皆さんこんにちは。ワイの名はlancerです。
今回は「プロテクター」に関してのお話です。
かったるいと感じるか、そうだよなと感じるか……。
それは読んでからお考えを。本記事は5分ぐらいで読み終わりますし……。
さて、プロテクターというと
●自分は付けなくて大丈夫
●面倒くさい
●何付けて良いかわからない
まぁこの3つだと思います。
考えてみて下さい。自分が良くても突っ込まれる可能性を・・・。
池袋の事故しかり、高速道路での料金所スタートからの事故しかり。
バイクは車とぶつかれば、必ず負傷します。
かくいうワイも20年以上前に右直事故にて右足骨折しております。
覆水盆に返らず、転ばぬ先の杖を教訓とするか、己が身に起きてから学習するかは人それぞれですが、骨折等大けがの場合、損失が非常に大きいです。
年齢と共に運動神経落ちて無理もしにくくなりますし、守る物も増えますしね。
★骨折の場合
○入院→手術→術後検診→リハビリ→復帰
この期間おおよそ3ヶ月です。で、いくらの損失になるかと言えば、50万以上ですね。休業損害、病院代、交通費、時間、後悔……。考えれば切りがありません。
例)手取り30万/月 サラリーマンの場合30X3=90。
ですが、休業損失を認めてくれるかは保険屋次第です。
仮に自損事故だった場合、休業損失の保険入ってないと出ないですし、過失割合が生じれば、それに乗して加減されます。
また、痛みや行動制限もあり、会社ではバイクなんて乗るから……と陰口を言われることでしょう。
プロテクターにも種類がありますが、付けて頂きたいのは、チェストプロテクター(胸)ですね。あとはエルボーガード(腕)、ニーガード(膝)は必要に応じてどうぞ。
オフロードを走る方はニーガードから早めにニーブレースに移行を。
逆パカ(膝が逆関節に曲がること)したら元に戻らないし、治療も長期化すると言われています。
最後にブーツはちゃんと踝(くるぶし)覆うものをつけましょう。
ここが削れると立てないだけでなく、再生不可とのことです(骨折時に整形外科の医師が言っておりました)。
ヘルメットと一緒で、プロテクターもへたってきたら買い換えを!
商品としてどういうのが良いのかは、この記事の反応が良ければ、企画いたします。
取り敢えずワイのプロテクター達の紹介しときます。
オンロード用はほぼコミ○ですね……。
オフロード用はほぼleat○ですね……。
ニーブレース使ってますよ。
ここまで読めばプロテクターに数万円お金掛けてもアリだと思いませんか?
少なくても損害を低くする事は出来るのですから……。
骨折が、捻挫におさまるかもしれませんし、擦過傷ができないかもしれませんし……。
サーキットを走るにはプロテクターが必須ですが、公道の方が余程危険で必要だと感じます。
車の運転手はよくこんなのが免許取れたなーと感じること、かなりありませんか?
こー言うのがミサイルと化して突っ込んでくるわけですから……。
楽しいバイク生活は良き自衛から!
では次の記事までアデュー
執筆者のプロフィール
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埼玉在住リターンライダーです。バイクには日常よりの脱却と癒やしを求め彷徨い中。死ぬまでにボスホスに乗る事を考えています。オンオフどちらも好きですが、バイクに関しては、良い悪いの白黒を付けたがりです。過去所有バイクは10台以上なので、同系列のバイクと比較記事を書いていく予定です。
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