最近、友人がオフ車を購入しまして……。
今のところ、俺はオフ車には惹かれていないのですが、それきっかけでモタードについて考えてみました。
大型バイクに乗っている方で「重いバイクは疲れるからモタードにしよかな」という方の参考になれば……。
まず、本記事の基本情報として、俺は以前はモタードに乗っていました。
カワサキのDトラッカーXです。

これが当時の俺の愛車です。こう見るとかっこいい
あと、モタードとは簡単にいうとオフロード車のタイヤを中心とした足回りをオンロードにしたものです。
特長には「軽い(結果として扱いやすい)」「ライディングポジションがラク」などがあります。
1990年代の後半~2000年代の前半ぐらいに、ちょっとしたモタードブームがあったのですよね。
当時は国内4社からモタードが出ていたのじゃないかな……(多分)。
俺はカワサキ派なのでDトラッカーXにしました。
それが、やがて廃れていき、俺はてっきり絶滅したと思っていました。
魅力的なバイクのジャンルなのにね。
ざっくりと調べたところでは「排ガス規制に対応できなかった」「高速道路や長距離ツーリングには不向き」などが挙げられるそうです。
んが、少し前に今の愛車のスズキSV650のメンテナンスの依頼で、行きつけのバイクショップに行ったときのこと、今も現行でモタードがあることを知りました。
カワサキKLX230SMです。

※こちらがKLX230SMです/写真はカワサキの公式サイトより
おぉ、モタード、復活したのか。
そう思ったものです。
それで、今回の記事をまとめようと思った次第です、はい。
結局、バイクなんざ、自分が乗りたいと思ったものに乗ればよいわけで、それは用途などによるでしょう。
元モタード乗りの俺が言えることがあるとしたら、「軽さは正義」ということですかね。
例えばKLX230SMは車両重量が137kgということでやはり軽い。
これだけでモタードを選ぶ理由はあると思いますよ。
あと、廃れた原因として挙げた「高速道路や長距離ツーリングには不向き」はそこまでは俺は感じなかった。
実際、DトラッカーXで九州を一周しましたが、別にバイクに不満や不安は感じませんでした。
高速道路は非力と風を真っ向から受けるライディングポジションゆえにちょっと「頑張っている感」が出ますが、100km巡行は普通にできましたよ。
130km巡行とかはツラいでしょうが、それはもう法律違反です。
あとは、本サイトではあまりネガティブなことは言わないようにしているのですが、あらかじめ知っておきたいのは「尻イタ問題」です。
シートの形状のおかけで、本当にお尻が痛い……。

俺はゲルザブを使用していましたが、それでもお尻は痛かった
ただ、人間は大抵のことには慣れるもので、「尻イタ問題」にも慣れます。
でも、それは「慣れてお尻が痛いことがなくなる」ではなく、「お尻が痛くなることに慣れる」という感じでした。
いや、先に触れたように俺はDトラッカーXで九州一周をしましたが、「我慢ならない」ということはないです。
されど、やっぱり痛いものは痛いのだなぁ。
いうて、それが決定的なネガティブ要素にはなるほどではないので、モタードに惹かれているならアリだとは思います。
とくに街乗り重視の方にはよいでしょう。
カワサキでいうなら、モタードよりも少しオフ車寄りのKLX230 SHERPAやKLX230 DFもありますな。

こちらはKLX230 SHERPAです。写真がカワサキの公式サイトより
俺はKLX230SMをバイクショップで見て、「モタード、復活したんだ」と思ったのですが、他のメーカーはカワサキのようには出していないようで、完全復活ではないのですね。
似たジャンルにアドベンチャーといわれるジャンルがあって、例えばスズキVストローム250SXとかヤマハ・テネレ700などがありますが、車両重量がそこまでは軽くはないので、これはモタードとは同一には語れないっすね(当たり前だけれど)。
そうそう、あとはモタードはもうオンロードとは完全に別物なので、大型バイクマウントに合うことはなく、他の250ccの車種にくらべると「俺はこちらのジャンルですけど何か?」というスタンスでいられるというメリットもあります。
今回は以上です。
なお、本サイトでは最近、他のバイクの記事も公開しました。
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でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年3月9日です
