【バイク】トライアンフはUSBケーブルの取り付け不可? 外車のバイク選びの注意点【外車】

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俺の友人のシロクマさんが昨年(2021年)の初冬からず~っと新たなバイクを探しとります。
「納車動画」はYouTubeの人気のコンテンツなので、本サイトのチャンネルでも、そのときの様子を撮影して公開せんと「早く買わんかなぁ」と心待ちにしているのですが、なかなか見つからないようで……。
シロクマさんの希望車種の条件の一つに「片持ち」というのがあるのですが、これでかなり限定されてしまうのですよね。あ、片持ちとは片側だけでリアホイールを支持する構造のスイングアームです。これだとスイングアームのない側から見るとリヤタイヤが丸々見えるのですが、シロクマさんは「それがかっこよい」のですって。
この片持ちは以前は結構あったのですが、今や国産では絶滅危惧種でホンダCB1000RやVFR800Fくらい(他にもあるかも)。一方、外国馬は結構あってドゥカティ、トライアンフ、MVアグスタなどに片持ちを採用している車種が結構あります。

こちらはトライアンフのスピードトリプルRSで、片持ちです

シロクマさんのバイク探しをきっかけに、そのバイク探しの付き合いで俺もこれまでは未知だったバイクの外車の世界に触れました。んで、「ん~バイクの外車選びは難しいなぁ」と思ったことがあるので、外車選びをする際の注意点をまとめておきます。
あくまでも俺目線ですが、これから海外メーカーのバイクを買おうという方の参考になれば~。

 

注意点その一 そもそも高い

これは「海外メーカーのバイクを買おう」と思った時点で、その方は覚悟しているでしょうが、そもそも外車は高いのですよね。

憧れの陸の王者先生(BMW R1250GS)は230万円~です(写真はBMWの公式サイトより)

バイクなんざ何を選ぼうが個人の自由なのを大前提に自分からご提案させていただくと、「『外車』というブランド料にお金を払うなら実をとって国産バイクを選び、個性はカスタムで~」と。
いや、「海外バイクが高い=ブランド料」というのは、これまた暴論であることは承知していますよ。
ただ、もし、バイク選びの要素にそういう要素があるのなら……です。
いわゆる「ブランド志向」は相対であって、虚像ですからね。例えば「エルメスのバッグって、よく見るとダサい」と世間の価値観が変われば、あっという間に持っているバッグの価値は下がる……(絶対にそうはならないでしょうが)。

それが、「やっぱり、バーキンのデザインが好き」というなら、それはもはや揺るがない堂々とした理由であるのは明白ですが、「周りに一目置かれるから」というのであれば、どうなんでしょうなぁ……。これはバイクでも同じですよという話です。

注意点その二 故障が多い

バイクの外車の注意点の一つは、どうも故障が多いことです。
MVアグスタなどはその傾向があるようで。

これはあくまでも傾向であり、メーカーや車体によって状況は異なるでしょうが、まぁちょっとは意識、というか覚悟しておいたほうがよいような……。

とある大手の中古バイクチェーン店のスタッフは「自分はドゥカティは故障が多いので、まったくおすすめしません」などと言っていました。

注意点その三 中古の弾が少ない

これはシンプルに国内の流通量の問題かと。
「これがほしい」という車種が決まっても、なかなか弾が見つからない……。
もちろん、車種や希望の年式によりますが、これまた覚悟しておいたほうがよいかと。

注意点その四 ショップ選びが難しい

シロクマさんと一緒にバイクショップ巡りをしていたある日のこと。ネットでその店舗に弾(中古車)があることはわかっていたので、その現車を確認しようという話になりました。
するとシロクマさんは「じゃあ、ショップに今から行くことを電話するわ」と。

ん?
バイクを見るだけなのに事前連絡が必要なの?
俺はそのときはそう思ったものです。

ただ、実際に店舗についてからは事前連絡に納得しました。
いや、なんとなくの現場の空気感ですよ。
もちろん、必須ではないでしょうが、一見(いちげん)で飛び込むと、なんとな~く怪訝な目で見られることもあるような……。
また、同じようになんとな~くの話をすると、国内メーカーのショップよりも海外メーカーのショップはスタッフの方が少しだけお高いような……。
そこらへんはスタッフやショップとの相性もあるので、通える範囲にいくつか選択肢があるのなら、実際に訪れてみたほうがよかですね

あとは俺は恥ずかしながら最近になって知ったこととして、ここで大手バイクショップのレッドバロンの登場です。
一部のメーカー、例えばトライアンフについて、俺はトライアンフの新車はトライアンフのディーラーでしか買えないと思っていたのですが、レッドバロンが並行輸入しているのですな(下の画像をクリックすると該当サイトに飛びます)。

