【国産渓流釣り竿メーカー】宇崎日進vs.銀水釣竿製作所【徹底比較】

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共通点は「国産釣り竿メーカー」

久々に徹底比較企画をやってみようと思いました。
さて……、どこ対どこにしようか……。
そだ! 渓流釣り竿のメーカーにしよ!!
マニアックっすね。
かなり需要は少ないでしょうが(対象メーカーさん、すみません)、うちのような弱小サイトにはふさわしき。

それで「宇崎日進vs銀水釣竿製作所」です。
この二社、結構、共通点があります。
まず、どちらも渓流用の釣り竿(振り出し竿)を生産しています。
そして、どちらも国産釣り竿メーカーです。
「ダイワやシマノも国内メーカーでしょうがっ」と思う人もいるかもしれませんが、どちらも海外に工場があるんすよね。
なので、ダイワもシマノも釣り具が国産品とは限らないっす。
いや、これは良い悪いの話ではないですからね。
ただ、事実としてそうだということ。
ちなみにバイクでいうと、俺はカワサキ派ですが、愛車のDトラッカーXは兵庫県の明石工場産ではなく、タイ産でした。

話を「宇崎日進vs銀水釣竿製作所」に戻すと、どちらも渓流竿なら1万円台で買える(モノによります)というのも共通しています。
釣り人って道具にこだわる人とこだわらない人で二分されがちですよね。
俺は圧倒的に後者です。
普通に最も安いノーブランドの竿でもよいと思ってはいるんすけど、ちと竿が重たいのですよね。
それで、次に安いのは……と探して、結果、今は宇崎日進の竿を使っとります。
なので、今回はちと宇崎日進寄りになるかも。

では、いきます!

会社規模は宇崎日進の勝利!


会社自体の比較からいきましょ。
まずは宇崎日進から(公式サイトはこちら)。
創業は1948年で、ロッドの原点とも言える竹を素材とするロッドの製造から始まり、グラスファイバーを経てカーボンロッドと主力素材と技術と開発も移行したそう。
本社・工場は兵庫県丹波市で、資本金は7,330万円、従業員数は80名(グループ総数)。
うん、絵に描いたような中小企業……。
総合ロッドブランド『NISSIN』を中心に、ルアーロッドブランド『アレス』『カーティス』、用品ブランド『パルス』を展開しているとのことです。

続いて銀水釣竿製作所です(公式サイトはこちら)。

こちらは、公式サイトには会社情報は掲載されていないっす。
わかることといえば、所在地が奈良県吉野町であることくらい……。
いや、アマゾンで釣り竿を探していると、よく見かけるので、俺のイメージとしては会社規模としては宇崎日進と同じくらいかなと思っていたのですが、多分、それよりもずっと小規模です。
そういえば、銀水の釣り竿って釣り具店では見ないかも……。
そして、株式会社でもないかも……。
そ、それでも徹底比較は続けていきまっせ。
とりあえず会社としての規模は宇崎日進の勝利で。

1万円台の渓流竿なら宇崎日進!

続いて、肝心の釣り竿ですな。
今回の徹底比較のきっかけとなっている渓流竿でいきます。
銀水は『魚紋』『奥吉野』の二種でどちらも硬調のみ、一方、宇崎日進は企業力にものをいわせて(?)渓流竿だけで10種以上、調子もそれぞれで幅広くラインアップされています。
がんばれ、銀水!
そこでラインアップの少ない銀水に合わせて、宇崎日進は同じ価格帯の硬調で比較してみます。

銀水『奥吉野』硬調21尺

・長さ/6.3m ・仕舞寸法/59cm ・継数/13本 ・重さ/185g
・価格/17,850円
カーボン含有率は99%とのこと。
奥吉野という名前、メートルではなく尺という単位、塗装は塗りと磨きを何度もくり返しているそう……。
ごめんなさい。俺は使ったことはないのです。ですが、これはこだわりの逸品と見てよいと思います。
価格もそこまで高くないですし、これはよいっすなぁ。

