【ヘラブナ釣り】ウキを見ているだけでも楽しい!【動画有】

趣味人に聞く 釣り編 其の八 ジョーさんの巻

 今回の『趣味人に聞く/釣り編』のテーマは渋いっすよ。ヘラブナです。ご登場いただくのはジョーさん。俺の実際の釣り仲間です。仕事をリタイアして久しい、人生の大ベテランは、毎週ヘラブナを求めて近所の川へと通っています。ヘラブナ釣りは地味という印象があるかもしれませんが、釣りの世界には「フナに始まり、フナに終わる」という言葉があるくらい、魅力のある釣りなんす。
取材・文・写真/管理人

エサは4種類の配合。
これが辿り着いた答え

「おっ!」
「あっ!」
 アタリだ。思わず2人で声を出してしまった。今回は、ジョーさんのホームフィールドにお伺いしての取材。場所は埼玉県の富士見市を流れるびん沼川だ。びん沼川は、この地域では魚が釣れる川として有名で、平日も多くの釣り人でにぎわっている。
 ここで釣れるのはジョーさんが楽しんでいるヘラブナをはじめ、マブナ、コイなど。ブラックバスもいて、この日もバサーを見かけた。

当日、見かけたバサー。釣れただろうか……

 俺がジョーさんと知り合ったのは、近所の図書館だ。自営の俺はノマドワーカーとしてよく利用しているのだが、ジョーさんは、よくそこでせっせとヘラブナの仕掛けを作っていたのだ。「ほう、釣り人も利用しているのか……」と思っていたところ、話し好きの常連さんが紹介してくれて、いつの間にか仲良くなっていた。ジョーさんは渓流釣りも嗜むので、今ではタイミングが合えば一緒に渓流釣りに出掛ける。でも、ジョーさんのメインはやはりヘラブナなのだ。
「渓流も楽しいけれど、私にとっては大掛かりですからね。ほら、たまにならよいけれど、この歳になると、渓流釣りのようにハードに動くのはシンドいですから。その点、ヘラブナは手軽。もう、私にとっては日課のようなものですよ。週に2~3日はここに来ています」
 ジョーさんがびん沼川に通うようになってから6年ほどの月日が流れたという。
「ヘラブナの魅力は何といってもウキ。ウキがピクリと動くのを見ているだけでも楽しいものです。それに、ここに来ると、釣り仲間に会えるのもよいのですよね」
 温厚なジョーさんは友人も多く、この日も周りの釣り仲間とのコミュニケーションを楽しみながらの釣りであった。

こちらが現場の様子。スロット打ちとしては『一番館 川越ふじみ野店』のそば。都内とまではいかないまでも、県内からならちょっと遠方の方も来ているようで……。ちなみに『一番館』は渋い……

 この日は天気がよく、風もない。なかなかのコンディションだった。
「せっかく来てもらったのだから、何としても釣りたいですね」とジョーさんは意気込む。
 ジョーさんのスタイルは中層を狙う「宙釣り」で、ウキ下は50cmくらい。底のほうを狙うと数を狙えるが、サイズがダウンする傾向にあるという。

仕掛けは、道糸1号、ハリス0.5号、ハリ4号、そして板オモリ。ジョーさんはハリとハリスも自分で結ぶ。

「やっぱり大物を狙いたいですから(笑)。ひと口にヘラブナ釣りといっても、いろいろなスタイルがあります。タナ以外では、釣果に差がでるのはエサですね。私が使っているのは『カルネバ』『凄麩』『ガッテン』『バラケマッハ』(すべてマルキュー)という4種類。これらを同じ割合で配合して、あとは水を全体1に対して2の割合で入れて混ぜます。いろいろ試しましたが、今のところ、これが私の答えです」
 かつては水道水を使っていたが、現地の川の水を使うようになったのもこだわりの一つだろう。

エサは『カルネバ』『凄麩』『ガッテン』『バラケマッハ』を同じ割合で配合。

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