折れたロッドのパーツが届きました。
ロッドは渓流竿で、具体的にはニッシンの枯山水の硬中硬。
アクシデントにより、デビュー戦で折れてしまったのですよね。
折れたのは1番。振り出し竿の先端の部分です。
購入した釣り具屋さんに部品を取り寄せていただきました。
パーツの価格は1,400円。
え~と、このロッドの定価14,300円。
んで、継数は14本です(全部で14個のパーツがあるということです)。
単純計算だと1本はおよそ1,000円強のはず……。
リリアン(道糸を結ぶ部分)がある1番だから、
割高なのかと思いきや、そうではないのですよね。
前に違うロッドで、違う部分のパーツを取り寄せてもらったことがあるのですが、
そのときも、同様でした。
ショップスタッフさんに確認したところ、
「メーカーさんにもよりますが、振り出し竿のパーツ取り寄せは、『定価÷継数×0.2~0.3』になります」とのことです。
つまりは、20~30%、上乗せになるんすよね。
その理由を考えてみると、「1本買うときはまとめ買い感覚で割安だよ」的なんでしょうね……。
まぁ渓流竿は継数が多いので、それほどの額にはなりませんが、
2ピースロッドだと、かなりの出費になりますよね。
ユーザー目線としては、「定価÷継数」にするか、
もしくは「使ってくれてありがとう」ということで割安にしてほしいと思っています。
お願い、釣り具メーカーさまっ!!
でわでわ~。
投稿者/管理人
※サムネイル画像はニッシンの公式HPより