先日、富士五湖の一つ・西湖にバイクで釣りに行ったときのこと。
高確率で雨という天気予報のなか、曇りにかけてバイクで出掛けたのですが、大雨にやられまして……。
それで、帰ってきた翌日、俺が使用しているグローブがカビだらけになってしもうたのですね(泣)。
俺のグローブは革製でして……。
そこで、今回は皮製品にカビが生えた場合の対処法です。
まず、バイクのグローブの考え方から。
そんなものに決まりはなく、各々の好みで決めればよいのでしょうが、一例として、俺は春&秋用、夏用、冬用という三つで一年を過ごします。
これは何かを参考にしたわけではなく、自然とそうなりました。
いちばん、無理がないんじゃないかなぁ。
それで、春&秋用は革製を選んでいます。
厚さがちょうどよいのですね。
そして革製品というとカビです。
これが雨に濡れようものなら、ものすごい勢いで生えるんだなぁ。
カビはとても多くの種類があって、普段の生活に関係するものは一般的に色別にわけられるようで。
例えば浴室によく発生するのが赤いカビ、パンなどの食べ物に発生する青い青カビ、そして革製品に発生する白い白カビなどがあります。
今回は皮製品の話なので白カビが発生した場合の対処法ですな。
ひと口に白カビといっても、これまた種類は豊富で、なかには毒性があり、呼吸器系に深刻な影響を与える可能性もあるとのこと。
そこまではいかなくても、特有の臭いを発しますし、何より見た目に美しくない、というか汚いので取り除きたいですよね。
それで取り除き方ですが、ここでようやく写真ですが、白カビが生えてもうた俺のグローブはこちら↓
……。
確かに白カビが生えていますが、わざわざ記事にするようなものでも……と思う方もいらっしゃるでしょう。
じつは、カビが発生したあとも、しばらく使用していたら、かなり白カビが落ちたのです。
いや、どこに行ったのだろう。
その程度の敵なので、革製品に生える白カビは比較的容易に取り除くことができます。
革靴などはブラッシングだけで取り除けるそう。
ベストなのが革製品用のカビ取りスプレーを使用すること。
これが間違いありません。
注意点としては革製品にもいろいろな種類があるので、まずは目立たないところに使用して、革製品が変色しないことを確認してから作業を行うこと。
カビ取りスプレーを噴いたら、柔らかくて乾燥した布で拭き取ると。
ただ、その方法にはちょっとした問題があって、革ジャンとかの大きな大切なものならよいのですが、今回の俺のようにグローブという小物のためにわざわざスプレーを購入するのかと。
使用する機会もあまりありませんしね。
ネット上の情報では百均でも売っているとのことですが、俺は見つけられなかった……。
そこで、百均でこちらを購入しました↓
用途は浴場やキッチンで、どこにも革製品とは書いていない……。
ま、小物だしいいかっ。
ということで、購入しました。
それで、「白カビ取りをしよ」と思いながらも、いつものものぐさが発動して時間が経過し、気が付いたら、勝手に結構、きれいになっていたという次第です、はい。
それでも、白カビが残っていたので、使用した結果がこちら↓
ということで、本記事の結論としては、あくまでも俺の場合は『革製のグローブに発生した白カビは百均の「カビ取りウェットシート(台所用)」できれいにできた』でした。
一般的には台所用は推奨されていないので、あくまでも自己責任でお願いします。
繰り返しになりますが、基本はが革製品用のカビ取りスプレーです(これまた繰り返しですが、売っている百均もあるそうでっせ)。
今回は以上です。
本日、本サイト内で別のバイク関連の記事を公開したので、そちらもよろしくお願いします(下のバナーをクリックすると記事にとびます)。
また、少し前の案件の記事「普段のバイクの駐車場探しを強力サポート! 便利な月極駐車場検索サイトを紹介します!」も公開したのでよろしくお願いします(何せ案件なので……。もちろん、見るだけは無料です)。
※本記事の参考サイト→
・大切な革ジャンに生えてしまったカビ!取り方や予防方法は?
・革製品やレザー衣類のカビ取り方法と防止・対策方法をクリーニング研究家が解説します
※本記事の初公開は2024年10月24日です