【熊問題】釣り人目線の熊対策! ツキノワグマにも到底、勝てないことを知る…

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今回は、最近、国内で問題となっている「熊問題」についての記事です。
本当にいろいろなところで熊が目撃されているようで……。
あらためていうまでもなく、人的な被害も出ています。

俺は釣りのメインは渓流のエサ釣りです。
渓流釣りは熊の心配がある釣りです。
そこで、熊についての記事をまとめておこうと思った次第です。

今回は熊の話題です

まず、個人的な熊への考えから。
以前から捕獲した熊を「殺処分するか」「山に帰すか」という議論があります。
これだけ熊の被害が報道されると、さすがに「ヤマに帰すべき」という方はもういないと思っていたのですが、2025年8月に「駆除へ抗議に困る自治体」というニュースが報道されていました。
え!?
まだ、そういう意見の方がいらっしゃるんだ!?

俺は完全に前者で、捕獲した熊は殺処分がよいと思っています。なんなら山に帰す派の主張の背景がまったくわからないほど。
だって、一度、人里に来た熊の個体は、また来る可能性を否定できず、地域の方の暮らしが熊の脅威に脅(おびや)かされてしまうではないですか。
捕鯨問題のシーシェパード環境保護団体もそうですが、過剰な自然保護の思想は俺にはまったく理解できないのですよね。
ここらへんは、いわゆる宗教戦争だと思うので、本記事ではこれぐらいにしておきますが、「捕獲した熊を山に帰す=自然保護」という思想が本当に理解できない……。
ちなみに、捕獲した熊はただ殺処分するのではなく、できれば美味しく食べるのが理想だと俺は思っています。

さて、釣り人目線の熊問題です。
俺はこれまでに釣りで、いろいろな動物に出会ってきましたが、熊を見かけたことはありません。
それもあって、少し前までは「ヒグマはともかく、ツキノワグマはなんとかなる」と思っていました。
というのも、ツキノワグマはそこまで大きくないから。
ツキノワグマの体高(普段の四肢を地面についた状態の体の高さ)は50~60cmぐらいで、体重はオスの平均が約60kg、メスの平均が約45kgとのこと。
図で示すとこのような感じ↓

※データを含めて、「四国ツキノワグマ保護風プログラム」より

熊が立つとこんな感じ↓

こちらは環境省の公式サイトで公開しているイラストです。この図の熊のサイズは4足時の鼻先からお尻までの長さとのこと

ツキノワグマならなんとかなる……。そんな気がしていたのですが、それは、とあるYouTubeの動画を見て、間違いであることを知りました。
熊と遭遇する可能性がある方にぜひ見ていただきたい動画で、本記事はこの動画の紹介のためにまとめたともいえます。
それはこちら↓

このサイズで、この戦闘力……。
これは立ち向かえるものではない……。
ということで、やはり熊は怖いという記事でした。

ここからは一応の釣り人にとっての熊対策です。

熊には立ち向かえないということで、まず、熊に出くわさないことが大切。
となると、一つは熊鈴です。

熊鈴とは「主として山に入るときに使用する、熊に人の存在を音で知らせ、出会い頭の事故を防ぐための鈴」です。
昔からのアイテムで、釣り具店でも売っているかと。
こちら、俺は熊よけの効果に対して懐疑的で、俺自身は使用していません(持ってはいます)。
ただ、それは俺のスタンスであって、一般的には一定の効果が期待できるとはされています。
過信は禁物ですが、山に入る際に熊鈴を携行するは選択肢の一つといえるでしょう。
複数人での釣行なら、少なくとも仲間に自分の存在を知らせることはできますしね。

そして、それよりも、熊に釣り場で出くわさない方法として、かなり有効なのは、「熊が出没する釣り場に行かない」でしょうね。
ニュースをチェックして、そのフィールドに熊の出没情報はないのかを確認するのがそうですし、人の存在が近い釣り場を選ぶのもそうでしょう。
この記事を読んでいる方は、基本的には趣味で釣りを楽しんでいる方でしょう。
無理に命の危険を冒すことはないですよね。
ここでは、釣り人の熊対策として、今はあまり山奥に行かないことをおすすめします。

続いては、もし「熊を見かけたら」です。
この答えはお国が示しています。
環境省の公式サイトや環境省がまとめた冊子、にケース別の対応が記されています。

遠くにクマがいることに気がついたとき
①落ち着いてその場から離れる
②クマをおどろかすので、大声を出したり、走って逃げない。写真をとるためフラッシュを使うのもNG

近くにクマがいることに気がついたとき
①落ち着いてゆっくりとその場から離れる。その際、クマに背を向けずに、クマを見ながら、ゆっくり落ち着いて後退する

すぐ近くで出会ったとき
①あわてた人の急な動作で驚いて、攻撃してくることがあるので、冷静に、あわてず、クマが立ち去ってからその場を離れる
②突発的におそわれたら、両腕で顔や頭をガードして、大ケガを避ける
③熊撃退スプレーを持っている場合は、使用する(事前に使用方法をよく確認しておくこと)

なお、熊撃退スプレーについては、俺は渓流釣りはバイクで行くので(持っていける荷物の量に限りがあるので)、ちょっと本格的なものを携行するのは難しいのですが、一応、簡易のものは釣り用バッグに入っています(効果はかなり怪しいですが)。
車で釣りに行く方は、持っていたほうが安心でしょう。
たとえばこんなの↓

まぁ、熊撃退スプレーをもっていたとしても、熊を見つけたら、攻撃されない限りは、「冷静に熊を観察しつつ、ゆっくりとあとずさりしてその場を去る」というのが正解でしょう。

ということで、今回はいち釣り人目線の熊問題でした。
とにかく、ツキノワグマも私たち一般人では立ち向かえないということをお伝えしたかった……。

投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年7月5日です

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