俺の年中行事の一つとして、「友だちとのお正月のワカサギ釣り」があります。
んで、今年(2025年)も……と思ったのですが、すでに今シーズン、何回か行っていまして……。
しかも、特に河口湖、西湖という富士五湖が俺のなかでは大漁でして、もう今シーズンはよいかなぁ……と。
それで、今年の正月は近場の釣りにしました。
今回は、そこであらためて思った「海なし県の冬の釣り」をまとめておきたいと思います。
ほんと魚影が薄くなる~冬の淡水釣りの実情~
今年の正月は、ワカサギには行かず、まず地元のフィッシングプールに行きました。
んで、その後に自宅から近い(車で40分ぐらい)「平成の森公園の池」(埼玉県川島町)に行きました。
この場所は地元の釣り具店『上州屋』で紹介されていたから。
最近、俺は本サイトの「魚種図鑑」を充実させようと思っていて、魚の写真を集める気がマンマンです。
すでにクチボソは撮影したので、他ならなんでもよい。
たとえ、それがモロコでもギルでも。
という背景もありつつ、初めて、そちらに行ってみたのですね。
一瞬、友人にアタリのようなものがありましたが、それ以外は本当に何もなく……。
あかん、これでは俺の魚種図鑑が充実しない。
焦った俺は友人を連れて実績場である自宅近くの沼(池かも)に行ったのですね。
この沼は本当に魚影が濃くて、夏にはウキをつついてくる魚がいるぐらい……。
ここなら何かは釣れる!
……。
その確信はやがてはゆらぎ、最後はあきらめとなりました。
こちらも、うんともすんともなにもなく……でした。
いやぁ冬はキツい。
他の場所、例えば俺の地元では「びん沼川」も冬の小物釣りはめっきり魚影が薄くなります。
いや、やっている方はいらっしゃいますし、実際にまったく釣れないということありません。
ただ、どうしても春~秋とくらべてしまうとね……。
それで、「平成の森公園の池」も釣り場紹介としてまとめようと思ったのですが、訪問したのが冬では、ちょっと俺なりでも評価はできないなと……。
以前はそんな冬でもなんとか釣りを楽しもうと、いろいろなところに行ったのですが、歳を取るとともに、寒いなか、あちこちに行くのが億劫になり。
挙句、「冬は釣りの時期ではない」と思うに至ってしまいました。
これ、しょうがない。
とくに俺のような海なし県(今さらながら俺は埼玉県民です)にお住まいで、「これから釣りを趣味としたい」という方にお伝えするとしたら……。
釣りは春から秋に楽しむもの!
もちろん、異論は認めます。
やぱりワカサギがよい~冬の釣り3選~
ただ、それだけではつまらないので、海なし県、言葉を換えるなら淡水で楽しめる冬の釣りを紹介したいと思います。
三選の一つ目は「ワカサギ釣り」です。
これはもう鉄板。
何せ、多くの釣り場では冬が本番ですからね。
少し遠出して富士五湖を訪れるもよし、地元のワカサギ釣り場を訪問するもよしです(探すと結構、あるものですよ)。
二つ目は「プールフィッシング」です。
これは夏はプールであるところを釣り池として利用しているところです。
埼玉県内には『しらこばと公園』(越谷市)、『川越水上公園』(川越市)、『加須はなさき公園』(加須市)の三つがあります。
いや、別に管釣りでも、バスの釣り堀でもよいんすけど、プールフィッシングは「冬にしかやっていない」のがよいじゃないっすか。
んで、最後の三つ目は「屋内の釣り堀」です。
プールフィッシングも釣り堀なのですが、ちょっとスポーツフィッシングというイメージがあるじゃないですか。
こちらは、昔ながらの釣り堀で、趣きが異なるので、ここでは別物とさせていただきました(決して、二選より三選のほうが記事らしいからではありません💦)。
屋内なのは、もちろん寒さ対策です。
俺の地元の近くだと、例えば『あづま園レジャーセンター』(埼玉県狭山市)があります。都内でも『ワンコインつり堀』(練馬区)とか。
釣り堀自体が少なくなっていますし、さらに屋内となると稀少やもしれませんが、「楽しいレジャー施設を残す」という意味でも、楽しんで、お金を落とす……というのはよいんじゃないですかね。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2025年1月7日です