【バイク】元モタード乗り目線の「オフ車で普通にツーリングを楽しめるか」の答え

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今回はバイクの記事です。
本サイトは「釣り」と「バイク」、それにアプリゲームの「クラッシュ・オブ・クラン」の三本柱でお贈りしていますが、最近はバイクの記事が続いているようで……。
いや、釣りもしてはいるのですが、渓流釣りがメインの俺としてはどうしても秋はね……(多くの渓流釣り場は秋~冬は禁漁です)。
先日(2026年10月17日)、友人と茨城にツーリングに行ってきました。
友人のバイクはヤマハWR250Rです。
バリバリのオフ車ですな。
このツーリングでは俺のなかでちょっとしたテーマがあり、それは「オフ車は普通のツーリングを楽しめるか?」でした。
はたして、結果は……。
せっかくなので、モタードも含めて、気になるオフ車の情報をまとめます。

オフ車とモタードは何が違う?~オフ車の基本~

まずは押さえておきたい基本から。
注釈が遅くなりましたが、本記事の「オフ車」とは「オフロード用のバイク」のことです。
アスファルトで舗装されていない道路もラクラクこなせるバイクですな。

語弊がありますが、ちょっと自転車に似ているバイクです。

こちらは友人の今の愛車、オフ車のWR250Rです

オンロード用のバイクとは、もう見た目からして違いますよね。
また、同じようなものに「モタード」というジャンルのバイクがあります。

これは、俺が以前に所有していたカワサキDトラッカーXというバイクです。ジャンルはモタードに分類されます

上のキャプション(写真の説明)でも記しましたが、俺は以前はモタードに乗っていました。
今回のようにオフ車やモタード関連の記事は、世の中にあまたあると思いますが、本記事は「元モタード乗りによる~」ということで、差別化できればよいなと思っています。

少し話は逸れますが、俺はメディアが勝手に謳う分類が好きではないのですよね。
音楽でいうと、「グランジ」とか「オルタナティブ」とか……(たとえが古いか……)。俺は「音楽はロックか、ロックでないか」でよいんじゃないかと思っています。
バイクの世界もそう。「スクランブラー」とか「ミドルクラス」とか……。いや、わからなくはないのだけれど、たとえば「ミドルクラス」なら「Z900RSなどの900㏄はミドルクラスといわれてもピンとこない……」とか、ちょっとした問題が生じることもあるんすよね。

んで、モタード。
これも比較的、新しい言葉ですよね。
以前からあったかもしれませんが、よく聞くようになったのは1990年代後半からです。
1990年代後半から2000年代にかけて、「モタードブーム」がありましたから。

では、メディアが謳う分類が好きではない俺はモタードという言葉も嫌いかというと、そんなことはありません。
だって、イメージしやすいし、よく使う言葉だし、他に当てはまる言葉がないし……。
何ごとにも例外はあるものです。

モタードはどんなバイクかいうと、「ベースはオフ車で、タイヤをはじめとする足回りをオンロード仕様にしたタイプ」です。
ザックリといってしまうと、オフ車とモタードでは次のような点が違います↓

写真で見ると、わかりやすい。
上の表の違いを意識しつつ、チェックしてみてください↓

極論で恐縮ですが、パッと見で判断するなら、ブロックタイヤ(ゴツゴツしたタイヤ)を履いていればオフ車、普通のオンロード用のタイヤを履いていればモタードと考えてよいかと思います。

こちらがブロックタイヤです

オフ車で普通にツーリングを楽しめました~オフ車でツーリング~

んで、今回のテーマの「オフ車で普通にツーリングを楽しめるか?」です。
ここはやはり、モタードに乗っていた経験を踏まえて記します。

まず、モタードにも共通していることとして、このタイプのバイクはライディングポジションがラクです。前掲していないので腰に優しい。

その一方で、風を真っ向から受けてしまうのですが、その点を考慮しても、高速道路も普通にこなせます。
250㏄でもね。
KLX230SMを例にすると、最高出力は「18PS(13kW )/8,000rpm」、最大トルクは「1.9kgf・m(19N・m )/6,400rpm」と控えめですが(250㏄のNinja250は35PS)、何せ車両重量が137kgと軽いですからね(Ninja250は166kg)。

ツーリングの楽しみ方にもよりますが、街を巡りたいときには、その軽さからくる扱いやすさもポジティブな点です。
あと、今回の茨城ツーリングで友人が言っていましたが、乗っているときの見晴らしがよいのもメリットといえるでしょう。

一方で、覚悟しておきたいのは「ケツ痛問題」(長時間乗っていると、お尻が痛くなる問題)です。
これはもう、このタイプのバイクでは避けられないのではないかな……。
ただ、俺の場合は「慣れて痛くなくなる」はなかったけれど、「痛いことに慣れる」はありましたね。
実際、DトラッカーXで1週間ぐらい掛けて九州一周をしましたし。

