【本当に】エンジンガード&スライダーを考えてみた【必要!?】

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 最近、街中を走っているバイクを見ると、まるで端から「それをつけるのが当たり前……」というように、ほとんどのバイクがつけているアイテムがあります。
 俺はつけていないのに……(泣)。
 俺は天邪鬼(あまのじゃく)で生涯、反抗期なので、そんなものに物申したいっ!
 まず、バイクのナビについては「ナビなしだって不自由ないぜ」という意見は提出させていただきました(その内容はこちら)。
 今回はエンジンガードやらスライダーなどの転倒時に車体を守るための後付パーツを考えてみたいと思います。

 いやぁ、これも皆さん、普通につけてますよね。
 購入時につけることをすすめられるかのように……(いや、知らんけど)。

 では、まず、このパーツの基礎知識から。

 車体を守るためのパーツには大きくわけて二つのタイプがあります。
 エンジンガードとスライダーです。
 それぞれの特徴は次の通り。

エンジンガード
 転倒時にエンジンが接地しないように守る金属のパーツ。エンジンを覆うようなタイプや、フレームから飛び出すようなタイプなどがある。

※こちらはゴールドメダルの『スラッシュガード』。画像はWebikより

スライダー
 アクスルスライダーやエンジンプロテクターと呼ばれることもある。エンジンを覆うカバー状のエンジンガードとは異なり、ボルトとパッドからなる突起状の小型パーツを指すことが一般的である。

※こちらはストライカーの『ガードスライダー』。画像はWebikより

 んで、基本的には「何かあったときに車体を守りたい」という人はつければよいと思います。
 ただ、まるで無条件につけるような風潮が俺のお気に召さないのと、あとは「どうしようかな……」と迷っている方に向けて、「こういうデメリットもあるんだぜ」ということをお伝えしておきたいと思いま。

<デメリットその壱>
かっこ悪い
 これは主観によるのですが、少なくても俺は「かっこ悪い」と思っとります。
 ブログなんかをみると「ドレスアップになる」という意見もあるようですが、俺に言わせればアホかと。
 いや、エンジンガードのスラッシュガードは好きです。一体化していてかっこいいから。
 でも、エンジンガードの横に張り出すタイプなんか、「教習車じゃないんだから……」と思ってしまいます。
 一方、スライダーは見た目からしてゴムですからね。
 自動車を見てください。
 バンパーはかつてはゴムでしたが、今はゴムのバンパーの車なんてないでしょうがっ!
 あくまで、あくまでも俺の主観ですからね(汗)。

<デメリットその弐>
費用対効果が低い
 俺も前のZR-7にはスラッシュガードをつけていました。
 んで、立ちゴケしたのですよね。
 それでスラッシュガードは破損しました。
 おかげさまでエンジンは無事だったのですが、その出費、ちと痛かった気が……。
 片側だけで2万弱ですからね。
 この金額を安いと見るかどうかは人それぞれでしょうが、立ちゴケだったので、なくてもエンジンの表面にキズがついた程度だとは思っています。
 また、「スライダーをつけておけば立ちゴケしても傷つかない」と思っているあなた! そんなことはありません。これも製品や状況によりますが、スライダーはキズを軽減してくれますが、まったくキズがつかないということはないというのが普通かと。小さなキズが気になる人は、結局、カウルごと交換となることもありえます。
 ちなみに、かくいう俺はバイクのキズ、必要以上に気にしません。
 それが持ち主とバイクとの思い出になるわけですから。
 それにそもそもエンジンがキズつくような事故ってします?
 俺は「転んだときのために……」という予防線を張るのなら、転ぶような運転や扱いをしないことのほうが、よっぽど大切だと思います(←おぉ、これは正論では!?)。

<デメリットその参>
そもそもスライダーは車体ダメージの軽減用ではない
 スライダーという名前ですからね。
 もともとスライダーはバイクレースが起源です。レースで転倒したときにバイクをコース外までスライドさせて(滑らせて)運ぶために開発されたということです。
 ですから、高速コーナーを走行中に事故したとしたら、スライダーをつけていたほうが車体が遠くまで滑って二次的な事故につながりやすい可能性もあるわけです。
 あとはスライダーの個々の製品やマウントする位置にもよりますが、場合によっては、転倒時にその一点に大きな力が加わるので、つけてない場合よりも重大な損傷が出ることもあるそうです。
 いや、ここらへんは可能性の話ですからね。
 ただ、そういうこともあるというだけは覚えて帰ってください。

※参考サイト/バイクの先生
スライダーは危険?転倒時にフレームに歪みが出やすい?

<デメリットその四>
本来の走りができなくなる可能性も……
 一つは重さの問題ですよね。まぁ、これは難癖に近いでしょうが、バイクにしてみると想定外のオモリが常につくわけですから、微妙なバランスが変わることはありえるしょ。
 純正品ならそんなことはないでしょうが、ものによっては……ということっす。
 あと、レプリカ、まぁ今でいうスーパースポーツなんか峠で横に寝かせられる角度が浅くなりまさぁな。

<デメリットその四>
とってつけたような理由はメーカーの策略!?
 とあるサイトにはエンジンガードやスライダーのメリットとして「倒れたバイクを起こしやすい」というのも挙げられていました。
 おいおい、そんな本当にちょっとしたことで、それをメリットにカウントするんかい!?
 こんなのはパーツメーカーの宣伝のような気もしてしまいます。もしくは記事を書いたライターさんも書くことがなくなったか……。 
 ってか、自分で起こせないバイクに乗るんじゃな……ゲフゲフ

 以上です。
 繰り返しますが、俺は「エンジンガードやスライダーなんていらないぜっ!」と主張したいわけではありません。
 必要と思ったら、ぜひ購入を!

 そして最後に、この記事を書くために調べていたら、こんなエンジンガードも見つけました。

※画像はバイクブロスの記事「ヨシムラのエンジンガードKIT「PRO SHIELD」シリーズに新型KATANA用が登場! 11月下旬に発売予定」より

 ヨシムラのエンジンガードKIT「PRO SHIELD」シリーズの新型KATANA用ですって。
 こ、これは、かっこいい……ゴクリ。

 まぁ、個人の好みなのでしょうね。
 でわでわ~。

投稿者/管理人
※サムネイル画像はゴールドメダルの公式HPより。いや、俺はスラッシュガードは好きなんす。

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