【釣り】「この魚はなに⁉」というときのために釣った魚の名前を知る方法を紹介します

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俺の本職は出版の編集者です。基本的に実用書なのですが、出版不況といわれて久しい昨今、売れる可能性があるものの一つは図鑑だと思っています。
ネット上の図鑑っていまいち検索性が低いし、何より紙の図鑑のほうが信用度が高いですよね(しっかり監修者がついてるので)。
俺はサッカーのJリーグのレッズファンで、実際、毎年、年度版の選手名鑑を購入しています。
ちなみに仕事で図鑑的なものも編集したことがあるので、ちょっとだけ紹介させてください(関心がある方はぜひご購入を!)。猫のは今年(2022年)の発売です。

さて、そんな図鑑好きな俺は「そだ、釣れる魚図鑑も作っとこ」と思い、本サイト内に構築することにしました(←結局、ネットかい!)。なもんで、一応、リンクを貼っておきます(そのページはこちら「【淡水編】釣れる魚の図鑑【釣り人目線】」)。
ただ、図鑑って作るの、大変なんすよ。チクチク構築していくことになるので、長い目でみてやってください。

ところで、図鑑にはいろいろな楽しみ方がありますよね。一つは、眺めて楽しむ方法。写真やイラストを眺めて「ふむふむ、世の中にはこんな生き物がいるのか……」と感心したりするやつです。他にはその種の大きさや特徴を知るという楽しみ方もあります。それから……、そうそう、自分の目の前の種を同定する(ある対象についてそれが「何であるか」を突き止める行為)のも図鑑の大きな役割です。

という流れで、ようやく本記事のメインテーマ。釣った魚の名前を知る方法です。
まず、王道がやはり図鑑を活用する方法。昔ながらの見ても楽しい魚図鑑を紹介しておきます↓

今の時代の技術を利用するなら、写真を撮るだけで魚の種類を判別してくれる、AI判別機能搭載のアプリが便利です。無料のものもありますが、有料ならさらに高度なことができます。例えばこちら(無料でも使えて一部課金あり/画像をクリックすると該当ページに飛びます)↓

ただ、今の時代はもっとダイレクトに釣った魚の名前を知る方法があります。『釣り情報Gman.jp』というサイトに「魚名を教えて下さい」というページがあり、そこに投稿すると有志が答えてくれます。いいなぁ、こういうインタラクティブなサイト。本サイトもそういうのを目指しているのですけどね(汗)。
『釣り情報Gman.jp』の「魚名を教えて下さい」はこんな感じです。
・質問投稿/静岡県川奈港で釣れました。サイズは15センチ程度です。魚名わかる方教えて下さい。
・質問投稿添付写真↓

回答
1.あいごと言うセビレむなびれに毒のある魚ですが食べれます
2.コブダイの幼魚か、大きいサイズなら雌かもね。雌はコブが出来ないらしいから。→3.間違えて送信しました。上の回答取り消します。これは、アイゴですね。
4.あいごですこちらでわばりともいいます

なるほど、先の写真はアイゴなのでしょう。この便利なサイトはこちらです(写真をクリックすると該当ページに飛びます)↓

同じ巷の賢者に伺う方法としてはTwitter(ツイッター)で投稿するという方法もあります。
例えばこんなふうに↓

ちなみにこちらは「アイナメですね」との回答が寄せられています。

今回は以上です。
いろいろな「釣った魚の名前を知る方法」を紹介しました。
ちなみに俺はAI魚図鑑の存在を今回、初めて知りました。便利な世の中になったものです。

でわでわ~。

投稿者/管理人

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