アプリリアもモトグッチもベスパもです。
先に触れたように外車は故障が多くてショップのお世話になることが多いということを考慮し、ネット情報では「遠くのトライアンフディーラーより、近くのレッドバロンのほうがよい」という意見もあるようで。

ただ、安心度の問題もあるので、これまたケースバイケースということになりますが。

ちなみに「最近のレッドバロンの評判はどうなの?」と気になったので、レッドバロンの巷の評価をまとめておいたので、よければそちらもチェックで(リンクはこちら「レッドバロンの評判【問題点】」)。

注意点その五 機能のオプションが多い

俺の印象としては海外メーカーはあるとうれしい便利機能がオプションのことが多いと思っています。
例えば最近のバイクで象徴的な存在となっている「クイックシフター」「クルーズコントール」「グリップヒーター」などは、その対象であることが多いようです。

なので、「やた、予算内で買える!」と思っても、ほしい装備をチェックしたら、それはオプションで、予算をオーバーしてしまうケースもあるかと。
この問題は新車はもちろん、中古車を選ぶ際にもしっかりとチェックしたおきたいところです。

そうそう、あとはこんなことも体験しました↓
シロクマさんの新しい相棒の有力候補の一つが、先に写真を掲載したトライアンフのスピードトリプルRSでして、これは関東にあるトライアンフのディーラーを訪れたときの話です。
ちょうどキャンペーンをやっていて、少しお得に新車を買えるということで、シロクマさんはもうサイン寸前までいったのです。ところが! 交渉事の最後の最後にお店のスタッフが「このバイクはUSB電源をつけられないのですがOKでしょうか」と。

なんと!? USB電源をつけられない!?

俺はスマホホルダーすらつけていないので、USB電源はまったくもって不要なのですが、シロクマさんは違う……。普通にナビとしてスマホを使いたいと。
そりゃ、困る……。
その理由をスタッフに伺うと……。

っと、文字ばかりだと疲れるので、ここでCMです。USB電源の装着を考えている方はこんなのいかが?

んで、スタッフの方の弁です→「パッケージとして、新たな電源を増設するように設計されているので……。USB電源をなんとか無理やりつけることはできるのですが、故障があった場合の保証対象外となります……」
そんなこともあるのですなぁ。

ただ、この話には大切な後日談があります。
よくよく考えて「そんなことってある? ちょっと他のディーラーに聞いてみよう」となり、実際に電話で他のトライアンフのディーラーに問い合わせたところ「いや、お客様のご要望があれば、うちはオプション的に普通につけていますよ」と。
ん~、だとしたら、なぜ、先のショップは……。
これはショップ選びも関係する話ですが、このようなケースも含めての外車選びの難しさということで。

注意点その六 メンテナンスが大変

「メンテナンスが大変」については、まず国内メーカーよりもパーツが入手しにくいということがあるかと

それと、最近のバイクの電子化も見逃せないポイントで、FI(フューエルインジェクション)に代表されるようにコンピュータで制御されている部分があって、バイクは以前のように「知識があれば自分で修理できる」という乗り物ではなくなりつつあります。これはライダー、あるいは他メーカーの整備士にとってもブラックボックス的な部分があり、ディーラーにしか修理できないこともありうるということです。

なので、これまた店選びとリンクしますが、仮に近所のバイクショップで外車を販売していても、場合によっては、修理については、そのショップでは対応できない可能性もあると。
実際にこれは俺の近所のレッドバロンで聞いたのですが、レッドバロンからBMWなどは近所のモトラッド(BMWのディーラー)に修理を依頼することがあるそう。これはユーザーにとっては窓口はあくまでもレッドバロンなので大勢に影響はないのですが、ちょっと二度手間構造ではありますよね……。

最後に俺なりの賢いバイクの外車選びを紹介しておきます。
中古車を買う場合は今の時代は多くの方がネットで「(車種名)、中古」で検索して弾を探すと思いますが、それに加えて実店舗もできる限り巡ったほうがよい!
これは現車があるなら現車を確認できるのはもちろん、同じ車種ならまたがったほうがよりイメージがつかめるから。さらに、店舗の弾の入手とネットへの情報公開にタイムギャップがあり、レッドバロンやソックスのように全国展開している店舗で探してもらう(店舗の通信網で検索してもらう)と一般ユーザーが確認できない弾が見つかることもあります。俺が知っている限りでは個人経営のバイクショップでも独自の中古車の入手経路がありますしね。
時代はデジタルですが、ときにはアナログの対面も重要かと。

今回は以上です。
でわでわ~。

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