水路にもナマズは潜んでます。
タックルは少し強めのものを。
私はアブガルシアのワールドモンスターに少し大きめ150サイズのダイワタトゥーラ
ラインはフロロ16lb
ルアーは、ジャッカルのポンパドールJr.です。
背中に板状のケミホタルつけてます。
ちなみに、このワールドモンスターとタトゥーラの組み合わせ、割となんでもできて
ジギングシーバスなんかでも割と使えます。
※ただ、グラス配合のよく曲がる竿なので、青物狙うようなワンピッチジャークには耐えません。
その他ヘッドライト、ランディングネットは忘れないで持ってきましょう。
一応、上記タックルならほとんどのナマズを抜きあげられるのですが、
水面で掬えるならそれに越したことはないです。
また、リリース時、水面に落とすのは可哀想ですので。
この日もカシャカシャバチャバチャ動かしていると…
後ろから追いかけてくる影が。
そしてバシャ!と
暗くあまり見えない中でのファイトはスリリングです。
とはいえ、タックル強いので決着。
55cmのナマズさん。
シートは魚体の保護のために持ってってました。
できればフックもバーブレスにし、ナマズを労ってあげたいですね。
最近はアメリカンキャットフィッシュなる、アメリカナマズが幅を利かせ始めているようですが、私は日本のマナマズの方が、見た目が可愛くて好きです。
と言いながらアメナマはアメナマで霞ヶ浦で狙うのも人気のようですので、
いつかやってみたいとは思ってます。
その時はこのコラムで紹介しますね。
今回も読んでいただきありがとうございました。
次回は…ボラトップ行ってみましょうかw
ブラトップ?いえ、ボラトップです。
どんどん謎の釣りが出てきますね笑
楽しくて仕方ないです。
それではまた!
※2023年3月8日追記 管理人より/文末の予告について編集サイドの都合で本コラムの掲載順を変更しました。準じて文末の予告の部分を2023年3月8日に変更しています
執筆者のプロフィール
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「私が実際に行っているさまざまな釣りジャンルを紹介し、面白そうだと思ったらぜひ読者の皆様にも試していただきたいと考えています。トラブルにならない範囲でポイントも紹介予定! どうにもできない部分もあるでしょうが…。さまざまな釣りジャンル、さらには釣りのスタイル(タックルや、あると便利な道具、ルール、マナー等)にも触れていきます。よろしくお願いしますっ!」
もちろん、絶対的な正解があるわけではないので、一つの考え方として書くようにいたします。
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