本職が忙しくて、釣りやツーリングに行けません!
たいした額の仕事ではないのですが……ゲフゲフ
そこで、今回もロケなしの記事です。
ちょっと思うところもありますし。
まずは俺の今の愛車のご紹介から。
スズキSV650です↓
新車で購入して昨年の9月に初の車検を通しました。
なので、3年半で走行距離はだいたい2万5千kmです。
この間、相変わらず軽微な交通違反で捕まってはいるのですが、事故はありませんでした。
立ちゴケも含めてね。
俺のSVは上の写真を見ていただければわかるように、エンジンを守る系のアイテムを付けていません。
「あんなものは飾りですよ」と思っています。
なんで、みんな付けるんだろうなぁ。
コケなければ済む話なのに。
というこで、前置きが長くなりましたが、今回はコケ、それもきっと多くのバイク乗りが経験があるだろう立ちゴケを防ぐ方法の紹介です。
あくまでも防止策で、立ちゴケしたあとのことはここでは触れません。
立ちゴケしたら、すみやかに起こしてください。起こすコツは前ブレーキを握って起こすことです。
止まっていてコケる~立ちゴケとは~
まずは「立ちゴケとは?」から。
これは読んで字のごとく、バイクが動いていなくて立っているときに転ぶことです。
バイクに乗っていない方、乗っていてもスクーターの方は「え? そんなことある?」と思うでしょうが、これが普通にあるんだな。
ひとことでいうなら、バランスを崩したときですね。
具体的な場面は次の項目で。
それと、簡単に立ちゴケによるダメージを俺の経験で伝えておくと、必ずどこかしたらに傷がつき、レバーかステップが折れます。
俺の以前の愛車はカワサキDトラッカーXでした。これはベースはオフロード車なので、「立ちゴケぐらい、へっちゃらでしょ」と丈夫さに期待したのですが、普通にレバーとウインカーの交換が必要となりました……。
もっと打たれ強くあってほしかった……。
ちょっと変なことをしたときに…~立ちゴケの原因~
立ちゴケはどのようなときにするかというと……。
一般的には次の通りです。
- 乗降時
- 発進直後のエンスト
- パニックブレーキ(緊急時の急な強いブレーキング)
- 砂利道などの路面
- 長い下り坂や坂道発進
- 狭い道などでのUターン
※参考サイト/ホンダgo
バイクで『立ちゴケ』しやすい「6つの危ういシチュエーション」って?
これはそうでしょうね。
あとは俺の実際の経験を思い出すと……。
ちなみに俺は多分、生涯で5~6回ぐらいは立ちゴケしていると思いっ鱒。
あんまり昔のことは覚えていないのですが、覚えているところでいうと……。
①ハンドルロックの解除を忘れて…
これはツーリング先でのことでした。
発進しようとしたのですが、なぜかハンドルロックを解除するのを忘れていたのですね。
そんなちょっとしたことでも、バランスを崩してコケてしまうのがバイクのかわいいところでもあります。
①雨の日のお店に入ろうとしたときの段差に登れず…
これは二つの要素があって、まず雨の日とということです。
雨の日は滑りやすいので、まず、ここで注意が必要です。
あとは段差ですね。
あの少し高いところに乗り上げるところ。この場合は縁(へり)が金属製だったんす。
それで、進入角度が浅くて、段差に登れずにズルズルと滑って…。
最終的にはこれでコケました。
動いていたので、これを立ちゴケというかは怪しいところもあるのですが、ま、立ちゴケでしょう。
②土手に登ろうとして…
これは釣りにバイクで行く人ならではなのですが、川の土手に登ろうとしたのですよね。
先に紹介したDトラッカーXだったので、行けると思い……。
いや、実際に行けたのですが、その途中でバランスを崩してコケました。
これも動いてはいたので、立ちゴケというかは微妙ですが……。
ということで、土手も要注意です。
↑普通のバイク乗りは走らなそうだけれど
もはや精神論!?~立ちゴケの予防方法~
さて、そんなこんなで、これまで、いろいろな立ちゴケをしてきた俺も、今のバイクに乗ってからは立ちゴケをしていないわけで…。
それで、なんで、今のところ平気なのか、考えてました。
きっと、次のようなことが、そのポジティブな現状の背景にあるのではないかと。
①車体が軽くて足つきがよい
まず、バイク自体の個性ですよね。
SV650は大型バイク(俺は大型免許が必要なバイクは大型バイクと考えています)の割には軽いほうですし、足つきはかかとがベッタリです。
これは立ちゴケ防止には一役、いや、二役も三役も買っているかと。
やっぱバイクの軽さは正義ですよ。
皆様もバイク選びの際には車重の確認を
②エンジンガードを付けていない
これは半分冗談でもあり、そのわりには本記事の結論でもあります。
正直なところ、別にエンジンガード云々はどうでもよいのですが、俺の場合は、それによって「立ちゴケはしたくない」という思いがあるのですよね。
それで、立ちゴケをしそうなシチュエーション自体を避けていると。
多分、これが大事かと。
俺は立ちゴケはしても、それでケガをしたり、バイクが走らなくてなったことはありません。
でも、かなり精神的に凹むんですよね。
ツーリング先で立ちゴケをしようものなら、そこからはもうずっと気分はブルーです。
なので、立ちゴケを未体験の方はぜひそれをキープできるように、コケそうな場面を避けて生きていくことをおすすめします。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2025年3月24日です