※本記事の初公開は2023年8月10日です
まず、謝罪です。すみません、記事タイトルで釣ってしまいました。
「釣りとバイクが趣味なんだ。」というサイトだけに……(←反省の色がない)。
いや、やっぱり個人運営のサイトは閲覧数がほしいんすよ(←心の声)。
交通違反で「警察に捕まった」というと「切符を切られて罰金を払った」というのが一般的でしょうが、そこまではいっていません。
警察に呼び止められて、時間を取られただけです。
ほら、よく会社で帰ろうとしたときに上司に呼び止められることを「捕まっちゃって……」というじゃないですか。
あの感覚です。
前置きが長くなりますが、俺は交通違反に関しては警察が嫌いです。
だって、これまで何回も捕まってきたんですもの。
だいたい普通の人が捕まったことがあるのは制覇しているのじゃないですかね。
捕まったことがある方はきっと多くが思うでしょうが、「だったら違反する前に教えてよ」というケースも結構あるのですよね。
駅前の車両進入禁止違反とか……。見ているならウインカーを出している先に教えろっつうの。
さて、本題です。
まさに本日の話です。
俺は本職の一つとして地元の地域のいろいろな施設の情報を紹介する仕事をしています。
多くはバイクで移動するのですが、本日は曇り時々雨という天気予報だったので自転車で移動することに。
目当ての施設は地図で確認してから出かけたのですが、自転車って結構、疲れるのですよね。
俺のは普通のママチャリだし。
曇りとはいえかなり暑くて、俺は汗だくに乗りながらの自転車でした。
それで滞りなく取材が終わり、次の取材先に向かう途中、交差点でパトカーと出会いました。
俺もパトカーも一度、停まり、パトカーが道を譲ってくれました。
軽くお辞儀をして、「ほなお先に」と渡って少ししたところで、、そのパトカーに呼び止められました。
?
なんだろうと思ったところ、「ヘルメットが義務化されたのをご存知ですか?」
うわ、出たよ、理不尽な法律。
知ってはいるので「あれって努力義務ですよね?」と返事をすると、「そうですが、できれば……」と。
あとはお決まりの自転車の盗難確認。
もちろん盗難車ではないので、今回は比較的に早めに解放されました。
「気をつけて」と反射板入りのキーホルダーを渡されて……。
これだけの話です。
「チャリのノーヘルは警察に注意される」というのは俺は初体験だったので、備忘録としてまとめておきました。
ちなみに実用情報として、自転車といえば自転車損害賠償責任保険も努力義務となっていますが、どちらも違反しても現状(2023年8月現在)は罰則はありません。違反しても懲役や罰金といった刑罰が科せられることもなければ、違反点数や反則金が科せられることはないということです。
※参考サイト/
・自転車に乗るときヘルメットをかぶるのは義務? 罰則はあるのか
さて、この問題、どうなんすかね。
次の取材先のお肉屋さんで、この話をしたら店主さんは「それってメットを買えってことで、うちのお客様にはそんな金はないと嘆いている人もいるよ」と。
確かに……。
そういや、いただいた反射板入りのキーホルダーも税金で作ったものっすよね……。
政治とお金の問題でいえばアベノマスクは大量に余ったし、制作会社は癒着疑惑がありますよね。
それに「コロナ予備費」の9割が使途不明で、金額にする13兆円超ですか……。
民営だと使途不明金ってほぼほぼないですけどね。
法理の話をすると、チャリのメットの着用義務は「身の安全」と「普段の生活のわずらわしさ」を天秤にかけると、後者のほうが勝つのは俺だけでしょうか。
そこらへんの感覚が普段、チャリを使わないであろう永田町の先生にわかるんすかね……。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人