【Z2って何?】藤川球児さんも購入! Z900RSが爆売れ…なのでカワサキZをおさらい!【RSは何の略?】

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カワサキのZ900RSが爆売れらしいっすね。
2021年の売上では50CCを除く全排気量中で第4位、400㏄より大きいクラス、昔でいう大型バイクでは堂々の第1位ですから。
ホンダやヤマハの各車を抑えて……。
今年(2022年)の2月にはZシリーズの50周年を記念して「火の玉模様」といわれるカラーリングのZ900RS 50th Anniversaryが発売されましたが、2022年2月20日時点ですでにほぼほぼ完売。もう入手困難だそうで。

※こちらがZ900RS 50th Anniversaryです(写真はカワサキの公式サイトより)

有名人がピックアップし、それも人気に拍車をかけているようです。先日は元プロ野球選手の藤川球児さんの動画がヤフーニュースに取り上げられていました。

ちなみに俺は今はスズキのSV650に乗っていますが、それまではずっとカワサキのバイクに乗っていました。まぁカワサキ派です。
そんな俺がこのZ900RSはどうかいうと……。
なんかピンとこないのですよね。
まぁバイクなんざ好みの問題なので、アレですが、どうもなぁ……。
世間的にはどうかということで、本サイトの人気コーナー「巷の意見」で大型掲示板(まぁ5chです)の2022年2月21日現在のZ900RS掲示板の書き込みをまとめておきます。掲示板にはいろいろな方の意見があるので、隙間時間にどぞ。
→その記事はこちら「カワサキZ900RSってどうよ?

それはさておき、ここではせっかくなので、Z900RSの購入を検討している方をはじめ、バイクの雑学に関心がある方に向けて、現行のカワサキ公式サイトには掲載されていないZ900RSの雑学的な情報も落としておきます。

カワサキの「Z」ってなに?
カワサキのバイクはよく「Z」がつきますよね。
このZはもともとは何かというと、起源は1972年秋から北、欧州で販売開始となった初代Z1だそうで。これは型式名(正確には「900Z1」)で、車名の「カワサキ900スーパー4」よりも広く認知されています(「カワサキ900スーパー4」という車名は平凡ですからね……)。ちなみにZ1の903cc・空冷4ストロークDOHC2バルブ並列4気筒というスペックは当時ではかなり高く、最強・最速であったそうな。それでかなり高い人気を誇ったし、今でもそれは変わらないっすなぁ。

もう一つ、「カワサキといえばZ」という印象を決定づけた車種に「カワサキZ650」があります。カワサキZ650が発売されたのは1976年(77年説も有)で、こちらの愛称は「ザッパー」です。
ザッパーという言葉はバイク好きなら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。これはもともとはカワサキが商品企画のためにバイクを分類した一つのカテゴリーを意味する言葉で、風を切る擬音の「zap」から作られた造語だそう。「街中を颯爽と突っ走るバイク」を指し、軽くてパワーがあることが要件だったとのことです。

Z1、Z650(ザッパー)ともよくできたバイクで、今日のカワサキがあるのもこれらの存在があったからかと。このプロジェクトは当時、先に大成功を収めたホンダCB750Four(1969年発売)に対抗すべくカワサキが打ち出したものだそうですが、とくに空冷4気筒エンジンがよくできていて、その流れを組むものは「ザッパー系」と呼ばれ、そこから30年近く続きました。俺が前に乗っていたカワサキZR-7も媒体によってはザッパー系に分類されていましたよ(空冷4気筒でした)。

Z1もZ650(そして愛称のザッパー)、Zがつく……。そんな歴史からカワサキはZというイメージがついたのでしょうね。
その後もカワサキはZZ-R、ZEPHYR(ゼファー)など、Zがつく車種を販売しています。

※参考サイト/
・「z650が「ザッパー」と呼ばれる理由
・モーサイ「70年代に「ザッパー」の愛称で大ヒット! 時代を築いた名車Z650誕生ストーリー【カワサキ空冷4発の系譜(1)】
カワサキZ系の歴史と弊社の適合

カタログにはないけれどZ2(ゼッツー)ってなに?
最近はネット上にたくさんの情報があるので、多くの方がご存じでしょうが、俺が若かりし頃は「よく耳にするZ2という車種、カタログには載ってないのですけどぉ!」と思ったものです。

先にZ1は紹介し、これが大人気であったことも触れました。何せ当時の最強クラスのスペックですから。ただ、国内では業界の自主規制により750cc超のオートバイは販売できなかったため、排気量を落として発売されたのが「750RS」です(発売は1973年)。こちらの型式が「Z2」であり、「ゼッツー」という語感がよかったこともあり、そちらで呼ばれることが多くなりました。ちな、この車種名はあくまでもカワサキ750RSで「Z」はつかないそうな。これ、豆知識です!

こちらがZ2です。写真は中古車販売サイトのグーバイクからなのですが、販売価格が872万円(!)となっています

つまり、Z2はあくまでも愛称で車種名はカワサキ750RSということです!

ヤフー知恵袋に載っていたのですが、これは漫画『頭文字D』で有名なトレノ(レビン)が「ハチロク」がと呼ばれているのと同じ感覚ですね。ハチロクはAE86という型式で、なぜかこちらのほうで呼ばれることが多いというね……。

※参考サイト/ヤフー知恵袋
なんでRS750はZII(ゼッツー)と呼ばれるの?

ではRSってなんの略?
750RSという車種名の「RS」は何の略かというと、カワサキの場合は「ロードスター (RoadSter)を意味し、当時の同社の4ストロークモデルのシリーズ呼称である」とのこと。出典がWikiなので、絶対間違いないといとまではいえませんが、これは他の方からも聞いたことがあるので、ほぼほぼ間違いないかと。

ただ、「Ster」のスペルは「Star」ではないので、「道の人気者」という意味ではありません。「RoadSter」は辞書をひも解くと「自動車の型式の一。1列の座席と折り畳みの幌(ほろ)式の屋根をもつツードアの乗用車。後方に荷物室を設けることが多い」とあります。

もうバイクじゃないじゃん!
なんで、あくまでも「当時の同社の4ストモデルのシリーズ呼称」なのでしょうな。

また、すべてのバイクのRSがロードスターの略かというとさにあらず、BMWの場合は「ドイツ語のレンシュポルトの略称で、レーシングスポーツという意味」だそうな。BMWで初めてRSがついたのが、1976年に登場したR100RSとのことです。
※参考サイト/
【R1200RS 徹底解剖】RSという名の血統

他にはRSというと「リアルスポーツ」「ロードスポーツ」、さらにはZ900RSにいたっては「レトロスポーツ」など諸説あるようです。

名前一つとっても、いろいろと歴史があるものです。
今回は以上です。
でわでわ~。

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