この記事は2022年1月12日の深夜に書いとります。
さて、今日もそろそろ寝ましょうか……というときに一応ニュースをチェックしたら、スズキの公式サイトにて俺の愛車SV650の2022年式の情報が公開されていたので紹介しておきます。
まずは写真から。
昨年(2021年版)との違いがわかるように、そちらの写真も掲載しておきま。
ふむ。見た目はほぼ同じ。ってかまったく同じかな。
2022年式はどのような点が変更されたかというと次の通りです。
・概要としては令和2年国内排出ガス規制に適合させたそう
・最高出力が少しダウンして、76.1psから72psに
・車重はSV650、セパハンのSV650Xともに2kg増の199kgに
・価格はSV650、SV650Xともに1万7600円増でSV650は80万3000円、SV650Xは84万7000円に
・最大トルクの回転数が8100rpmから6,800rpmに
※参考サイト/ヤフーニュース
・スズキの傑作Vツインスポーツ「SV650/X」が令和の排出ガス規制に対応して1/26発売
え~と、排ガスがよりクリーンになったのはとてもよいことだと思うのですが、あくまでもいちユーザー目線の個人的な見解としてはパワーダウンだわ、価格アップだわでよいことなしのような……ゲフゲフ。さらに俺は確認できなかった(2021年式のデータが見つからなかった)のですが、カタログ上の燃費もダウンしているようです(ソースは5chで、そちらは巷の意見「【バイク】スズキSV650の2022年式はスペックダウン…(泣)」でまとめておきました)。
いや、俺は昨年、買ったばかりなのですが、買っといてよかったぁ。
2022年式は2022年1月26日に発売とのことで、購入を迷っている方はすぐにバイクショップにGo!で2021年式を買ったほうがよいのではないですかね……。いや、タマがあるかは知りませんが。
あとは俺個人としては、カラーリングについて俺の愛車の色である黒青(カタログ上は「マットブラックメタリックNo.2(YKV)」)は何となくカタログ落ちすると思っていたのですが、そうならなかったよう。2022年式と2021年式はカラーリングは共通でSV650は黒金、白赤、黒青(ざっくりと表現)、SV650Xは黒金のままです。
これもちょっと残念だなぁ。
いや、どこかのサイトでSV650のカラーリングの人気投票があって、黒青はダントツのビリだったのですよね(1位は黒金、白赤のどちらだったかは忘れてもうたのです)。
なもんで、てっきり黒青はカタログ落ちして、違うカラーがエントリーすると思っていました。
俺はそのほうを望んでいたんすけどね。だって、カラーを見て年式がわかるのは単純明快でよいし、他のカラーと差別化できるじゃないですかっ!
いずれにせよ、SV650はよいバイクなのでおすすめでっせ。
もう一つ、SV650と同じ排気量のバイクの2022年モデルにも触れておきます。
先日(2022年1月6日)、カワサキがZ650RSの発売を発表しました。
俺は今はスズキに乗っていますが、もともとはカワサキ派。今でも、カワサキに期待しています。
んが、このZ650RSは売れるのですかねぇ。どうもピンとこないなぁ(←あくまでも俺個人の主観です)。
SV650とカタログ上のスペックをチェックしてみましょうか。
・エンジン/SV650・V型二気筒=Z650RS・並列二気筒
・最大出力/SV650・53kW(72PS)>Z650RS・50kW(68PS)
・最大トルク/SV650・63Nm=Z650RS・63Nm
・車両重量/SV650・199kg<Z650RS・188kg
・タンク容量/SV650・14L>Z650RS・12L
・価格の安さ/SV650・803,000円(税込)>Z650RS・1,012,000円(税込)
重量については軽さがウリの一つであるSV650より優れていてすばらしいのですが、その他の面ではちょっと……。
とくに価格については20万円以上の開きがあります。
なら、グリップヒーターやらオートシフターやら最新の装備がついているかといえば、そうではないようで……。
ヘッドライトについてはZ650RSはLEDのようなので、それはポジティブ要素ですが。
もちろん、それぞれによさがあることはわかっていますし、バイクはスタイリングをはじめとして個人の好みで選ぶでよろしということは重々承知しています。
それは大前提として個人的な印象を述べさせていただくなら、もう名前に「RS」とつけてゼッツーの幻影を追うのはやめにしませんか……と。
どうしたカワサキ!? がんばれカワサキ!!
以上、一気に書いたため乱文失礼。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人