クラクラ/2018年夏のマッチング係数を考える

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今回はクラクラの記事です。
本サイトのクラクラの記事、
これまでは少ないかと。

だって、俺のなかでは、
釣りやバイクにくらべると、
クラクラ人口は、かなり少ないので……。
このサイトはビッグなサイトを目指していますからぁ。

とはいえ、「これだけは言っておきたい」ということがあるので、
繰り返しますが、
今回はクラクラです。

なかでもテーマは最新のマッチング係数
そして、いきなり結論ですが、
これはオフィシャルが発表していないので
正確なところはわかりません!

でも、体感的には、
タウンホール12が実装された6月のアップデートの以前と以後では
結構、変わったと思います。

6月のアップデートの背景として、
運営サイドに課せられた
大きなテーマの一つに
マッチング問題の解消がありました。

あ、断言しちゃった。
この記事はすべて俺の推測ですが、
もう語尾は断言系にします。
誤りがあっても苦情は受け付けません(笑)。

んで、「マッチング問題の解消」の根拠としては、
多くのサイトでそのように指摘されていたし、
実際問題、
「マッチングが不公平でクラン戦に勝てないからおもしろくない」という人はたくさんいません?
それが原因でやめていく人も……。

当然、この声は運営サイドまで届いていたと確信しているのですが、
それを解消するのは、なかなかに難しい……。
クラクラの歴史は、
「なんとか優位なマッチングにしたい」とうユーザーサイドと、
「どうにかして実力が拮抗したクラン同士をマッチングさせたい」という運営サイドの闘いの歴史でもあると思うのです。

ちとマッチングの基準の中心を振り返ってみると
概ね次のような流れだったかと。

・昔はタウンホールのレベルがマッチングの基準の中心
 ↓
・不公平なことが多い
 ↓
・マッチングの基準の中心を守備力に
 ↓
・「守備力を上げないで攻撃力だけを上げる」という戦略的早上げが蔓延
 ↓
・またもマッチングが不公平になることが多くなった……

そこで、6月のアップデートでは、
それまでは、守備力を中心にクラン全体の強さを算出していたのを
攻撃力を中心にクラン全体の強さを算出するようになったと。

ただ、ここで運営サイドが賢いのが、
それだけだと、また何かしらの工夫をユーザーサイドがする可能性があるので、
もうユーザーサイドのゲームの進め方を均一になるようにしたと。
それが「タウンホールのレベルアップはすべての防衛施設を作ってから」という
新しい仕様です。

いやぁ、賢いなぁ。
だって、普通は「クランの強さをどうやって算出するか」にばかり着目するのに、
そうではなくて、
「どうやってクランの強さを表す数値の内容を均一化するか」に焦点をあてたのですから。

さらに、
さらにですよ。
それだけだと
「それなら、俺は今、十分にクラン戦で星を取れるからこのままでいいや」という人がいるかもしれないので、
運営サイドはもっと村を育てたくなる工夫をしたわけです。
タウンホール12のさまざま特典は、こうして生まれたと……。

タウンホール12の特典で
とくにフィーチャーしたいのが突破兵器(突撃艦)ですね。

これがおもしろい。
いろいろな工夫の仕方があって、
たとえば空の突破艦に陸の攻撃ユニットを積んでもよいのです。

一気に攻撃の選択肢が広がったといえるでしょう。

プレイヤーとしては、
たくさんの研究の余地がありますし、
そのためにはタウンホール12に上げなければいけない。
そして、それを実現するには防衛施設を全部建設しなくてはいけない……。
つまりは、進行は均一化して、マッチングの不公平は減る……。

あ、ちなみにですが、
具体的な数値はわかりませんが、
今はイーグル砲やインフェルノタワー、クロスボウなどのヘヴィな防衛施設は、
建てるだけで自分の村の係数は跳ね上がります。
これはアップデート前よりも顕著ですね。
結果として、
戦術的早上げは激減するでしょう。

いやぁ重ね重ね、運営サイドは賢い。

とにかくユーザーサイドとしては、
この魅力たっぷりの突破兵器(突撃艦)の活用方法を
しっかりと考えていきたいところです。

そして、「そうは言うけれど、まだマッチングが不公平だと思うのだけれど……」という人は、
もう少し様子をみたほうがよいかと。
これから、突破兵器(突撃艦)が浸透して、
今より、さらにタウンホール12を目指す人は増えるでしょう。

そうなったらシメたもの。
今後はマッチングの不公平は、減少していくと思います。

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