最初にお伝えしますが「潜入します」と言ってはみたものの、普通に客として訪れただけです。
俺は埼玉県の川越市民で、依頼仕事として、川越市内の情報を毎日一つ公開するというミッションをこなしています。
イベントとか、何かのお店の情報とかを写真ととともに……。
週に1回とかだとよいのですが、それが毎日となると、なかなかに過酷なんす。
そんなに、情報ってないってば……。
手っ取り早いのがお店の開店・閉店情報なんすよね。
それで、調べていたら、『Honda Dream(ホンダドリーム)川越』が今年(2020年)の3月20日(金)にオープンしたと。
これは、チェック漏れしていたぁ。
あわてて足を運びました。
それで、こちらにも、その様子をお届けします。
前も本サイトでお伝えしたと思うのですが、俺はホンダというメーカーが好きです。
俺の本職は出版の編集者で、以前、バイクの実用書を編集したのですが、ホンダはメディア用の試乗車を貸し出ししてくれやすいのです。
これはメーカーの体質なのですよね。
言っちゃうと俺はスポーツの実用書をメインで仕事をしているのですが、例えばトレーニングウェアの貸し出しにしても、某大手メーカーは割引の買取なのに対して、メディアに優しいメーカーは無料で貸し出してくれます。
書籍の場合はウェアのロゴが写真として写りますし、奥付(最後のページ)には協力という名目で、そのメーカーを明記します。
それを広告ととらえてくれるかどうか、とらえたにしても、それがどれくらいの効果があると見るか……なのですよね。
バイクはホンダ以外のメーカーはちょっと渋めでした……ゲホゲホ。
しかも、そのときは撮影中に車体にちょっとキズをつけてしまったのですよね。
すぐに写メを撮ってホンダの担当者に確認したところ、「あぁ、それくらいなら大丈夫ですよ」と。
なんと、ぬるい……、いや、寛容な!
だから、俺はホンダが好きなのです。
あと、F1も応援していますし、バイクのメーカーとしてのイメージもよいですよね。
正直、俺はカワサキ派なのですが、カワサキは雑いなぁと思うところがあるのに対して、ホンダはしっかりとしている印象です。
あ、カワサキが雑いというのは単なる印象ではなく、実際、以前、買った新車を1000km点検に出したら、「あれ、ここのネジがない」と指摘されたことがありました。
もちろん、俺には心あたりはありません。
すると、スタッフいわく「カワサキはたまに、そういうのがあるんだよなぁ」と。
……。
さて、そんなホンダの新しい店舗です。
こちらが、その『ホンダドリーム川越』です。
ん? そういえばドリーム? ホンダの販売店ってウイングじゃなかったっけ?と思ったのですが、もうウイングはないのですね。
以前は「PRO'S(プロス)」もあったのですが、今は整理して、スポーツモデルを中心にHonda二輪車のフルラインアップを取り扱う「ドリーム」と250cc以下のコミューターモデルを中心に取り扱う「コミューター」の2種類だそうです。
2017年から、この体制になったそう。
※参考サイト/ホンダの公式サイト
・国内二輪 新販売チャネル施策を展開
そして、この日、訪れた趣旨を伝えると、スタッフの方が快く対応してくれました。
ここらへんもホンダらしいっすよね。
俺のバイクの主治医のショップ(カワサキメインの販売店です)なんて、ホンダのバイクで訪れようものなら、嫌味の一つも言われるでしょう(笑)。
店内はオープンしたばかりとあって、とてもきれいです。
フラグシップモデルともいえる『CBR1000RR-R FIREBLADE』も展示してありました。
俺の目を引いたのは『NC750X』っす。
こちら、展示品販売で車体価格は80万円。
ナナハンで、この値段ならお値打ちでは?
展示品販売だと割安ですから、思わず衝動買いしてしまいそうになりました(笑)。
このバイクならバイク釣行にもよさそうですし……。
あと、話題としておもしろいのは映画『天気の子』とのタイアップのピンクのカブですね。
とくに女性によいんじゃないかなぁ。
そして、何より大きな情報としては、以前、本サイトでもお知らせしましたが、ホンダはこの春にバイクのレンタルをスタートしたのです。
もちろん、こちらの『ホンダドリーム川越』も対応しています。
レンタルできるバイクは店舗や、そのときの状況によって違うようですが、この日は『CRF1100L Africa Twin』などがありました。
あとは奥に併設されている整備工場も外から撮影したので、その写真も載せておきます。
以上です。
ひっさびさにホンダの販売店を訪れましたが、楽しかったです。
ホンダは客にしっかりと対応してくれますからね。
この『ホンダドリーム川越』に限らず、新車の購入を検討している人は、『ドリーム』に行って、相談してみるがよいと思いました。
試乗車もありますしね。
もちろん、レンタルバイクもよいアイデアだと思っています。
そうそう、このサービスを利用して、本サイトではバイクのレビューもしていきたいなぁと思っているので、ご協力いただける方は、ぜひお問いあわせください(本サイトへのお問い合わせはこちらから)。
最後に『ホンダドリーム川越』の公式サイトのリンクを貼っておきま(リンクはこちら)。
でわでわ~。