※本記事は2023年1月17日に記しています
昨今の社会問題の一つに高齢者の免許返納問題があります。
こちらは主に自動車の話ですが、高齢者が運転する車両の交通事故が増えていますからね。
では、バイクについてはどうかというと、あまり高齢者が問題になるケースは少ないようで。
バイクは基本的に両手足を使いますし、走行中にバランスを保つ必要もあり、乗るのが自動車よりも大変ですからね。
高齢者は自然とバイクには乗らなくなることが多いのでしょう。
これから高齢化社会が進むとまた変化するかもしれませんが。
ちなみにバイクを楽しんでいる方は意外と年齢層が高く、少し前のデータですが、2018年度のバイクの新車購入者の平均年齢は52.7歳。そして2019年度は54.7歳と、高齢化の一途を辿っているそうな。
※参考サイト/ベストカーWeb
・バイクは70歳から! 生きていることを実感するために走る、元内科医
さて、今回はかなりブログ的な内容になりますが、先日、ちょっと驚いたことがあったので、そちらを記録として残しておきます。
バイク乗りって、ただバイクに乗っているだけで、連帯感が生まれますよね。
少し前には高速道路のサービスエリアでハーレー乗りの女性に声を掛けられましたし、自分自身、ちょっと関心がある車体を見かけると声を掛けることもあります。
ちなみに俺は自分では人見知りしないタイプだと思っているのですが、もし、興味がある車体を見かけたり、道を伺いたい場合は「こんにちは」から始めるとスムーズですよ。
別に「すみません」でもよいのですが、なぜ、いきなり謝るところから始まるのかという疑問がありますし……。
俺はむか~し見た邦画の『恋する女たち』(斉藤由貴主演・大森一樹監督作品)が好きなのですが、そこで「『こんにちは』という気軽で美しい、そしておよそ社会的な言葉」というセリフがあるのですね。
確かに……。
なので、俺は「こんにちは」が数限りない日本語のなかで、もっとも好きな言葉の一つです。
あ、前置きが長くなってもうた(ここまで前置きだったんかい)。
ここからが本題です。
先日、コンビニに愛車のSV650に立ち寄ったんす。
んで、出てきたら、男性に声を掛けられたのですね。
「SV650、良いバイクですよね?」と。
こういうことはたまにあるので、俺は普通に「はい。バイクに乗るんですか?」とお返事しました。
するとその方は「ストリートトリプルに乗っています」と。
トライアンフですな。俺はナナハンが好きということもあり、好きなバイクの一つです(ストリートトリプルは765㏄です)。
ここまでは極めて日常的な話です。
んで、少し話したところで、その方がちょっと驚きの発言を。それはこちら↓
「私は仕事をリタイアして68(歳)でバイクの免許を取ったのですよ」
ちょうど、ぼんやりと「俺はバイクに何歳ぐらいまで乗るのかな…」と思っていたこともあり、かなり新鮮な発言でした。続きもあります↓
「それで大型は70(歳)になってから取りました」
!!
いや、少し前の話なので今なら「そういう方もいらっしゃるよなぁ」と思うだけなのですが、そのときはカルチャーショックを受けまして。
そか、別に何歳からでもバイクって乗れますもんね。
ということで、本記事で伝えたかったのは、仕事をリタイアしてからでもバイクの免許を取れるし、そこからバイクライフをスタートできる(そういう人もいる)ということでした。
まぁ体力次第なので、やはり、できるだけ健康を維持できるように、普段から気を配りたいものです。
さて、それはそうと、本日、バイク関連の記事を公開しました。
大人気のレブル250のレビューで、ナビゲーターのハレルライダーゆみさんは男性にくらべるとどうしても体力で劣る女性ながら、充実したバイクライフをお過ごしになっています(下のバナーをクリックすると記事に飛びます)
今回は以上です。
でわでわ~。