※本記事の初公開は2024年1月14日です
まずはニュースの紹介です。お笑い芸人のザキヤマさんが非接触事故を起こしたそう(その後は誠実対応とのこと)。ニュースの概要はこちら→
発生日時/2024年1月9日午前7時45分頃
発生場所/東京都品川区
概要/漫才コンビ・アンタッチャブルのザキヤマさん(山崎弘也さん)が「自分の車が飛び出してしまい、バイクが急ブレーキで転倒した」と110番通報したとのこと。バイクは転倒し、乗っていた男性は軽傷とのこと
※参考サイト/人力舎の公式サイト
・弊社所属タレントに関するご報告 (2024年1⽉10⽇(⽔)13時発表)
事故直後、転倒された被害者の⽅への救護措置や警察への通報などの必要な事故処理はすべてて終えていて、バイクの男性と軽傷とのことで、まぁこのニュースはここまでですね。
ザキヤマさんがしっかりと対応したということで、一応、本サイト内で巷の皆様の意見もまとめました。
→【バイク】ザキヤマが車でバイクと非接触事故。誠意を持って対応
ここで、俺が気になったのは「非接触事故」という言葉です。
ここからは、バイク乗り目線で、「非接触事故」を紹介します。
そもそも非接触事故とは何かというと、「相手方の危険行為に誘発されて起きた、当事者同士の物理的な接触がない交通事故」とのこと。「誘因事故」とも呼ぶそうな。
とくにバランスを崩すと転ぶバイクに多いかと。自転車もそうっすかね。
例えば今回のように「突然、車が出てきて急ブレーキをした」とか「強引な右折車両を避けた」とか。
自転車ですが、典型がこういうパターンかと↓
こういう場合、どうすればよいのかというと、次の通りです。
①相手方に留まってもらい、警察への連絡や情報交換をする
②自分の保険会社にも連絡する
③ケガがなくても念のため病院に行く
④治療が終わったあと損害賠償を請求する
まぁ、接触事故と同じですよね。
ただ、違うとしたら、相手がそのままどこかに行ってしまう可能性があるということ。
これは道交法72条で「交通事故を起こしたらケガ人の救護、現場の安全確保、警察への通報を行うこと」と定められているので法律違反になります。
ただ、逃げるのは先方の意思なので、こちらはどうしようもなく、とりあえずは先の警察への連絡等を行うことは同様です。
加えて、
①相手方の車のナンバーを記録する
②目撃者に連絡先を聞くなど証拠を確保する
③相手方が見つからないときは自分の保険を活用する
のだそう。
あとは俺なら自分のSNSを活用して、拡散しますかね。
次に予防についてですが、これはそもそも論としては「無理な運転はしない」ということが原則ですな。すり抜けとか……。
あとは有効なのが「ドライブレコーダーを回しておく」で、これにより相手が逃亡しても、あとでの追跡が容易になるかと。
ざっくりというとこんなところなのですが、これらの情報はじつは俺がまとめるまでもなく、いろいろなサイトできれいに整理されているのですよね💦
企業系のサイトがそういうことをしてしまうから、俺のような個人運営サイトが閲覧数の面で苦戦する……。
ま、インターネット上に正確な情報が充実しているのはよいことですが。
非接触事故(誘因事故)については例えばこちらが超充実しています↓
※参考サイト/交通事故弁護士アトム
・非接触事故(誘因事故)の被害にあったら?立ち去りの対応や過失割合も解説
あとは本日、このサイトで新記事を公開したので、そちらをお知らせさせていただきます(下のバナーをクリックすると記事に飛びます)。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人