昨日（2020年6月11日）、東京アラートも解除されて、新型コロナウイルスの影響も落ち着きつつあります。
俺は天邪鬼なので、非常事態宣言下では自粛の同調圧力に違和感を感じていました。
そして、今は、「もう、これで安心」という雰囲気がどうかと思っとります。
だって、こんなのは「昨日までは危険だったけど、今日からは安心」とパッキリとデジタルでわけられるわけがないじゃないですか。
アナログで徐々に収束していくはずで、まだまだ注意は必要かと。
ただ、釣りとバイクについては、基本、アウトドアなので、そこまでは警戒しなくてよいですよね。
人生は有限ですから、家に閉じこもって、ある意味、無駄にしてしまうのももったいない話です。
そうとはいえ、気にしたいポイントもあるようなので、ここで紹介しておきま。
一つはトイレですよね。
以前から「トイレは要注意」といわれていましたし、俺も「感染の場になる」と思っていたのですが、そのメカニズムを正確には理解していませんでした。
んで、今日、ちょっと別件で調べる必要があったので、諸々確認しました。
まず、あらためて認識しておきたいのは、新型コロナウイルスに感染するのは口をはじめ、目や鼻の粘膜であるということ。
※参考サイト／洛和会音羽病院
・新型コロナウイルス感染症の予防方法について
逆にいうと、自分の下半身からの感染はさほどケアしなくてよいということです。
ウイルスが付着した手で食べ物をつかんで食べたり、目を擦ったりしたときにウイルスが体内に入ると。
なので、やはり、トイレの使用後にはしっかりと手洗いをすることが大切です。
あとはドアのノブやレバーなどに直接触れずに、ゴム手袋を着用したり、ペーパータオルを用いることもも有効だそうです。
ここらへんは、ちょっと実践するのに敷居が高くなりますが……。
それと感染している人の糞便経由でウイルスに感染することも知っておきたい情報です。
まさか糞便を触る人もいないでしょうが（いや、その手のマニアは別として）、糞便として排出されたウイルスが霧のように空気中を漂う「エアロゾル」と呼ばれる状態になり、数時間も生き続ける場合があるそうです。
これがトイレが要注意である主な理由でもあるのでしょうね。
なので、トイレを利用する際は前の利用者が個室を出てから少なくても1、2分程度待つべきだそうです。
ちな、マスクはウイルスの侵入を防ぐというよりも、自分が感染している場合にウイルスをばら撒かないためにするものというのは広く知られていますが、それと同じようにトイレの水を流す際は便器のフタを閉めてから流すのがよいということです。
※参考サイト／JapanForbes
・公衆トイレで感染を防ぐために守るべき手順、専門家が指摘
あとは、食事っすね。
とくにライダーにとっては、ツーリング先で美味しいものを食べるのも楽しみの一つですから、まだまだ営業を自粛しているお店が多いのが痛手なんすよね……。
それはそうと、感染を防ぐためにできることとしては、まずは、やはり食事前の手洗いの徹底っすね。
これはやっていきましょ。
あとはテイクアウトっすね。
あくまでも俺の私見で、何の保証もできませんが、コンビニで買って食べるぶんには、まず問題ないかと。
その他には事前に、そのお店はもちろん、その地域で感染例が報告されていないかの確認しておくことも有効とされています（もちろん、報告がある場合は、そこでの食事は避けるようにします）。
さらに、混んでいたら入店しないという判断も賢明でしょう。
細かいことを言ったらキリがないですが、トイレや食事のシーン以外でも、とにかく3密（密閉・密集・密接）を避けるのがポイントです。
それに人がいるところに出入りする際にはマスクは着用するようにしましょう。
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この問題は「自分は感染してもよいから」という発想ではいけないことをお忘れなく。
周りの人にうつしてしまうことになりますからね。
でわでわ～。
投稿者／管理人