先日、バイクにゲルザブをつけた記事をアップしました(リンクはこちら)。
その後、ゲルザブ装着をヘルプしてもらった友人のシロクマさんと釣り掘に行ったのですね。
行ったのはこちら。
ババーン!
…………。
はいはい、「これは、どこやねん」と。
こちら「川崎つり堀センター」といいます。
川崎は地名なのですが、神奈川県の川崎市ではないっす。
俺の地元、埼玉県ふじみ野市の川崎というところなんす。
皆さん、最近、こういう釣り掘行っています?
のんびりとウキを見ながら、
ゆっくりと流れていく時間を味わう……。
いいものですよ。
まぁ、かくいう俺もひっさびさで、この1~2年は行っていなかったかと。
んで、この日、到着したのは午後3時半。
この時期は日が落ちるのが早いので、1時間くらいしかできないっすね。
まぁ、「ちょっとやればよい」と思っていて、何なら30分くらいで切り上げるつもりでした。
受付を終わらせて、さっそくスタート。
あ、こちらは、昔ながらなので、釣れるのはコイです。
すぐにアタリはありました。
で、でも、ウキが小刻みに動くアタリで、ググッとは沈み込みません。
こりゃ、針をはじめとする仕掛けが大きい……。
まぁ、この釣り掘のレンタルのタックルですからね。
釣り掘は、そこが貸してくれるタックルで釣らなくてはいけない。
だから、楽しいんす。
ちなみに、都内の釣り掘といえば、JR市ヶ谷駅の真ん前のコイの釣り掘が有名ですよね。
あそこ、難しくないですか?
俺はかつて勤務先が市ヶ谷だったので、何回か行きました。
全然、釣れなかったです。
んで、ある日のこと、釣りに行ったら、じゃんじゃか釣っている方がいたんす。
おぉ、この方はここの主では?
そう思い、コツを教えていただいたんす。
すると、道具やエサは同じ、その釣り掘のレンタルだったのですが、
俺とは大きな違いがあることがわかったんす。
それはエサの硬さ。
普通、釣り掘って練りエサですよね。
ここもそうなのですが、
その主いわく、エサはすぐにバラケるくらいに柔らかくすると。
確かに、その主はそれでバンバン釣っていました。
まぁ、俺は真似ても釣れなかったのですが(泣)。
「なんとか攻略してやろう」と思った俺は、
後日、1回だけ渓流釣りであまったミミズを持ち込みました。
かなり、昔の話でっせ。
すると……、すぐに釣れました。
2匹、釣ったところで、「こんなルール違反はダメだ……」と自重しました。
いや、繰り返しますが昔の話でっせ。
釣り掘は決められたルール内で楽しみましょ。
んで、話を戻すと今回の「川崎つり堀センター」です。
序盤に1匹のったのですが、途中でバレて……。
それ以降はアタリは頻繁にあれど、釣れず……。
動画も撮ろうと思っていたので、
途中からはシロクマさんの釣りの撮影に専念。
状況はシロクマさんも俺と同じで、細かいアタリは多いけれど……。
でも、さすがゲルザブ装着の達人(?)、シロクマさん。
ついに釣り上げました!
動画はこちら。
さて、「川崎つり堀センター」の採点はというと100点満点で90点。
アタリは頻繁にあるし(いや、釣り掘でもないところはないですからね)、
あと、御代が安い。
1時間500円(道具代込&エサ代別100円)で、1日なら1,000円!
いや、「1時間500円(これも安い)なのに1日で1000円って計算が変でしょ!?」と思いつつも、シロクマさんの「1日遊んで1,000円なんて、他にはあまりないレジャーだね」という言葉に納得です。
帰り際にお店のおばちゃんとお話ししましたが、結構、古くからやっているそう。
最近の景気はというと「常連のおじいさんはいるけれど、最近は遊びにくる子どもが少なくなってねぇ」とのこと。
スマホもよいけれど釣り掘も楽しいのにね。
この日も結局、楽しくて気がついたらフルの1時間、やってしまいましたもん。
これからは釣り掘もフィールドレビューに入れようかしら。
でわでわ~。
※川崎つり堀センター
・住所/〒356-0001 埼玉県ふじみ野市川崎566-1(駐車場有)
・ターゲット/コイ(のみ)
・池数/1個(ぼちぼちの広さ)
・施設/屋根なし、自販……確認し忘れました。
・料金/1時間500円(エサ代100円)、1日1,000円