宇崎日進『シャイニーマーク MB』硬調6214

・長さ/6.2m ・仕舞寸法/53cm ・継数/14本 ・重さ/190g
・価格/15,500円
公式サイトいわく、「幅広く使え、コストパフォーマンスに優れた本格ロッド」だそうです。
安心して使えると思いますよ。

俺が使っているのは同じ宇崎日進でも入門モデルの『FINE MODE 枯山水』なのですが、そちらは610mmで長さはちと短いのですが、重さは160gと軽いのですよね。この重さが、この竿を使っている最大の理由です。
それにくらべると、銀水『奥吉野』は重たく、宇崎日進『シャイニーマーク MB』はさらに重い……。
あと、多分ですが、宇崎日進『シャイニーマーク MB』は竿袋がついていないかも。少なくても『FINE MODE 枯山水』はそうです(入門モデルだからかも)。銀水『奥吉野』はサイトで確認しましたが、ついています。
竿袋もそうですが、重さ最重視派の俺としては、宇崎日進『シャイニーマーク MB』と銀水『奥吉野』であれば、銀水『奥吉野』を選びたくなりました、
ただ、ここで注意点!
仕舞寸法が60mmも違うのですよね……。
この60mm、車派なら気にしないでしょうが、バイク釣行ではかなりの差がでます。
俺の経験では、59-75リットルの可変容量ツーリングバッグだと、可変して大きくしないと入れにくいんすよ。
なので、やはり、この二つなら宇崎日進『シャイニーマーク MB』を選びますかね……。
いや、どちらもよい釣り竿だと思います。
ちなみに、ダイワのこの価格帯の渓流竿は『渓流 清瀬』硬調6.19m。そのスペックは仕舞寸法は53.6cm、自重は167g、価格は17,500円です。
んで、シマノは『ホリデー小継(こつぎ)ZT』(渓流にも使える万能竿だそうです)硬調6.1m(2Wayで5.7m)。そのスペックは仕舞寸法は50cm、自重は183g、価格は14,000円です。

1万円台でくらべてみましたが、やはり俺は軽さと価格で『FINE MODE 枯山水』ですかね……(紹介した宇崎日進『シャイニーマーク MB』でないんかいっ!)。

国産メーカーを選ぶことのこだわり

結局のところ、釣りの道具って価格にほぼほぼ比例しますよね。
ただ、渓流竿に関しては、それほど高価なものでなくてよいというのが俺の持論です。
理由は渓流竿は消耗品だから、高価なものを選んでも、やがては買い換えなくてはいけなくなるから。
沢登りのときにキズがついたり、ちょっとしたことで折れるときは折れてしまうんすよね(根がかりのときは極力、竿に負荷をかけないように気をつけてはいるんすけどね)。

それで宇崎日進と銀水は、比較的リーズナブルなので、本サイトでピックアップしたかったというわけです。
国内メーカーではなくて、国産メーカーを選ぶのはただのこだわりだと思っています。
正直、生産地で性能は決まらないかと。
ただ、なんとなくかっこよいじゃないですか(ただの偏見です)。

なので、もう少し紹介しときま。
宇崎日進は他のジャンルの釣り竿も充実しとります。
とくにチヌにはかなり力を入れているようです。
チヌ釣り師はぜひチェックを!

写真は宇崎日進の公式サイトからの転載で90度回転しています

一方、銀水は、俺も今回の記事を書くのであらためてよく知ったのですが、とにかく頑張ってほしい手作り工房という感じです。
振り出し竿が中心ですが、サケ用もあって、かなりおもしろい存在だと思います。
アユ師やヘラ師は要チェックですな。

写真は銀水の公式サイトからの転載です

宇崎日進と銀水の徹底比較の結論は、「企業規模やスタイルが違うのでくらべれない!」という結論で。
でわでわ~。

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