【箱根】小田原のお土産に『ういろう』というお店の「ういろう」を!【ツーリング】

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※本記事の初公開は2023年9月23日です

2023年のシルバーウィークは秋分の日が土曜日ということで、まぁ普通に祝日が1日あるという状況です。
んで、翌日が祝日の9月17日に友人二人と(自分を含めて3人で)箱根にツーリングに行ってきたので、その様子を……。

すいてて快適~箱根のツーリング~

まず、箱根のツーリングについて。
本題は次の項目の「箱根のういろう」なので簡潔にいきます。
一応、芦ノ湖でワカサギ釣りもしたのですが、釣れなかったので、そこは割愛。

んで、今回は釣りのあとに「芦ノ湖スカイライン→アネスト岩田 ターンパイク箱根」を走ったのですが、快適でした。
休日なんすけど、すいてたなぁ。
いつもかはわらかないのですが、これだけすいているなら、走りにいくのはよいと思います。
距離も足して25kmぐらいと俺にしてはちょうどよい。
あんまり長くてもね……。
有料なのはちとアレですが。

あと、「バイカーズパラダイス南箱根」に立ち寄りました。俺は人生初。
特筆すべきことはないのだけれど(オイオイ)、とにかく本人が「バイク乗りの楽園」といっているので一度は行ってみるがよいかと。
ちょっと珍しい俺の愛車のSV650のカタナ仕様もありましたし。

かっこよいっすよ

一応、道の動画はあるので、よければ↓

かまぼこよりういろう!~小田原のお土産~

さて、今回の本題です。
小田原のお土産です。
小田原と箱根は近いですし、せっかく箱根に行ったなら小田原にも……ということで。

まず小田原といえばかまぼこです。
これは数年前に記事したのですが、「鈴廣かまぼこ博物館」なるものがあるので、そこに行ってみるのもよいと思います。
あ、写真はないです。
他にも共通しているのですが、メインはツーリングなので、ついつい写真を撮り忘れてしまうんすよね。
→「鈴廣かまぼこ博物館」の公式サイトはこちら

んで、小田原駅の近く。うれしいことに駅の近くにバイク用の駐輪場があります。
→小田原駅東口駐車場はこちら

小田原といえばかまぼこということで、今回もお土産に購入しました。

現地では撮り忘れて、自宅で少し食べたところで撮影しました……

前回の印象は「美味しいけれど少し硬いな」だったので、柔らかいものを……と思い、いくつか並んでいるお店の一つで伺ったところ、「小田原のかまぼこはそれが特徴で、どちらのお店でもそうかと」ということでした。
かまぼこの原料は魚のすり身ですが、つなぎとして卵白などを使用するそう。でも、小田原のかまぼこはそれを使わない、もしくは少ないのですって。
それで硬いのですが、お店の方は「歯切れがよいということですよ」とのこと。なるほど。
んで、このタイプはしっかりと魚のすり身の美味しさを味わえるので、板わさとか、そのままに近いかたちでいただくのが美味しいと。
一方、そうではなくてつなぎを使用したタイプは水分を吸収する余地があるので、例えばうどんやそばに入れるとよく馴染むと。
食べ物なんざあくまでも好き好きですが、確かに一般的なかまぼことは一線を画すので、気になる方はぜひ。

もう一つ、今回の発見は小田原には名物のういろうもあること。

こちらも開封したところで「あ、写真を撮らねば」と気付きました

こちらは店名はまさに「ういろう」というところでして、薬とお菓子を販売しているそう。
薬のういろうは方で効能はひらたくいってしまうと滋養強壮。具体的には「腹痛」「下痢」「悪心嘔吐」「咳や痰のつかえ」への効果が期待されるとのこと。

んで、お菓子。これは普通に名古屋名物として広く知られている、あの「ういろう」です。
なんでも小田原のお店の「ういろう」は室町時代から続いていて650年の歴史があるそう。
こりゃ、えらいこっちゃですよ。

俺は地元の川越でいろいろな施設を紹介する仕事もしています。川越といえば小江戸ともいわれる、歴史がある町なのですが、それでも現在残っているお店は遡(さかのぼ)れても江戸時代後期ぐらいまで。蔵造りだって明治の大火がきっかけですから、思いのほか新しい。

話を「ういろう」に戻すと、それを室町時代と聞いた俺は「なら、ういろうの発祥の地は小田原では?」と思って自宅で調べたのですが、これはそんなことはないそうで。ここらへんは複雑だし、諸説あるので割愛。

一つ言えるのは小田原の「ういろう」はこれまでに俺が食べたことがある「ういろう」とはひと味違いました。
なんか羊羹(ようかん)に近い。それと食べてきた「ういろう」に較べると手作り感があります(実際はどうだかわかりませんが)。
先にも触れましたが味は個人の好みなのでアレですが、こちらも一度は食べてみること推奨です。

あと、行列ができていたので「いなり寿司 相模屋」のいなり寿司を食べてみました。

こちらは外観を撮影していました。ただ、肝心のいなり寿司は撮影していません……

ここは酢飯の代わりにお餅が包まれている「餅稲荷」があって、「なるほろねぇ」と思ったものです。

ということで、本記事の一番のポイントは何かというと……。
小田原のお店「ういろう」の「ういろう」はお土産として買ってみるのはアリ
です。

ま、川越でも「有名お菓子=川越のお店を多数紹介している俺のいちばんのおすすめ」ではないので、地元の方の意見は違うかもしれませんけどね。
今回は以上です。

でわでわ~。

投稿者/管理人

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