今回はニュースの紹介です。
しかも悲しいお知らせです。
概要は次の通りです。
「2021年5月24日午後、栃木県茂木町にある『ツインリンクもてぎ』のサーキット場で運転の講習会中に大型バイクが転倒する事故があり、乗っていた男性が死亡しました」。
※参考サイト/livedoor news
・サーキット場で運転の講習会中に大型バイクが転倒 乗っていた男性が死亡
謹んでご冥福をお祈りいたします。
そうですか、サーキットの講習会でも死亡事故が発生しますか……。
事故の状況がよくわからないのですが、もしかしたら乗っている最中に体調が急変した可能性もあるような気がします。
なお、このニュースについては某大型掲示板から巷の意見もまとめました(リンクはこちら)。
掲示板の特徴でもあるのですが、ライダーへの巷の目はときに冷たいものがあります。
散見されるものとして、50代で大型は……という年齢による体力低下に関するものが。
例えば
・歳とって反応衰えてるって自覚もなく若い時の感覚でバイク転がすから曲がれない止まらないなんて案件が頻発する
・50代は本当に衰える。反射神経も動きも鈍くなる。特に目の衰えが激しい
・昔は若者に大型バイクを乗らせないために限定解除の検定試験にしたんだが、今は50代以上に大型バイク乗らせないように検定試験復活させるべきだな、教習所で限定解除はなしで。
等々……。
ほとんどがバイクに乗らない方の意見ですが、これはライダーである自分も思いあたる節がないわけではない。
40~50代の方は子どもが手を離れ、経済的にも少し余裕ができて「そうだ! バイクに乗ろう」という方も少なくないようで。んで、リターンライダーになると、「せっかくだから……」とかつての憧れだった大型免許をとり(以前は教習所で取れなかったので余計そうなのですよね)、大型バイクに乗ると。
いや、それはもちろん、人生を充実させるとても素敵なことだと思うのですが、大型バイクに関しては一考を……というのが俺の持論です。
やはり体力は落ちていますからね。
それに、大型バイクは車体が高いし、ガソリン代などの維持費もかかります。
そのぶんをツーリング先の美味しい食事にまわすという発想もありますし、そもそも論でいうとクオーターでも性能は十分です(Dトラッカー乗りは語る)。
いずれにせよ、どのような状況であれ、常に安全運転を心がけましょう。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人