【消防士5人が密漁】釣りと利権、それが問題だ……【イセエビ】

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今回はニュースの紹介です。
概要は次の通り。
「徳島県阿南市消防本部に勤務する20代と30代の男性消防士5人は7日、徳島県美波町の海岸で持参したもりを使ってイセエビやサザエ、トコブシを密漁した疑いが持たれています。捕ったイセエビなどでバーベキューをして食べていたところ、徳島海上保安部に発見されて事情聴取を受けました。5人は漁業法違反に問われる可能性があり、地元の漁協が刑事告訴を検討しています」とのこと。

※参考サイト/ヤフーニュース
消防士5人が密漁か バーベキュー中に発見される

このサイトでは以前も同じようなニュースを紹介しています。
そのときは警察官でしたね(リンクはこちら)。

まず、海の密漁についてから。
先に紹介したリンク記事でも触れていますが、基本的には魚はだいたいどこでも釣ってOK。理由は海の魚は漁業権が及ばない区域から及ぶ区域まで移動できるため、その所在がはっきりしないため。ただ、イセエビについては地域の漁協によって漁業権が設定されているところはイセエビを許可なく釣ることが禁じられています

さて、ここらは俺の私見です。
いろいろな意見があって然(しか)るべきですし、異論は受け付けます。

今回のニュースでも「地元の漁協が刑事告訴を検討しています」とあります。
はて……、これってどうなんでしょうね。
いわば利権(利益を専有する権利で、特に業者が公的な機関などと結託して得る権益)ですよね。
建前としては環境保護になりますか……。

よくわからない。
うん、よくわからないので間違っていたらごめんなさいで、すごくイセエビが減っていて、地元の漁協が、一生懸命、イセエビを外敵から守り、養殖に近い環境を維持するために多大な労力を費やしているなら、刑事告訴も納得ですが、そうでないなら、利権にしがみついているという印象を受けます。

俺は「地球は人間以外の生き物も含めてみんなのもの」と思っていて、一部の人間が、まるで自分のもののように振る舞うのは間違いだと思っとるのですよね。
今回はイセエビをその場で食べたということで、いわば地産地消(ちさんちしょう)の個人の楽しみ。

環境保護云々なら、それが環境に与えるダメージはかなり小さいような。
今までの歴史を振り返るに環境が大きなダメージを受けるのは、お金が絡んで、人間がそれを産業としたときかと。

今回のニュースの舞台は四国ということで、四国といえばニホンカワウソがいた場所として広く知られています。
いや、今もいるのかもしれませんが、最後に生存が確認されたのが1979年……。
絶滅(ここではあえて、この言葉をつかいます)の大きな理由の一つは、「明治年代に毛皮目当ての乱獲」ということです。

※参考サイト/環境省のいきものログ
ニホンカワウソ

一般的に乱獲という言葉が使われるのは少数の個人レベルではなく、多数の人間がお金を得るためにした場合です。
そう考えると、今回のイセエビの密漁のようなものは、そこまで重要視する問題なのか、俺個人は疑問です。
それよりも、もっと根本的に魚権が管理している漁業権というものをあらためて考えたほうがよいような気もします。

利権といえば、アベノマスクの「謎の受注業者」として注目を集めた輸入会社「ユースビオ」は、2020年7月から社屋への人の出入りはなく、郵便受けの社名は消されてるそうです。

※参考サイト/ライブドアニュース
アベノマスク受注幽霊会社 プレハブ社屋から移転で社長直撃

ユースビオのアベノマスクの契約額は約31.8億円だとか。
これって利権というか、癒着というか……。

んで、安倍総理大臣といえば立憲民主党など野党4党が、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の早期召集を求める要望書を衆院議長に提出したにもかかわらず、いまだ国会を開いていません。憲法53条で衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならないと定めているのにね。
理屈としては、期限の規定がないことが理由だとか。

ちなみに憲法については、「法律の上位に位置するもので、国民が守るべきものだよね」と思っている人がいるようですが、そうではなく、「国家の根本法、国のあり方を示すもので、国民もそうなのですが、むしろ国民のために政治家が守るべきもの」です。
憲法を守らない政治家は国民を舐めているということで、あるまじき存在なんすよね。

あ、話が逸れました。
今回はイセエビの密漁のニュースでしたが、個人の罪もそれが明文化されているなら裁かれるべきだとは思いますが、その根源にある利権も見直したほうがよいのじゃない?という個人的な見解でした。

でわでわ~。

投稿者/管理人

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