もう、先行して未来を予言しておきます。
今夜、F1のメキシコGPなんすよね。
ただ、レース開始が日本時間で28時くらいから……。
まぁ午前4時ですわ。
う……、起きていられないでしょ。
なので、期待を込めてレッドブルホンダのフェルスタッペンが優勝したことにしておきま。
予選は幻のポールポジションでしたし……(ルール違反で降格になりました)。
と、ここまでは予言なので、
正しいレース結果がわかり次第、報告します
※追記
順位は5&6位でしょ。フェルスタッペンのほうが後ろ……。残り数周ありますが趨勢は決したので寝ます。もうね、フェルスタッペンは最初の1周をまともに走ってほしい……。またも他車に接触して早々にレースが終わるという……。
んで、F1を最近、見ていない方に質問です。
「トゥ」って言葉、わかります?
または「トウ」ともいいます。
正解は「前方を走るマシンの真後ろに発生する空気抵抗が小さいエリアのこと」、
もしくはその「エリアを利用すること」。
「トウを利用して抜く」とか言いますね。
ん?
それって、「スリップストリーム」じゃないの?」と思ったあなた。
そうなんです。
昔でいうスリップストリームのことなんす。
いや、今でもスリップストリームも使いますよね。
俺の好きなガルパン(というアニメ)でも、
劇場版で自動車部のナカジマが「このままじゃ追いつけないからパワー出すよ。スリップでついてきてね。ヨロシク!」ともいっています。
ただ、いずれにせよ、ポピュラーな言葉ではなくて、
それを聞いたエリカは「スリップするのか?」とハテナ顔でした。
カチューシャはすぐに「スリップストリームね!」と理解していましたが……。
まぁ、「トウ」とはそういうことです。
あと、F1ではスチュワードという言葉もよく出てきます。
「この違反についてのペナルティはスチュワード判断ですね……」といった具合です。
俺ははじめは「スチュワードさんという方はすごい権限があるのだなぁ」と思っていましたが、
あまりによく出てくるので調べてみたら、
「レースを監視する審判団のこと。レーススチュワードとも言う。通常4−5人で構成される」とのことです。
…………。
勘違いしてました(汗)。
さて、ここからが本題です(前置きが長い)。
ライダー生活をしていると、いろいろ勘違いしていることってありません?
例えば渋滞を表す言葉。
ラジオを聴いていると「小仏トンネル付近で20km渋滞」とかいいますが、
俺は結構、長いあいだ、「あぁ、渋滞で時速20kmしか出せないのね」と思っていました。
俺だけかな……。
もちろん、これは間違いで、この場合は時速ではなく渋滞している距離のことっすな。
あとは、たま~に見かける「幅員」という言葉。
「幅員減少」とか書いていますよね。
意味は何となく「道の横幅の長さなのだろうな」と思っていたのですが(これが正解です)、
俺はずっと「はばいん」と読んでいました。
「え、違うの?」と思ったあなた。
正解は「ふくいん」です
もう一つ、「不思議だなぁ」と思っているのが「対面通行(たいめんつうこう)」という言葉。
意味、わかります?
これは片側1車線で通行するということです。
なら、そういえばいいじゃんと思うかもしれませんが、
厳密には「往復方向に通行が行われる道路において、中央分離帯がないなど、車線が道路の構造上、往復の方向別に分離されていない状態」とのことです。
なるほど、分離帯がないから注意してねということなんすなぁ。
最後に、さらにややこしいのが「路側帯」と「路肩」の違い。
これは難しいことをいうと、規定されている法律が違うらしいのですよね。
要点だけ紹介すると、
路肩のほうが総括的で、その一つに路側帯があると。
んで、路側帯とその他の路肩を見極めるにはどうすればよいかというと、
「白線が引かれていて、その横(奥))に歩道がなければ路側帯になる」と。
高速道路は歩道はないので、広い意味では路肩であり、細かくいうなら路側帯になるということっすね。
※参考サイト/
・路肩と路側帯の違いとは? 法律を調べると意外な事実が!?
以上、今回はライダーのための言葉に関する雑学でした。
でわでわ~。
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