それと、高速道路は普通にこなせはするものの、やはり得意ではないっす。
頑張り感が出てしまうと言いますか……。
また、ちょっと注意が必要な経験をしたこともあります。それは夜中に「東京湾アクアライン」を走ったときのこと。東京から千葉に向かっていたのですが、「海ほたるPA」を出るとすんごい強風だったのですよね。
風にあおりにあおられて、もう死ぬかと思った……。東京湾アクアラインは高速道路なので、途中で停まるわけには行きませんし。
ま、死ぬかと思っただけで、実際は事故にもなりませんでしたが、これは今のスズキSV650なら、もうちょっと怖くはなかったのではないかと思います。

ということで、繰り返しになりますが、オフ車やモタードは注意が必要な点はありつつ、普通のツーリングも十分に楽しめます。

それは、これまでにも本サイトで書いたことがあると思うのですが、ここからが本サイトでは初の情報です。
そう、モタードはなく、オフ車ならどうか……です。

結論として、友人はオフ車でも問題はなかったそう。
「ケツ痛問題」は俺にしてみると、「大人なんだから自分でなんとかしてください」なのですが、友人は市販のバイク用のケツ痛対策パンツに、パットを2枚重ねで挑んだそう。
それで、まぁ我慢できたと。
この手のパンツはいろいろな商品が発売されているので、自分に合ったものをどうぞ。
例えばこんなの↓

そして、ブロックタイヤについては、「自分なりにバンクさせたけどズリズリと滑る感じもなかった。音も気にならず」とのこと。

ちなみに一般的なブロックタイヤの長所と気になる点は次の通り。
【ブロックタイヤの特徴】
[メリット]
・悪路での高い走破性・グリップ力/独立した大きなブロックや深い溝が、泥、砂利、土、岩場などの未舗装路に食い込み、しっかり地面を捉える
・優れた耐ダメージ性/サイドウォール(側面)が厚く補強されていて、林道などの枝や鋭い岩による切り傷やパンクのリスクを減らす
・ワイルドで力強い見た目/ゴツゴツとしたトレッドパターンで、力強い見た目である

[気になる点]
・ロードノイズ(走行音)の増加/ブロックの隙間が大きいため、舗装路を走る際に「ゴー」といった大きな騒音が発生しやすい
・燃費の低下/タイヤ自体が重く、転がり抵抗が増えるため、通常のオンロードタイヤと比べて燃費が悪い傾向がある
・舗装路での摩耗問題や乗り心地の低下/ゴムが硬めで接地面積が減るため、舗装路では摩耗が早く、振動や突き上げ感も強くなる

気になる点のロードノイズについては、後ろで走っていてもまったく気にならなかったな。
まぁ、ジャンル分けが微妙な(難しい)ヤマハSEROW250も新車出荷時はブロックタイヤです。んで、SEROW250は高速道路のサービスエリアでよく見かけますからね。ブロックタイヤが「極端に舗装路に不向き」ということはないのでしょう。

いざというときに役立つかも…~オフ車の魅力~

ということで、「オフ車で普通のツーリングを楽しめるのか?」の答えは「問題なく楽しめる」でした。

あとは「次の愛車選び」については「オフ車か、モタードか」という問題もよく耳にします。
俺は「大は小を兼ねるなら、大を選んどけばよい」という考えの持ち主で、その意味では、より悪路に対応できるオフ車のほうがよいといことになります。でも、あまりにオフ車の本来のフィールドであるオフロードコースや林道に興味がないのですよね……。あくまでも今のところですが、まったく走りたいと思わない……。
なので、今ならモタードを選ぶと思います。

それと、俺はオフ車に乗ったことはないのですが、オフ車はモタードとは結構、乗り心地が違うのですってね。
実際、オフ車のモタードカスタムの車体はよく見かけます。
話を「大は小を兼ねる」に戻すと、オフ車とモタードは大と小ではなく、別のジャンルといえるのかも。
そう考えると、「この先、オフロードコースや林道を走るのか」をしっかりと考えて決めたほうがよいのでしょう。

一つ、あるとしたら、最近、車の「パジェロ」の復活が報道されました。
大変な人気で、その背景には「災害時に備えて」という考えもあるそう。
この観点でいうと、「地震で道路のアスファルトの一部が割れて、ボッコボコになっているけれど、この荷物は届けたい」という要求にも応えられそうなオフ車はよいなぁと思います。ただ、そんな状況ってないよね……と考え直す自分もいます。

今回は以上です。
一応、今回の茨城ツーリンゴをまとめた動画があります↓

でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年10月26日です

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